今回はこれまでの状況整理を兼ねた1話。凛は何故遙との勝負にこだわるんでしょうか…?つなぎ回かと思いきゃ、天方先生の前の職業も明らかになる大事な1話でした。そしてラストのあの組み合わせ…次回が早く観たいです!
最初は小学生の頃、凛が転校してきた頃の話。既にスイミングスクールで会っていたことから遙と真琴はびっくり。
遙に憧れる凛。ですがフリーにこだわる遙と凛は衝突。この頃からやっぱり凛→遙という関係ができていたようで。また遙も凛の存在に影響を受けて、表にはあまり出さないものの、ライバル心を持っていた様子。
そして話は凛がオーストラリアに行くと遙・真琴に話すところへ。リレー前日のことでした。一緒に泳ごうと、笑顔で遙を誘う凛。凛、この頃は本当に明るい性格で、何故ああなってしまったのか本当に謎すぎます。
岩鳶高校水泳部では、遂に笹部コーチが指導に!ようやくコーチという設定が生かされる時が!!最初の頃からいなかったのはバイトとか理由があるにしろ、本当にどうして…。
遙の泳ぎの変化に違和感を感じる怜。それだけでなく、遙達の過去を知らないことで、疎外感を感じ始めていました。
そしてその疑問を渚にぶつける怜。ですが渚にも凛のことは分からず。またキャラ関係が変化しそうな予感が。
それから遙の家で鍋パーティをすることに。暑い中での鍋パーティ、体に良いらしいとしても過酷すぎます…。でも味はなかなかのようで。
またここで笹部コーチの持っていた雑誌から、
天方先生がまりんちゃんという名前で
グラビアアイドルをしていたことが明らかに!!
天方先生の前の職業は、
グラビアアイドルでした!!
やっぱり水着のモデルだったんですね…。ヤング系の雑誌で仕事していたということで、思ったよりあれな感じでしたが…。これまで水着姿がNGだったこともあり、グラビアページのシーンには気合を感じました。
笹部コーチに前職業バレしてしまった天方先生でしたが、部員バレは避けられたようで…。アイドルをやめてしまった理由がとても気になります!
それから皆でスイミングスクールのアルバムを見ることに。遙も怜の様子が変なことに気づきます。
そして帰り道に、怜は凛のことについて話を切り出します――
「一体何があったんですか?
4人の間に」
それに対して遙は怜が聞きたいのなら、全て話すと返事を。それに怜もはっきりと返事を!
「聞かせて下さい
僕だけ蚊帳の外なんてまっぴらだ!
僕だって仲間なんですから」
そうして凛について語りだす遙。何故凛がリレーにこだわるのか、リレーの前に遙達は聞いていました。
凛がリレーにこだわる理由には
やっぱり亡くなった父親の影響が
凛の父親もこのスイミングスクールでメドレーリレーで優勝していました。そしてリレーで優勝したら父親に追いつけるかもしれないと、ここで優勝することを願っていました。
「俺はお前らと
最高のチームになりたいんだ!」
凛が遙にフリーで勝って満足しなかったのは、そこにあったのかも。やっぱりリレーで勝負か一緒に泳がない限り、遙と凛の勝負には本当の意味で決着がつかないようです。
そしてこれまでの話でも語られてきたように、最高のリレーをした遙達でしたが、話はここで終わらず…。
中学1年の冬、遙と凛は勝負をすることに。そうして勝負した遙と凛でしたが、凛は遙に敗北…。海外に行っても遙に勝てなかった…そのことで凛は泳ぐことで挫折してしまい…
「やめる…
もう俺は水泳やめる」
凛を傷つけたことに罪悪感を感じた遙は水泳部をやめてしまいます…。ですが凛は水泳をやめてはおらず…。
そうして話はひとまずおしまい。特に新事実が明らかになるわけではなく、状況整理を兼ねた話でした。ただ何故1回挫折感を味わった凛が水泳を続けているのか、まだ謎は残ります。
凛の行動が意味不明とわめく怜。今回は怜に激しく同意!しかも遙達にも凛の気持ちが分からないというのが、不思議な状況です。凛って一体…。
ですがそれでも遙はまた凛と勝負できることを楽しみにしていました。
「凛とまた勝負できることが楽しみなんだ」
今回の遙も色々はっきりしていて良かったです~。話を聞いた怜は…?
翌日、練習を休んだ怜。
そして怜は凛の学校へ乗り込み、
凛と話をすることに!
面白すぎる組み合わせです!まさかこの二人の会話が実現するとは…。
またその頃、凛は思うように泳ぐことができず苛立っていました。それでも怜の呼び出しに応じることに。怜の凛ちゃんさんに笑。
そうして怜と凛がこれから話をはじめようとしているところで、今回はおしまい。
「お話があります」
怜が凛の気持ちをはっきりさせるのでしょうか…?今までで一番続きが気になる1話でした!怜と凛の組み合わせ、面白すぎます。また更にキャラ関係が複雑になっていきそうな予感。
次回は「激情のオールアウト!」予告の怜と凛が暴走しすぎていて、最初映像が頭に入ってこなくて困りました…!ずっと印象がブーメランメガネ~。映像では凛が意外に揺らいでいるのが気になりました。
エンドカードは遙達の小学生の頃の身体測定の様子。雰囲気がリアルで、とても懐かしかったです~。身長勝負やった記憶が。
あとようやくドラマCD1聴けましたー。噂通り、アニメよりキャラのテンションが高くて1回聴いただけでは内容を把握できず困りました!アニメを観ている人ならまず聴いて大爆笑間違いなしです。
特に渚と怜がなんというか…ヒドい。怜はいじられキャラだったのかと理解。遙は遠くから「ああ…バカばっかりだ」とかクールにツッこみを入れるシーンが多く、アニメを観る前のイメージに近かったです。あと小学生の遙、マジ勇者。意外だったのは凛。松岡兄妹最高~。
そして一番衝撃的だったのは最後の「鮫柄学園文化祭~伝統の冥土喫茶~」!映像でみたかった…。伝統って何だろう?
そんなわけで、アニメよりくだけたキャラ達をみたいという方にオススメです!
ではまた次回に!
・TB先
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