川越リバーのブログ

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墨国の花

2017年08月03日 15時07分15秒 | ソフトテニス

 リバーの練習日ですが、休養日に。でも体が鈍らないように、10時前に軽いサイクリングへ。目指したのはコートと反対側の東。住宅や畑の続く裏道を選んで走り、たどり着いたのは多門院と多福寺。江戸時代に川越藩主の柳沢吉保が三富地区を開墾させたときに開拓民の檀家寺として多福寺、鎮守の社としたのが毘沙門社(多門院)だそうです。新しい花に出会えるかと思いましたが、空振りです。色濃い緑陰で一休みして帰路に。

 途中で立ち寄ったのは、やはりテニスコート。OTAの仲間たちもいて「ラケットは? 靴は大丈夫だから一緒にやろうよ」と。全日本シニアに一緒に出掛けるYさんと話をして、誘ってくださるのを振り切って再び畑道を進みます。アキアカネが、すーと寄って来きて並走します。アキアカネは真夏には山地で暮らすそうですから、ナツアカネかも。アキアカネが水を打つように産卵するのに対して、ナツアカネは空中から卵を振り落とすようにして産卵するとか。あたりには水辺もなし。さて、どちらかは分かりません。トンボに送られて正午に帰宅しました。

 ということで、きょうの花は往路の住宅街の菜園で見つけたカラフルな「ヒャクニチソウ(百日草)」。メキシコ(墨国)高原の花で、江戸時代末に日本へ。強い日差しと高温多湿がお好み。一重とフランスで生まれた八重とがあるそうです。花期が長いから百日草と。「ジニア」「ウラシマソウ(浦島草)」とも。きょうのリバーの練習が終わりましたね。次は土曜日。皆さん、コートでお目にかかりましょうね。

(64蛍)