今回も会話メインで進行。しかもラスト直前なのに、ボスキャラの虎の出番がほとんどないという…。新キャラもさもレギュラーキャラのように振る舞うのでかなり混乱しました～。遂にブラック羽川の存在に気づいた羽川、どう出るんでしょうか…？
朝、暦の部屋で目覚め、違和感を感じる羽川。確かに章、一気に飛びすぎ～。
しかも羽川は自分が夜に
障り猫＝ブラック羽川になっていたのだと
気づいているようで…
ここまでブラック羽川に関して自覚してなかった羽川。あれだけ勘が鋭いのに気づいていない方がおかしかったのかも。
何故また自分がブラック羽川になったのか分析する羽川。自宅の火事がその原因だと答えを出します。そのことに気づいた羽川、どんな行動に出るのでしょうか。
羽川が登校しようとしている中、暦母登場！声が折笠愛さんでびっくり。暦母は暦の友人である羽川の力になりたいとは思っているようですが、この状況が正常だと思わないように、自分達は両親の代わりにはなれないと、今の羽川にとって痛いところをついてきます…。
「目を逸らしているだけじゃ、
逃げたことにはならないんだよ」
さすが暦・火憐・月火の母、強すぎます。何もかもお見通し。アニメで暦母が見れただけで今回は満足だったかも。
通学中、エピソードというハーフのヴァンパイアに出くわす羽川。羽川とは知り合いの様子。エピソードは傷物語に登場するキャラのようですが、その初登場シーンが観れるのはいつになることやら…。エピソードも他のキャラ同様、自分勝手に振る舞うかなり個性的なキャラのようです。６歳！！どうやら誰かに呼び出されて来たらしいですが…？
そしてその後、
忍野の先輩・臥煙伊豆湖登場。
ストリートファッションっぽい服を着ている、やっぱり個性的な人物っぽいです。臥煙は声が雪乃五月さんということでそれなりに重要ポジションのキャラのようです。新キャラが次々と登場で１回目観た時すごく混乱しました…。（原作を読んだ記憶も半分忘れ気味）
しかも羽川と臥煙、二人の相性は最悪。
「なんでもは知らない、知ってることだけ」 臥煙
「なんでも知ってる」羽川
羽川を無知、特別じゃないと挑発する臥煙。何でも見透かす臥煙に羽川も戸惑い気味。前半はこの二人の会話がメインに。ここまで会話が続く作品も珍しいんじゃないかと…。
臥煙は羽川を手伝うことはできないと前置きした後、虎と向かい合うことになるだろうと羽川の今後を暗示。この上から目線…忍野の先輩というのに納得。この話には深く関わらない臥煙。本領発揮がみれる時が楽しみです。
下校中、虎について調べる羽川。その後、ひたぎと電話で会話。ひたぎが出てくるとなんか安心します。
ここで
神原の母の旧姓が臥煙だと明らかに…！
神原と臥煙伊豆湖、どう関係が…？
またひたぎはこのまま羽川が何もしなければ、学習塾跡の次にひたぎの家や暦の家が火事になってしまうと、早くどうにかする必要があると言い、羽川に対応を求めます。
夜、阿良々木家へ帰ってくる羽川。強引に遊びに誘われ、トランプ遊びをすることに。もうクライマックスに近いのに、このまったりっぷり…ある意味凄すぎます。ピラミッドの高さも。暦が恋の悩みをしていたことを知る羽川。それはＧＷの時期の…。その会話中、ある感情に気づく羽川。
「ヤキモチを焼く＝嫉妬」そのことに気づき、ドキリとする羽川。暦の部屋でもそのことについて考えこんでしまい…。
動きやすい服装に着替えてから、携帯・手紙にブラック羽川へ何かを記録、書き記す羽川。
ブラック羽川と向かい合う決意をした羽川…！
羽川は全てを受け入れることができるのでしょうか…？
次回は「つばさタイガー 其ノ伍」いよいよ猫物語(白)ラスト！まさか５話構成だとは思わなかった…。羽川はブラック羽川を受け入れ、虎の怪異を止めることができるのでしょうか…？暦の登場も気になります。
次回は原作でも読んでいてグッときたシーンなので、アニメでどう再現してくれるのか、とても楽しみです！アニメ初見の方は多分、羽川に対する印象がかなり変わると思います。羽川の物語に本当の意味で決着がつく回でもあるのでお見逃しなく！
ではまた次回に！
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