前回遂にキュゥべえと魔法少女の契約をしてしまったさやか…。果たして生き延びることはできるんでしょうか?新キャラ杏子も登場し、また話は思わぬ方向に進んでいくことに…。に、しても今回もキュゥべえもうまどかを契約させる気満々ですね…。黒すぎです…。
はじめはさやかが契約した時の回想から。決意してキュゥべえと契約をするさやか。キュゥべえもそのさやかの本気に応えます――。
「さあ受け取るといい
それが君の運命だ」
ここのシーン、妙に暗くてますますキュゥべえが怪しくみえました…。なんだか禍々しい…。そうしてキュゥべえと契約を交わしたさやか。さやかが契約した瞬間の絵はなんだかefっぽかったかも。とにかく不吉な感じがしました。さやかはこの先後悔せずにいけるんでしょうか…?
翌日。仁美は昨日のことがなかったかのように学校に登校。仁美は自殺しようとしたことをまったく覚えていないようです。その後も事情聴取や病院の検査があったりと色々大変なようで。仁美の話、あっさり終わってしまいましたが、これで終わりなんでしょうか。このままだとお嬢様設定が意味ないと思うのですが…。今後の展開に期待します。
のんびり会話するまどかとさやか。さやかは昨日魔女の手先を倒した事で自信を持ったようです。やけに元気なさやか。返って不安をかきたてられます…。なんだか浮かれているようにも見えます。
まどかの後悔していないという問いにもさやかはすぐに契約していればマミを助けることもできたのにと、迷っていた事が後悔だと答えます…。そんなさやかを見て、まどかは更に不安にさいなまれることに…。そんなまどかを励ますさやか。この時点でさやかは契約して魔法少女になったことをまったく後悔していませんでした。このままいけばそれはそれでいいのですが…。
その後さやかは病院へ上條のお見舞いへ。前回の時点ではまだ上條の手が治ったのかどうかはっきり分かりませんでしたが、どうやらさやかの願いのおかげで手は動くようになったようです。ここまで観ていて願いごとが叶えられるタイミングがよく分からなかったのですが、契約を交わした直後に願いが叶うようになっているんですね。魔女退治をする前から叶えてくれる辺りは結構キュゥべえサービスいいのかもなと思いました。契約した後、逃げることってやっぱりできないんでしょうか…。
一生動かないと思われた手が急に動くようになったことを不思議がる上條…。前回終わりの上條の驚きが何だかホラーで、まだ何かあるんじゃないかと思いましたが、普通に手が動いたことにびっくりしているだけだったようですね。今は手が治ったことを純粋に喜んでいるように見えました。まだ検査があり退院は先ですが、退院はできそうです。
それから上條はさやかに当り散らしたことを謝ります…。さやかは上條の手が治ったことで満足しているようでした。困難が過ぎ去ると悪いことは忘れてしまうんですよね…。この辺妙に人間っぽいなと感じました。
そうして屋上に向かうさやかと上條。そこには家族や病院の人が待っていました。皆で治ったことを祝おうとしてくれていたようです。
父親からバイオリンを渡され、再びバイオリンを弾く上條。またバイオリンが弾けるようになったことで上條は満たされ、さやかも喜んでいました。
『マミさん、私の願い叶ったよ。
後悔なんて、あるわけない
私今、最高に幸せだよ…!』
こうしてみるとさやかが願いを叶えたことで皆幸せになったように思えますが、果たして…。今回はさやかにとって幸せな展開になりましたが、これまで散々警告されているだけに、この後さやかをどん底に落とす何かがまっていそうな予感がして怖いです…。退院後上條がどうなるのかでまたさやかの行く末が変わる気がします。とりあえずこのまま幸せ展開が続くとは思えませんね…。上條に実は違う想い人がいたという展開だけは勘弁して欲しいところです…。
そんな願いを叶えた後のさやかを偵察していた杏子。杏子は幸せ気分に浸っているさやかが気に食わないようでした。
「ふーん。
あれがこの街の新しい魔法少女ね」
キュゥべえは杏子を止めようとしますが、杏子はさやかを潰す気満々…。杏子、外見はかわいいのですが、中身は危険です…。
またキュゥべえはさやかが契約した今でもまどかに何か期待しているようです。まどかの存在はキュゥべえにとってもイレギュラーだとか。キュゥべえ、まどかが契約するまで離れない気のようですね…。
後半。喫茶店で魔法少女になってしまったさやかのことをほむらに相談するまどか。ほむらはどこか冷めた様子で話を聞いていました。そして魔法少女になった今、さやかがどうなっても仕方ないとまどかに告げるほむら…。まどかはそれで更に動揺…。ほむらは今回もまどかに警告してきます。
そしてまどかはほむらにさやかを守って欲しいとお願いします。ですがほむらはできない約束はできないとそれを断ります。
「私は嘘はつきたくないし、
できもしない約束をしたくない。
だから美樹さやかのことは諦めて」
ほむらはさやかを止められなかったことも悔やんでいるようでした…。そしてほむらはまた不吉な言葉を口にします…。
「一度魔法少女になってしまったら
もう救われる望みなんてない。
あの契約は
たったひとつの希望と引き換えに
すべてを諦めるってことだから――」
魔法少女なってしまったら救われる望みなんてない、たったひとりの希望が願い。子前回から通して見てみると何だかさやかがこの先不幸になることを前提に話が進行している気がします。さやかが助かる可能性はもうないんでしょうか…。
そしてほむらはまた何もかも切り捨てて、去ってしまいます…。
「私はどんな罪を背負おうと
私の戦いを続けなきゃならない」
あまりにもクールすぎるほむらでした。ほむらにも戦う理由があり、そのためだけに動いているみたいですが、一体ほむらは契約する時、何を願ったんでしょう…。
その頃魔法少女としてパトロールをしようとしていたさやか。そんなさやかをまどかが心配そうに待っていました。怖がるまどかでしたが、自分のできることだけでもしたいと、着いていこうとします。それをさやかも喜んでいました。さやかもさやかで一人で魔女と戦うのは心細いようです…。状況が変わっても親友であり続ける二人でした。
そうしてさやかはまどかがいることで慎重に戦えるとキュゥべえを説得。キュゥべえも何か思惑ありげに許可をします。
「君にも君の考えがあるんだろう?まどか」
「ただもし君が心を決める時がきたら
僕の準備はいつでも整ってるからね」
やっぱりキュゥべえ、契約させる気満々のようです…。胡散臭すぎる…。この時点でまどかは逃げるべきだったのかもしれません…。
そうしてグリーフシールドを探索するさやか。そんな中、魔女の使い魔がいる空間へ迷い込みます。で、さやか早速変身!剣の配置がマミの後を継ごうとする意志を感じられてよかったです。さやかの衣装も何気にカッコいいかも。
ですがそんなさやかの行動を邪魔する存在が…。それは杏子でした。
「まさかとは思うけど
やれ人助けだの正義だの、
その程度のちゃらけた冗談かますために
あいつと契約したわけじゃないよね?
あんた」
杏子は使い魔が魔女に育つまで待っている気のようです…。街の平和も守りつつ、正義を貫こうとするさやか、グリーフシールドを手に入れるためには他の人なんてどうでもよく、手段を選ばない杏子…。さやかと杏子、同じ魔法少女でも考えはまったく違っていました。野中さんの悪い役、はまっているかは分かりませんがやっぱり怖いです…。
そして二人の言い合いは戦いへ発展――。とうとう魔法少女同士が争う展開になってしまいました。杏子はやはり甘い考えなさやかが気に食わないようです。魔法少女になりたてのさやかが杏子に敵うはずはなく。さやかは杏子に吹っ飛ばされてしまいます…。杏子容赦がありません…。ある意味期待通りの暴れっぷりでした。
さやかを打ちのめした杏子でしたが、さやかはどうにか立ち上がります。癒しの祈りで回復も早かったようで…。誰かのために戦おうとするさやか。そんなさやかを見て杏子は更に苛立ち、さやかをまた打ちのめそうとします――。
「誰があんたなんかに…
あんたみたいなやつがいるからマミさんは…!」
「うぜぇ…。超ウゼぇ!!」
さやか、またもや打ちのめされてしまいますが、それでも立ち向かい続けます…!ここのバトルシーンはよく動いていて良い感じでした~。マミの銃の戦いとはまた違う見せ方をしていて見入ってしまいました。まどかのシャフトは本気ですね…。
二人の戦いに戸惑うまどか…。今回も怖がるまどかの演技が良い感じでした。戦いを止めたがるまどか。そんなまどかにキュゥべえは契約しろと促してきます…。キュゥべえ、今回も黒いです…。
「僕にはどうしようもない。
でもどうしても力づくでも止めたいのなら
方法がないわけじゃないよ。
あの戦いに割り込むには
同じ魔法少女じゃないとダメだ。
でも君にならその資格がある。
本当にそれを望むならね…」
「そうだ、私が契約すれば…!」
絶対キュゥべえそういうだろうとなんとなく思ったら、本当にいって思わず吹いてしまいました~。キュゥべえ黒すぎです…!しかもまどかもおとされかかっているし…。ターゲットを限界まで追い込んで契約させる…まるで悪徳商法のようです…。
そうして追い詰められるさやか…。赤く目を光らせる杏子、怖すぎです!トドメをさそうとする杏子。ですがここでほむらが助けに現れます!
「それにはおよばないわ」
ここでほむら登場!なんだかほむらが「あらなにかしら」と言っているように見えたり…。次回までここ引っ張りそう(さやかがトドメを刺される瞬間まで)だと思っていましたが、バレバレだからかそれはやらなかったようで。また荒れてきそうな展開になってきたところで次回へ続きます。魔法少女同士の争いはどうなってしまうのでしょうか…。
今回はなんだか魔法少女モノのアニメを見ているというよりは、色々駆け引きがあったからかなんだか仮面ライダーを観ている気分になりました。仮面ライダーも結構黒い駆け引き多いイメージが。
そのせいかほむらもライダー作品の主人公のライバル役のように見えてきました。ほむらの願いがまどかを救うために時間をループし続けるとかだったら泣けてきます…。ほむらの態度がどうであれ、きっとほむらはまどかを守り救うために動いているのだとは思うのですが…。ほむらの過去が気になってきました。
次回は「こんなの絶対おかしいよ」魔法少女の争いはどうなってしまうのでしょうか…?今回の予告イラストはゆーぽんさん。咎狗のSDイラストで知ったのですが、絵かわいらしくて良~。3話を観るまではこういう路線の作品なんだと思っていました…。
次回は1クールの半分・作品の折り返し地点の6話目ということで、また何か起こりそうな気がします。さやか・上條の話も終わりかけているので何だか不安です…。不吉なフラグもびんびん立っているのでさやかが死んでもおかしくないかも…。さやか助かるという希望がまったくもてない件…。次回の放送は覚悟して観たいと思います。どうなるかまったく予想つかないですが…。とりあえず上條がさやかを裏切りませんようにー。
キュゥべえは毎回黒さを増していくばかりですね…。スタッフが意図的にそう見せているのだとは思いますが、一体どんな意図があるのか気になるばかりです。もう今の段階ではキュゥべえは悪魔にしか見えません…。
今回もまどかが変身しませんでしたが、次回でも変身しなかったらもう…。いっそのこと最終回まで変身しなかったらある意味面白いかも。まだ見えてこないまどかの願い…。まどかは自分の願いを見つけることができるのでしょうか。
ではまた次回に!
キュウべぇ黒すぎる!早くまどかを魔法少女にしたいみたいですね、絶対何か企んでそう。
とりあえず、もう半分なのでまどかそろそろ魔女少女になってもらいたいです
そして、さやかは病院での、私今幸せだよっていう台詞といい死亡フラグがハンパないですね。
ほむらが助けに来てくれたからあの場は助かるかもしれませんが、その後に何かあってやはり死んでしまうのかも。
キュゥべえますます黒くなってきましたね…。もうキュゥべえを普通に見ることができなそうです。確かにまどかにはそろそろ契約してほしいですよね。最終回まで変身しなかったら、ある意味切ないです…。
さやかは本当に…。むしろこれで幸せEDを迎えたら驚きます。マミのようにならなければいいのですが…。なんにしろ今後の放送が楽しみです!
ではでは~。
お元気でしたでしょうか?
アニメのほうは、まどかとレベルEと夢喰いとゾンビとゴシックですかね。ほかにもいろいろ見てますが、こんな感じでしょうか。
特にまどかは面白いです。回を重ねるごとに面白なっていて。でも・・・マミには驚きました・・・。どうなるのかな・・。
話し変わりまして・・ジャイキリのサイン会のあるお話になるのですが・・
ソウキさんもわかっていらっしゃると思いますが、私はその話を、昨日・・・知りまして、
まあ・・私は、そこまで、ジャイキリに対しての●Lの方面は・・そうでもなくて・・むしろ、普通なタイプで・・(笑)。でも、なんか・・こう・・複雑な思いになりまして・・。
まあ、公式になるまで待ちます。
なんか変な感じになってすいませんでした。
月宮花蓮さんコメントありがとうございます~。
私は相変わらずという感じですが、月宮花蓮さんもお元気そうでなりよりです。
冬アニメも面白い作品が多いですよね。毎日チェックが大変ですー。
まどかは本当先がどうなるか分からない部分があるからか、毎回続きが気になって仕方ないです。これから更に盛り上がってきそうで楽しみな作品です。
ジャイキリのあのサイン会の話は衝撃でしたよね…。まさかここでその部分が明らかになると思っていなかったので驚きでした。キャラの年齢的に結婚していてもおかしくはなかったのですが、不意打ちすぎてびっくりしました。確かに複雑な気持ちもどうしても出てきてしまいますよね…。でも本編でいつか触れる時が楽しみです。
ではでは~。