22歳からの貯蓄学

社会人になって3年目。インデックス投資を中心とした投資・貯蓄実践ブログです。

定点ウォッチ eMAXISの相関係数 設定来〜2012/03/30

2012-04-08 22:32:41 | eMAXISの相関係数
こんばんは、セロンです。
タイトルを見て「相関関係って何?」と思われた方はまずコチラをご参照ください。

以前、eMAXISの相関関係を調べてみましたが、それからまた何か変化があったのか調べてました。

今回指標として使用しているのは

・eMAXIS TOPIXインデックス 基準価格
・eMAXIS 先進国株式インデックス 基準価格
・eMAXIS 新興国株式インデックス 基準価格
・eMAXIS 国内債券インデックス  基準価格
・eMAXIS 先進国債券インデックス 基準価格

となっています。

今回も私が投資している投資信託の基準価格をそのまま使わせていただきます。
「設定されてからの期間が短い」「純資産が少なすぎてぶれるのでは」といった意見もあるでしょうが、
できるだけ身近な影響を見てみたい!ということで今回もこの指標を使わせていただきます。

結果は、こうなりました。

【見方】
相関関係
      ・+1.0 (リスク分散の)効果なし
      ・ 0.5 緩やかなリスク低下
      ・ 0 かなりのリスク低減
      ・-0.5 ほとんどのリスクが消滅
      ・-1.0 すべてのリスクが消滅
(見方はウォール街のランダム・ウォーカー 第9版 バートン・マルキール著 260頁より)

+0.5以上は赤、-0.5以下は青を付加しています。


前回と比較すると、全期間としては大きく変動はしていないなという印象です。
ただ、今回やはり目を引くのは3カ月間の相関関係。
調べる前から「おそらくプラス方向に振れるだろうな」というのは分かっていましたが...
日本国債以外の相関関係が全て+0.9以上という結果に!
この3カ月間は日本国債を除くアセットが同じように動いていたことがこのデータから読み取れます。
ですので、この3ヶ月だけ切り取ってしまえば、「リスク分散の効果は無かった!」という結果になりました。

ですが、前回も述べているように相関関係は常に一定というわけではありませんので気を付けてください。
この3カ月間はほどんどが正の相関関係になっていますが、長期間になれば負の相関関係になっているところもあります。
あくまで、参考程度に...。
※この問題は相関係数の誤解-梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー- に詳しいので、そちらをご参照ください。
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定点ウォッチ eMAXISの相関係数 設定来〜2011/12/30

2012-01-18 22:51:05 | eMAXISの相関係数
こんばんは、セロンです。
タイトルを見て「相関関係って何?」と思われた方はまずコチラをご参照ください。

以前、eMAXISの相関関係を調べてみましたが、それから何か変化があったのか調べてました。

今回指標として使用しているのは

・eMAXIS TOPIXインデックス 基準価格
・eMAXIS 先進国株式インデックス 基準価格
・eMAXIS 新興国株式インデックス 基準価格
・eMAXIS 国内債券インデックス  基準価格
・eMAXIS 先進国債券インデックス 基準価格

となっています。

今回も私が投資している投資信託の基準価格をそのまま使わせていただきます。
「設定されてからの期間が短い」「純資産が少なすぎてぶれるのでは」といった意見もあるでしょうが、
できるだけ身近な影響を見てみたい!ということで今回もこの指標を使わせていただきます。

結果は、こうなりました。

【見方】
相関関係
      ・+1.0 (リスク分散の)効果なし
      ・ 0.5 緩やかなリスク低下
      ・ 0 かなりのリスク低減
      ・-0.5 ほとんどのリスクが消滅
      ・-1.0 すべてのリスクが消滅
(見方はウォール街のランダム・ウォーカー 第9版 バートン・マルキール著 260頁より)

+0.5以上は赤、-0.5以下は青を付加しています。


全体的に、前回で正の相関関係をもったものはさらに1に近づき、負の相関関係をもったものはさらに−1へ近づいた感があります。
また、全期間で見てTOPIXと先進国債券の相関関係が0.5を超えたり、
国内債券と先進国債券の相関関係が未だに全期間でも-0.7だったり、
負の方向に進んで欲しい先進国債権と各株式の相関関係が前回と比較して正に振れていたり(特に3ヶ月・12ヶ月)...
最近の欧州危機で、先進国債券の本来の役割を果たす力が弱くなっているなという思いです。


ただ、前回の調査の際にも書いたように相関関係は常に一定というわけではありませんので気を付けてください。
※詳しくは 相関係数の誤解-梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー- に詳しいので、そちらをご参照ください。

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相関係数(2) eMAXISの相関係数

2011-10-10 10:00:30 | eMAXISの相関係数
さて、これから現状の相関係数がどのように変化しているか見ていきたいと思うのですが、今回指標として使用しているのは

・eMAXIS TOPIXインデックス 基準価格
・eMAXIS 先進国株式インデックス 基準価格
・eMAXIS 新興国株式インデックス 基準価格
・eMAXIS 国内債券インデックス  基準価格
・eMAXIS 先進国債券インデックス 基準価格

となっています。

今回は私が投資している投資信託の基準価格をそのまま使わせていただきます。
「設定されてからの期間が短い」「純資産が少なすぎてぶれるのでは」といった意見もあるでしょうが、
できるだけ身近な影響を見てみたい!ということで今回はこの指標を使わせていただきます。

結果は、こうなりました。


【見方】
相関関係
      ・+1.0 (リスク分散の)効果なし
      ・ 0.5 緩やかなリスク低下
      ・ 0 かなりのリスク低減
      ・-0.5 ほとんどのリスクが消滅
      ・-1.0 すべてのリスクが消滅
(見方はウォール街のランダム・ウォーカー 第9版 バートン・マルキール著 260頁より)

+0.5以上は赤、-0.5以下は青を付加しています。

全期間と直近3ヶ月を比較してみます。
+0.5以上となっているのは共に3つ。
一方、-0.5以下となっているのは全期間が2つに対して直近3ヶ月は4つ。

さらに、全期間と直近6ヶ月を比較してみると、
+0.5以上となっているのは全期間が3つに対して直近6ヶ月は5つ。
-0.5以下となっているのは全期間が2つに対して直近6ヶ月は4つ。

+1.0に近いほどリスク分散ができてなく、-1.0に近いほどリスク分散が出来ているということなので、
直近6ヶ月のデータでは先進国債と先進国株式・新興国株式は同じ動きをとってしまい、
リスク分散が出来なかった、ということになります。

金融危機ではリスク分散も効かない!といった声も聞きますが、この直近6ヶ月のデータでは
ある程度、その声を裏付けているとも言えます。

でも、です。
直近3ヶ月では先進国債と先進国株式・新興国株式の相関関係も0に近づいていますし、全期間で見ればきちんと
分散投資が出来ている状態です。

結論としては、相関係数はけっこう変動していて、今回のような事態では株式と債券の相関関係も+方向に向かうけれども、
時間がたてばその相関関係もまた逆方向へ向かっていく...

という至極真っ当なものとなりました。


「金融危機ではリスク分散が効かないこともある。が、もっと長い視点で見ればちゃんと効いている。」ということですね。





調べたら意外に面白かったので、今後も定期的に相関係数はチェックしていこうと思います。


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相関係数(1) そもそも、相関係数って何だ?

2011-10-10 09:00:30 | eMAXISの相関係数
おはようございます。セロンです。


昨夜は中学校の同級生とお酒を飲んでいまして、久しぶりに昔話に花を咲かせました。
やっぱりいいものですね、同級生って。

それで帰りの電車の中で、久しぶりに竹川美奈子さんの「3000万円をつくる投資信託術」の分散投資に関する文章を読んでいたんですが、
ふと「そういえば・・・最近株式も大幅に下落して債券も色々と騒がしいけど...相関係数はどうなっているんだろう?」という疑問を持ちました。


相関係数って何でしょうか?
例えば、アイスクリームを販売するA社と鍋料理店をしているB社があるとします。
A社は気温が高ければアイスクリームを買うお客さんが増えるわけですから、それだけ売り上げや利益も大きくなり、株価は上昇します。
逆に、B社は気温が高ければ鍋を食べにくるお客さんが減るわけですから、それだけ売り上げや利益も少なくなり、株価は下落します。

気温が上がればA社の株価は上がり、逆にB社は下がるわけです。
一方、気温が下がれば今度はB社の株価は上がり、A社は下がることになります。

A社とB社の株価は、常に正反対の動きをするわけです。

このような2つの関係性を、「相関係数」と統計学では呼んでいます。

2つが完全に同じ動きをとるなら「完全に正(+)の相関がある」ということになり、
2つが完全に真逆の動きをとるなら「完全に負(−)の相関がある」ということになります。

上の例で言えば、A社とB社は「完全に負(−)の相関がある」関係です。

投資をしていると、この相関係数が色々と関わってきます。


「株式」と「債券」。

この2つは相関係数が低い(=つまり正(+)と負(−)とで見ると、どちらかといえば負(−)寄り)と言われています。
株式と債券は同じ動きをしにくい、ということです。

ですから、株式が下落局面に入った際には、債券がクッション(=株式と同じようには下がらない)となって下落率を抑えてくれるはずです。

じゃあ「相関係数に基づいて投資をすれば完璧だね!」と言いたい所ですが、そうはいきません。
この相関係数、一定してはいないのです。

詳しくは 相関係数の誤解-梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー- に詳しいので、そちらをご参照ください。

最近、株式も債券も騒がれているし...相関係数の実情はどうなっているのでしょうか?

ということで、次回につづきます





【A社とB社の相関関係は、あくまで相関関係を説明するために単純化した話です。当然、気温以外の要素も株価の構成要因となりますのでご注意を!】

追記:誤字を修正しました。(2011/10/10 11:35)
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