今回は縁と崇子の結婚式話の前編。スイに結婚するなら結婚式を挙げるようにと言われた二人は無事結婚式を挙げることはできるんでしょうか…?また民子の気持ちの揺れ動きで徹・緒花との関係にも変化が…?こちらも見逃せません!
はじめは縁と崇子の結婚報告から!いきなりでびっくりしましたー。まさか本編中で結婚までたどり着くとは思わなかったです。
結婚式はしないと言う縁・崇子。最初は特に関心を示していなかったスイですが、その後スイは二人に結婚を認める条件として、結婚式を挙げるようにと条件を出します――。どうやらこれも縁を喜翆荘の番頭にするための一歩のようですが…?
ですが結婚式にはお金もかかるため、そう簡単に話は進まず…。そこで緒花は喜翆荘で結婚式を挙げようと提案!皆も乗り気で、話はどんどん進んでいきます。巴も自分がその分仕事をすればいいと前向き、板長は徹に宴会料理を任せることに。民子も徹の手伝いをすることになります。徹に誘われて民子嬉しそうー。今度こそ仲の進展に繋げることはできるんでしょうか…?
その後、神社にお参りするスイ。スイも何だかんだで嬉しそうですー。やっぱり母親なんですねー。女将でもあり、縁の母親でもあるスイ。この結婚式ではどう出るんでしょうか。
式は1ヶ月後に行われることに。秋にはぼんぼり祭りがあると、何気にこの先の話の伏線も張られていきます。やっぱりクライマックスはぼんぼり祭りなんでしょうか…?
徹は一生懸命食材の下見を。前回のLOVEオムライスの話が~。民子も徹と一緒にいられて嬉しそうです。花いろは脚本家の方が何人かいて、話を繋げるのが大変そうな気がしますが、こういう前の話のリンクがしっかりしていて感心します。
車での移動中、徹が急に結婚を考えると言い出し、民子ドキドキ。しかも子供は5人欲しい発言~。そして最後には「寄っていくか?」発言!ホテルが近くにあるだけにドキドキする民子でしたが、やっぱりここは徹。寄ると言ったのは海でした~。やはりこういうことに関しては相変わらず鈍感な徹でした…。
一応民子が何か考え詰めているのには気づいていたらしく、(恋に悩んでいるところがそう見えたらしい)気遣っての行動だったようですが、行き着いた答えが民子が板前の修行で悩んでいるって~。やっぱり徹に民子の思いを分かってもらうには、何か起こすしかないようです。いくらアピールしても気づいてもらえないというのがまたやるせないところです…。
それでも民子は徹が自分のことを考えてくれていることが嬉しいらしく、徹への想いをまた強めます。民子のデレはやっぱりいいですねー。そしてその勢いで結婚式をぱっと盛り上げましょうとやる気を強めるのですが、その後の徹の一言で民子、唖然…!
「緒花みたいなことを言いやがって」
その一言で空気が一変…。生き生きと緒花のことを話し出す徹…。そのことに民子はショックを受けます。ここの徹の笑顔が歪んで見える演出は民子のその心境と重なっていてよかったです。こうしてまた民子は緒花に対して敵対心…というか嫉妬することに…。波乱の予感です。
結婚式の準備を進める緒花。ですがあれから民子は緒花にそっけなく…。緒花もそのことが気になり出します。あと次郎丸、まだ部屋代払いきっていないんですね…。最終回までにはどうにかなるんでしょうか。
式のことを考える縁。指輪だけはどうしても用意したいと考えていました。縁なりに肝心なところはしっかりと考えているようで。
お風呂場。相変わらず入浴シーンの画への気合が半端なかったです。緒花に対し、不機嫌な民子。遂に民子の不満が爆発します!
「何が大変だ!」
そう民子は、結婚式に巻き込まれて迷惑だと、徹に振り向いてもらえず緒花に八つ当たりを。そして突拍子のない提案を!
「徹さんと付き合ってあげて!!」
これにはもうびっくりでした…。何がどうなってこうなった~。なんだかもう色々無茶苦茶です…。そしてシャワーで取っ組み合い~。今回は民子大暴走です。
でも緒花も民子の徹が好きだということを分かっていて、そこを指摘します。ここの民子の表情が~。民子も揺らいでいたようです。でもかわいかった…。振り向いてもらえないというのはとても悲しいことですね…。
そうして浴場から飛び出していく民子!
「うっさい、死ね!」
「死ねが華麗に復活した…」
仲良しになってきたと思った緒花・民子…。ですがやっぱり徹の問題を避けて、本当の親友にはなれないようです。一体どうなってしまうのでしょうか…。
後半。徹への恋心に悩み、料理を落としてしまう民子。それに徹は苛立ち、結婚式の手伝いは一人でやると突きつけてきます――。やはりこういう時は何をやってもダメですね…。でも徹、鈍感すぎ…。そんな二人を見ている板長。板長は分かっているのか、それとも…。今回の話の板長はしっかりしていそうなので、色々期待できそうです。
崇子も崇子で結婚を前に何か悩んでいるようでした…。マリッジブルーでしょうか?
カーテンでウェディングドレスを贈ろうと考える緒花達。カーテンはどうなんでしょう…?緒花もまた民子のことで悩んでいるようでした。徹が自分のことを好き…?そのことを意識し出す緒花。その勢いで縫いが~。緒花は悩みだすと力を発揮するようです。
縁は結婚式に向けて頑張っているようでしたが、崇子はそれを重荷に感じているようで…。どうやらスイに反対されているという考えがそうさせるようです。
そこでスイに会いに行く崇子。ですが意外にもスイは崇子に自分の婚約指輪を手渡します――。やっぱりスイはスイでした。
ここから若い頃のスイの回想。結婚してからは色々苦難もあったようです。そして喜翆荘を任されてからは更に。若い時の豆爺吹いた~。若い頃からあの髪型だったんですね…。
神社にも夫婦で商売祈願に行ったこともあったとか。喜翆荘という名前もここでつけたようです。
「スイ、
お前が喜ぶ旅館で喜翆荘(きっすいそう)」
最初喜翆荘ってなんだろうと思っていましたが、そういうことだったんですね。納得しました。他にもスイが喜べば夫も、皆も嬉しいという思いがあるようですが。やっぱり喜翆荘はスイが喜ぶ前提である旅館なのかもしれません。本当に仲の良い夫婦だったようで。スイにもこんな時があったんですねー。神社の灯りもとっても綺麗でした。喜ぶことを何よりも大事にしていた夫婦。結婚はやっぱりそうであってほしいですね。良い話でした~。
そして土下座をして、縁のことを頼むと崇子にお願いするスイ――。スイらしいといえばらしいですが、意外な行動でした。
崇子もこれで感激しますが、スイは旅館を縁・崇子に任す気はないようで…?ええ~!と言いたくなるところで今回はおしまいに。ある意味花いろらしい終わり方でした。スイは喜翆荘を自分の代で終わらせたいのか、それとも…?スイが喜ぶ旅館というのが続かない限り、やはり旅館の存続はないんでしょうか。縁が跡取りとなると先行きが不安な面も…。喜翆荘の名前の由来を聞くと色々深読みしてしまいます。なんだか緒花がその辺どうにかしてしまうんじゃないかと思えてきましたー。
次回は「決意の片思い」話は結婚式に向けて進んでいくようです。悪化していくばかりの緒花と民子の関係がどうなってしまうのか気になります。もう民子の想いは徹に告白しないと届かない気が…。緒花がまた何か行動を起こすみたいなので、そこに注目していきたいと思いますー。
ではまた次回に!
ようやく脱稿できました~、徹夜の3日間でした。
仕事と暑さと眠気との戦いはさすがに堪えました。
で、今回は民子のやきもち凄かったですね。
民子から徹さんが緒花のことを思ってるようなことを言ってしまいましたね。
民子のイライラは次回で納まるのでしょうか?
縁・崇子の結婚はうまく行くのでしょうか?
修羅場が続く次回が気になりますねー。
ではでは。
原稿作業本当にお疲れ様でした!
無事脱稿できたようで安心しました~。
しばらくはゆっくり休んで下さいー。
今回は本当民子が凄かったですよね…。
爆弾発言の数々には驚かされるばかりでした。
次回以降も色々ありそうでどうなるかとても気になります。
上手くまとまればいいですねー。
ではでは~。