川越リバーのブログ

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白いトレパンの花

2017年06月20日 19時23分31秒 | ソフトテニス

 火曜日はリバーの練習日。チビッ子台風2号君は、きょうから保育園へ。ママは時々やっちまう、お漏らしが気掛かり。初登園の記念写真を撮り、着替えなどを詰めたリュックを背負った2号君は、ママの自転車の後ろに乗って元気良く「行ってきます」。

 落ち着いたところで、私もJACPAのコートへ。しかし、コートには先客がいて、聞いていないけど使えるのは11時までは1面。どこかで、また行き違いがあったみたい。ともかく、1面で練習開始。前衛はボレーとスマッシュ、後衛はストレートの打ち込み。日差しが強いので日除けを張って、昼食をとりながら練習を続けていると、高校軟庭部の先輩から電話です。「たまには、こっちの練習にも来てよ」と言われ、不義理していることを謝りながら「こういう時は、あまり良くない話かな…」。少し沈黙があって「Yさんが昨日、亡くなったよ」。お寿司屋の女将さん、2年上ですから今年73歳。16年前に37年ぶりに開いたOB会で再会して以来、毎回、元気な姿を見せていましたが、「実は、がんと闘っているの」と、笑顔で驚きの告白も。闘病しながら福祉活動にも力を注いでいました。インターハイに出場する腕前で、コートではいつも白いトレパン姿。遠くから、少々眩しく拝見していた記憶が甦ります。

 そう、今朝、ご近所で一番に撮った「ナツツバキ(夏椿)」のような先輩。夏椿はお釈迦様が入滅した時に枯れたという沙羅双樹ではありませんが、別名「沙羅の木」と。朝咲いて夕方には落ちる一日花。天上にも、きっとテニスコートがありますよね…。

(64蛍)