コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

物語シリーズセカンドシーズン 第13話 「囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ貳」感想

2013-09-29 02:51:25 | 化物語シリーズ(2009~)

 なでこメドゥーサ2話目。白蛇の怪異・クチナワと契約してしまった撫子。ここから撫子はどうなっていくのでしょうか…?まさかの忍登場にびっくりな1話でした。女同士の争い怖…!


 前回白蛇の怪異・クチナワと契約してしまった撫子。あれからクチナワは撫子の傍にべったり。四六時中って嫌すぎます。
 クチナワは自分の死体を探して欲しいと撫子にお願い


 そこで撫子は
 クチナワの死体を探すことになるのですが…?

 
 それでも学校に通う撫子。なでこスネイクの件から、クラスの雰囲気はまだ変なまま。撫子は学校にいづらそうです。
 そのことから撫子は学校では蛇に黙っていて欲しいとお願いする撫子。クチナワに許しを請う撫子、なんだか同人っぽい…。撫子も結構気を使っているようです。普通のふりをしようとする撫子、それは暦に今の状況をバラしたくないから。撫子の今の心の支えは暦でした。
 



 翌日、学校。担任の先生から学級委員長という立場から問題の解決(人間関係の修復)を催促される撫子。どうやら委員長を押し付けられてしまったようで。そしてクチナワに更に責められる撫子。なんか話がどんどん黒い方に…。

 夜、クチナワの死体探しに出かける撫子。まず反応したのは公園の砂場。ですが感知装置は誤作動で見つからず。どうやらクチナワの霊的エネルギーが分散していて、ちゃんと作動しないようです。


 ですがそんな中、暦が公園にやってきて…!


 撫子が黙って家を出たため、暦が心配して探しにきてくれたようです。撫子から見ると本当に良いお兄さんに見えてしまいます~。しかも今回に限って作画が良。

 


 

 暦家。夜中に撫子が家から出たことを責める暦。ですが撫子は本当のことを言えず、ごまかすしかなく。暦の読み、的中しすぎ~。ここで撫子が事情を打ち明けていたらどうなったんでしょう…。


 自分に相談してくれればいいのにと言う暦。
 それでも暦に悩みを打ち明けられない撫子。


 そしてもう夜遅いからと、暦のベッドに寝ることになった撫子。撫子は暦と同じ部屋で寝れると大興奮!暦がいる時は話も雰囲気も明るくて良い感じでした。


 そんな中、
 暦が変態発言をしたことで忍登場!

 忍は暦を気絶させてしまいます…。


 撫子を分析する忍。撫子と忍、なんだか相性悪そうです…。というか撫子の性格はあまり女性に好かれないのかも。
 性格を分析され、忍に下に見られる撫子。黙っているだけの撫子の生き方を指摘する忍。忍はわざと被害者ぶっているのではないかなど、撫子を挑発してきます。まさかここまで忍がはっきり言うとは思わなかったので驚きました。

 

 忍は撫子のことを魔性の女だと言います。
 これも暦のことを取られたくないからなのかどうか…

 

 忍は撫子の生き方を否定しつつもそのまま死ねと戦う気はないようで。ここまで言える忍がすごい…。
 そして忍は去り際にまた爆弾発言を…!


「よかったのう、たまたまかわいくて」


 忍、明らかに撫子を敵視しています…!そうして気絶した暦を引きずりながら部屋を出て行く忍。撫子、完全敗北です…。こうして撫子がまた闇堕ちするフラグが立ってしまったところで今回はおしまい。

 あとエンドカードが公式が大手状態…!だから僕は、Hができない。の方だと知って納得。
 



 次回は「囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ參」どんどんリアルに追い詰められていく撫子。クチナワの体を見つけることはできるのでしょうか…?真っ暗な展開まっしぐらーでここから観るのがなんだか怖いです~。


 ではまた次回に!
 

 ・TB先
 にほんブログ村(化物語トラコミュ)