前回海賊に攻撃を仕掛けたことで、報復という危機に直面する船団。この危機を船団、レド達はどう乗り越えるのでしょうか…?今回も観ていてなんだか懐かしさを感じました。
作品の方向性も分かってきて、ますます面白くなってきた1話でした。そしてラストのあの一言にやられました~。言葉の壁がここで…!
前回海賊を消し去り、船団を救ったレド・チェインバー。敵を分子化したりと、ただ殺すより恐ろしさを感じました…。最先端のテクノロジー恐るべし。
海賊を消し去ってしまったという現実に怒るエイミー。ですがレドにはどういうことなのか理解できず…。ここでも異文化交流の壁が。お互いを理解するのはそう簡単なことではないようです。
レドが海賊を消し去った、このことが争いの火種になると警戒する船団の面々。とりあえず海賊の動向を探り、今後どうするか決めることに。
エイミーはレドに協力を要請したことに関して、余計なことをしてしまったのかと悩んでいました。
そんなエイミーに話しかけるベローズ。それからベローズはエイミーをレドの元に連れて行きます…!レドもレドで何故ひんしゅくをかったのか分からず、悩んでいました。レドはやっぱり真面目。
エイミーは争いに巻き込んだことをレドに謝ります。そしてベローズも肉を持ってきて、レドに話をしようとします。干物事件のことから、動物の死骸にビビるレド、面白すぎでした~。
「またか~」
普段はほぼ無表情なのに…!レド、面白すぎる~。でも今までレドは一体どういうものを摂取してきたのか、気になります。
エイミー・ベローズは今回のことについて事情を説明。無用な殺生をしてはいけないと教えられている地球側。レドの行為は許しがたいものでした。お互いの倫理観が大きく違っているようです。
議論するレドとベローズ。殺生が戦いを呼ぶ…どの世界でもそれは変わらないようです。とりあえずレドの力が必要不可欠であることに変わりはなく。
そうして議論後、帰っていくベローズ。
レドと話したことで、レドを信用する気になったようでした
エイミーもレドにここにいたらと提案。レドも否定はするな→検討すると考えてみることに。チェインバーの翻訳っぷりについ感心。
そしてエイミーも帰ってきます!エイミーも自分達のために戦ってくれたレドに感謝していました。そして感謝の言葉をレドに。この言葉が後の展開に繋がるとは思わかなったです…!
「レド、
ベローズの船を守ってくれたこと感謝してる!
じゃあ!本当にありがとう~」
「不思議な言葉だ」
その言葉に今までにない気持ちを感じるレド。レドも何かが変わってきているように感じます。こうして良い感じに交流していくレドとエイミー。これからも交流楽しみですー。
ですが海賊側は黙っておらず。船を何隻も引き連れ、報復しようとします――。海賊を率いるのは女船長・ラケージ。女キャラはやっぱり皆胸が大きい…。
海賊の襲撃について考える船団側。戦いはやっぱり避けられそうになく…
「連中は復讐にくるのだ
血を流さなければ収まらん」
悩む船団側。ですがやっぱりレド・チェインバー頼みに。ベローズはレドの力を借りようと提案。
「船団長、あの小僧の力を借りよう」
船団長もリジットを通じて話してみることに。そしてリジットとレド・チェインバーと会話し、協力関係になることに。レドも海賊より、船団と手を結んだ方が有益だと判断。
こうしてレド・チェインバーは
船団と協力関係に!
そうして海賊との戦いに向けて準備を進めていきます――
そして戦いの時が。船団側は先手を打って攻撃!レド・チェインバーも動き出します。戦場はまさしく火の海。あとどうでもいいですが何故か今回、なんかシャングリラを観ている時を思い出しました…。雰囲気がなんか似ていたんでしょうか。
ですが海賊側も黙っておらず、チェインバーがいないときを狙い、船団に攻撃を仕掛けていきます。女船長・ラケージが中心となって、攻めてきます!急いで船団に戻るレド・チェインバーですが、すぐに戻ることはできず…。無敵状態のレド・チェインバーですが、いない間に攻めればいいわけで…。
そして船団長の前に迫ってくるラケージ。ですがここでレド・チェインバーが!
ラケージの部下達がやってきて、チェインバーを捕らえ、
水の中に引きずろうとしますが、
最先端技術で逆に返り討ちに!
迫力のある海の戦いでした!結局チェインバーは水に引きずられることはなく…。でもチェインバーは水中戦できるんでしょうか?いつか見てみたいかも。
こうしてラケージ達は抵抗するすべがなく撤退していきます!なんか色々ギャグすぎてラケージ達がドロンジョ達に見えてきた…。
こうしてレド・チェインバーは
海賊を撤退させることに成功!
船団員達はありがとうと、レド・チェインバーに感謝。皆暖かくレド・チェインバーを迎えます――。ありがとうという言葉を知らないレドは、また今まで感じたことのない気持ちを感じているようで…。
その頃の船団長とリジット。シェグロン=リジットの父親だったらどうしたのかと会話を。リジットの父親、どういう人物だったのでしょうか。
戦闘を終え、地上に降りたレド。エイミーも魚を持ってレドを出迎えようとしていました。レドはそんなエイミーにやれやれという感じ。レドもこの世界を受け入れつつあるようです。
そして最後はレドのまさかのあの言葉!
「ありが…とう」
ありがとうのたどたどしい発音が最高!言葉の壁がここで効果を発揮するとは…!いや、やられました。こうして色々落ち着いてきたところで今回はおしまい。
次回からレドはこの船団で暮らすことになりそうですが、レドがこの船団でどう日常生活をするのか気になります…。特にエイミー家との交流が楽しみですー。
今現在の状況では、地球ではレド・チェインバーより強い相手が出てくる感じがしないので、今後どういう敵が出てくるかも気になるところ。
ガルガンティア3話で作品の進む方向が見えてきて、面白くなってきました!今期のロボットアニメ2作より、色々しっかりしていて安心して観れる感じがします。ヴァルヴレイヴはスリリングな展開を楽しむ作品という感じがしますが、ガルガンティアは世界観や日常生活を楽しむ作品という気がします。
ではまた次回に!
公式サイトにある「ぷちっとがるがんてぃあ」を見てみると良いかも。
コメ返し遅れすいませんでした…。
ぷちっとがるがんてぃあ、観ました!本編では描かれないところも見えて面白かったです~。
ではでは~。