今回からいよいよ県大会スタート！遙達はどこまで進むんでしょうか…？今回は試合前、悪夢にうなされる凛が印象的でした。今回は凛が主人公にしか見えない…！凛と遙の関係が変化を見せたりと、この先が気になる１話でしたー。
県大会に向けて頑張る遙達。合宿を経て、部員のタイムも良くなっていきます。そこで更に実力アップするためにコーチを探そうという流れになりますが、遙が必要ないと言ったことでお流れに。ようやく笹部コーチの出番が…？
合宿の写真を見て楽しむ面々。江はちゃっかり偵察までしていました。リレーに魅力を感じ始めた怜。競技のメインはやっぱりリレーになっていくんでしょうか。
凛が出場する種目はフリーの100mのみ。遙の勝負一本に絞り、タイムを合わせてきたりと本気モード。今回も相変わらず凛は遙へのライバル心をバリバリにしていました。が…？
部活が終わった後、神社にお参りする水泳部の面々。夕焼けが綺麗。今回は久しぶりにじっくり背景を堪能できて満足ですー。
遙のおみくじは半吉
一体何が半分なんでしょうか…？
その頃、寮で寝ていた凛。夢を見ていました。遙の家を訪ねたり、幼い頃の父親が出てきたり、お葬式の光景が出てきたりと、様々な場面が次々と出てきます。この時点では凛が遙を追いかける側なんだなと思ったり。松岡家の事情が気になったシーンでした。
悪夢を見た凛、具合が悪そうです…。今回も凛の心配をする後輩・似鳥がとてもウザキャラで参りました…。ですが部長は凛の考えについてとやかく言うつもりはなさそう。鮫柄学園はなんか個人主義という感じがします。強ければ文句は言われないみたいな。
また凛は似鳥にその過去話をします。とにかく水泳では速かった松岡父。ですが結婚してからは街で漁師になる道を選びます。
ですが松岡父の漁船が嵐で転覆し、松岡父は帰らぬ人に…。
前回真琴の話に出てきた事故と同じ？
まさか前回と繋がっているとは思わず驚きました。凛が海を見て複雑そうにしていたのも、そういう事情があったからなんでしょうか。
夢を叶えられずに死んでしまった父親のために、強い水泳選手になると決めた凛。これまで凛が水泳に必死に打ち込んでいたのは、そういう理由があったんですね…。
「俺は親父の果たせなかった夢を叶えたい
そのために
どうしても超えなきゃいけない奴がいる」
「あいつに勝たなきゃ
俺は前に進めねえんだ」
遙の才能に嫉妬する凛。遙を意識する凛がスポーツものっぽくて良い感じでした。
凛は大会当日、会場入りする前に凛は父親の墓参りに行くことに。
「親父見ていてくれ
俺は絶対に勝ってみせる」
そうして父親に勝利を誓う凛。過去話の後にこの展開で、凛が主人公にしか見えなかった…。墓参り中の凛の作画、風の表現とか素晴らしかったです。
大会当日。街の背景がふつくしい…。今回はいつも以上に演出とかじっくりしていて、何回も観返したくなりました。生で見る筋肉に萌えてしまう江、今回もブレません！
会場へ向かう遙達。無事エントリーも済ませ、会場入り。強そうな選手もけっこういそうで今後の出番に期待。
そしてこの日、
フリーの予選が行われることになり、
早くも遙と凛の勝負に！
凛のことが気になる遙でしたが、墓参りをして心の整理ができたのか、凛にはいつもの自信が戻っていました。
あと真琴が、
「はる…勝ってこいよ」
と、遙を気にするシーンもあったせいか、もう三角関係にしか見えない…！このセリフ、１回観た後、観返すと切なさが…。
いつもの調子に戻った凛。戦う前からクライマックス！凛も今日で遙と決着をつける気満々。
「今日で自由になれる」
そうしてフリーの予選スタート。筋肉に目がいってしまい、江の気持ちが少し分かった気がしました。久々の水泳シーンは迫力満点。
前半は凛優勢、ですが後半で遙が追い上げようとスパートをかけていきます。二人共本気モード。
この日の勝負も凛が勝利。
しかも遙はこの組では２位でしたが、
まさかの予選落ち…。
いつもだったら飄々としているはずの遙でしたが、今日は何故か愕然としていて…。追い打ちをかけたのが凛の言葉。
「はる、俺の勝ちだ
お前と泳ぐことはねえ、二度とな」
本気の遙に勝利したことで、ドヤ顔で勝利宣言をする凛。遙は何も言えず…。遙が負けたのはやっぱり練習環境の影響が…？でも遙が勝ちっぱなしでは遙の性格的に面白くないので、よかったと思います。
凛→遙と続いてきた二人の関係がひっくり返ったところで今回はおしまい。凛に相手にされなくなった遙、この先どうするんでしょうか…？今回はとにかく凛が主人公だった…！
次回は「逆襲のメドレー！」凛に負けた遙。いつもは負けても動じない遙が動揺したのは何故なんでしょうか…？次回はクロールだけでなく、色々な泳ぎが見れそうで楽しみです～。岩鳶高校水泳部の結束力にも注目。
エンドカード、凛と似鳥のカットと思いきゃ、後ろの部長が存在感ありすぎて…。なんか最後の最後でもっていかれた感が。
ではまた次回に！
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