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牙狼<GARO> -炎の刻印- 第23話「月食-DOOM-」あらすじ感想

2015-03-21 13:36:44 | 牙狼<GARO>炎の刻印(アニメ)、Gレコ

 今回は最終回直前ということで、鬱展開まっしぐらに…。牙狼<GARO>シリーズのお約束とはいえ、辛い展開…レオン達はこの危機を乗り越えることができるんでしょうか。

 

 前回、メンドーサによって魔獣装甲を装着させられたオクタビアと戦うことになったレオン達。アルフォンソ・エマは、オクタビアが裏切っていたことにショックを受けつつ、戦うことに。
 魔獣装甲を装着したオクタビアはかなりの強いですが、魔獣装甲は人間の憎悪を餌にして、力を発揮するもの…。これもかなり鬱な設定です。ホラーにはなってないみたいですが、オクタビアがメンドーサ狂いの変なキャラに…。狂うオクタビア&土井さんの演技すごすぎでした。スタッフの皆さんの熱意を無駄に感じるシーンです。


 エマはレオンを送り出すために、アルフォンソと共にオクタビアと戦う決意を。久しぶりにガイアさんの出番が…!2クール目は本当に影が薄くて寂しかったです。
 エマがレオンにキスをするシーンが、エマに死亡フラグが立ったように見えてなんだか切ない気持ちに…。エマは良い魔戒法師キャラなので、できれば退場してほしくないです。
 


 


 そしてレオンは一人メンドーサの元へ!ヘルマンはホラーにやられて、アニマの生贄になっていました…。死んでいるように見えますが、復活する可能性はあるんでしょうか。
 その事実に怒りを感じつつも、静かに闘志を燃やすレオン。今のレオンに、メンドーサのヘルマンの挑発は通用せず。レオンの成長を感じました!


 そしてアニマ召喚の時が近づき…。レオンはメンドーサを貫くも、アニマの復活は止まらず…!
 ガルムは冷ややかに成り行きを見守るのみ。アルフォンソはエマに番犬所まで飛ばしてくれとお願い。ガルムの攻撃を食い止めようとするアルフォンソの姿が、熱くてカッコよかったです!鎧にヒビが入ったりと、EDのあのシーンはこのシーンだったんでしょうか。


 エマはアルフォンソを送り出した後、オクタビアと一人で戦うことに…!エマはいつも通り余裕でオクタビアを仕留めますが、仕留めたと思いきゃ、オクタビアが隠していた足の武器で胸を攻撃され、直撃、負傷…。かなりまずい一撃でしたが、死ぬまでいってないだろうと思いたいです…。
 オクタビアは限界がきて、自滅…。ですがオクタビアはメンドーサのために尽くせたことに後悔はなく。人によって生き様は違うな…と感じるシーンでした。

 


 

 そうしてアニマが復活してしまったところで今回はおしまい……

 

 危機的状況の中でレオンがみたのは、ヘルマンの姿。レオンは皆の思いを背負い、アニマを打ち倒すことができるんでしょうか。牙狼の更なる進化を期待!

 今回は最終回直前ということで、真っ暗な展開で滅入りました…。牙狼<GARO>では避けられない展開なので耐えるしかないのですが、しんどいです…。早く最終回を観てすっきりしたいです…!

 


 

 次回は「光芒-CHIASTOLITE-」炎の刻印いよいよ最終回!不利な状況をレオン達はひっくり返すことはできるんでしょうか…?あと1話で炎の刻印の伏線回収がされるか心配ですが、そこもしっかりやるみたいなので期待しています!最終回ですが、まだまだ続きそうな気がして不思議です。


 ではまた次回に!

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