小松水産オフィシャルブログ 「うまいっしょ! 来て見て食べて」

札幌市で魚屋・居酒屋・宅配&持帰り寿司店等を経営する小松水産のオフィシャルブログです。

新物のスルメイカの刺身を食べてみた!・・・いか刺し定食

2017-06-21 16:18:26 | 料理紹介

本日は夏至ですね。夏至とは、ご存知の通り『一番昼の時間が長い日』なわけですが、その逆の『一番昼の時間が短い日』である冬至ほど注目されていないように思うのですが・・・。冬至には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりと連想する行事があるのですが、夏至というと連想する行事がない・・・(笑) ちょっと調べてみてわかったのですが、昔農業が中心だった時代はこの時期は繁忙期で忙しく、行事に関心がなかったという単純な理由のようです。何でもかんでも商売に結び付けてしまおうとする現代においても、夏至に関してはこの傾向が受け継がれているようで、夏至に関するセールみたいなものをほとんど見かけないわけです(笑) 夏至もちょっと角度を変えい見てみると、行事がいかに生活に密着していたかということが分かり面白いですね(^^)

 

さて、本日の話題はスルメイカです。

スルメイカは、北海道では夏場であるこれからが旬のイカですね。

先日まで、イカ刺し定食のイカはヤリイカだったのですが、先週から新物のスルメイカが入荷し始めましたので、イカ刺しはスルメイカとなりました。

こちらが本日のイカ刺し定食です(日替わり定食の一つで税込680円です)。

 

新鮮な生イカなので、お刺身にするとご覧のとおり透き通って下の大葉や大根ツマが見えます!

柔らかくて、甘みのあるとっても美味しいイカでございました。

スルメイカはヤリイカに比べると、身肉がしっかりしていているため刺身にするとやや大味になるので、一般的には加熱したり干したりして食べるのが一般的ですが(※)、今時期のスルメイカはやや小振りであるため、お刺身にしてもヤリイカと遜色がないほど柔らかく美味しいですよ!

今時期のスルメイカの大きさは、ピーク時の半分くらいの大きさなのですが、前述したとおり刺身で食べるにはちょうど良いサイズです。来月の半ばくらいまで、このサイズが多いと思いますので、まだ少しの間は柔らかいスルメイカのお刺身が楽しめそうです。

※夏の縁日の定番のイカ焼き(ポッポ焼き)や、お正月といえば出てくる干しイカは、スルメイカですよね。逆にヤリイカは、焼いたり干したりして食べると固くなって食べ難くなります。

 

ところで、昨年はこのスルメイカ漁が記録的不漁で、庶民の味であるイカ塩辛までびっくりするほど値段が上がってしまいました。そのため、イカの漁師さんや製造業者さんたちは大きな影響を受け大変なご苦労されたようです。

今年は調査から少しは回復が期待できそうですが、ピーク時に比べるとまだまだ厳しい漁獲漁が続きそうです。イカが獲れなくなった原因は、海水温の上昇等環境の変化ではと言われていますが、はっきりはしていないようです。

ここ数年で庶民の味であるイカが高級化してしまっている感がありますが、日本の食卓には欠かせない味であるため、また安価で食べられるように漁獲量の回復を願うばかりです。

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今が旬の“時鮭”を食べてみる!

2017-06-14 13:24:31 | 料理紹介

気が付けば6月ももう折り返し。先週は「よそこいソーラン祭り」で開催されていましたが、今日から「札幌祭り」が始まりましたね。「札幌祭り」は正式には「北海道神宮例祭」と言うそうですが、夏を告げるお祭りでもありますね。お祭りと言えば、やはり屋台や出店ということになると思いますが、北海道神宮にはたくさんの屋台や出店が並ぶわけですね。綿菓子やアメリカンドッグなんかを見ていると、心は童心に戻るわけで、やっぱりお祭りっていいですよね!

 

さて、本日の話題は、今が旬の時鮭であります。

本日の日替わりランチに、時鮭バター焼き定食として登場しました。

 

分厚く切身された時鮭に軽く塩・黒コショウを振り、ソテーせずにバター焼きにしました。

魚をバター焼きにする場合にソテーする理由は、切身が薄かったり、柔らかい身質の場合、焼き崩れを防止することと、魚の旨みを閉じ込めることにあります。

でも本日の時鮭のように分厚いと置き崩れることはありません。また、分厚いために火の通りをよくするという意味でもソテーの必要はありまんね。

 

どうですか、この分厚い身!

後述しますが、時鮭は脂が乗ったとっても美味しい鮭なのですが、この時鮭の脂とバターが程良くマッチして絶品ですよ。

解凍した鮭ではなく、生の新鮮な鮭なので臭みは全くなく、ホクホクしています。生の鮭は、軽く塩を振って塩焼きもよいのですが、バター焼きだと香ばしさが増してまた違った美味しさを楽しめると思いますよ


本日の話題から逸れますが、付け合わせにボタンえびが付いていました。先日も紹介したものと同じちょっと小振りのボタンえびですが、刺身で食べるには丁度良い大きさだと思います。大味にならず、ボタンえびの旨さを堪能できると思いますよ。


さて、ここからは本日の主役である時鮭について簡単に書いてみます。

時鮭とは、毎年5月から7月頃にかけて三陸沖や北海道沖で捕れる白鮭(単に鮭とも呼ばれる)です。
鮭の旬である秋以外(春から夏にかけて)に採れるので”時知らず”というのですが、 最近では省略されて単に”時鮭”と呼ばれます。

時鮭となるのは日本の河川で生まれた鮭ではなく、ロシア北部の河川で生まれた鮭と考えられています。
回遊中に日本の近海に現れた若い個体であり、まだ成長途中で卵巣や精巣も成熟していないため、身肉に栄養素や脂が凝縮されていて、非常に美味しい魚です。


 

時鮭の中でも特に美味しい部分が脂がのったハラスです。ハラスは内臓を覆っている脂がのった部分で、マグロでいえば大トロにあたる部分です。
時鮭のハラスの脂は秋鮭の3倍以上と言われています。焼くと脂が滴り落ち見ているだけでヨダレが出てしまいます(笑)。
さらに凄いのが、この脂が上品で決してしつこくないということ。“霜ふり肉”を食べている感じかもしれませんね。
食べる機会がある時は、じっくりと味わってみてくださいね。


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本日の「カレー」は居酒屋と魚屋の食材が合体した「カレー」なんです!

2017-06-08 14:30:23 | 料理紹介

昨日からよさこいソーラン祭りが始まりましたね。北海道の初夏を告げるイベントだと思いますが、今年は6月に入ってから初夏とは思えない肌寒い日が続いているので、踊る方も見る方もちょっと大変かもしれませんね。やっぱり天気で祭りの盛り上がり方も違ってくると思いますので、これから週末に掛けて天気が少しでも良くなってくれることを願うばかりです。

 

さて、本日は居酒屋と魚屋の食材が合体した「カレー」を紹介したいと思います。

それは、本日の日替わりおすすめメニューとして登場した エビフライカレー です↓

 

居酒屋と魚屋のどんな食材が合体したというと、牛モツエビフラトです。

 

本日のカレーは、牛モツがたっぷりと入った牛モツカレーです。

牛モツは、居酒屋メニューで人気の牛モツ煮にも使われている美味しい牛のホルモンで、柔らかくトロトロに煮込まれています。口の中に入れて噛むと溶けていく感じです。

臭みも癖もないためカレーとの相性もバッチリです!また、本日のカレーは、やや甘口の昔懐かしい感じの味付けとなっていましたので、一層牛モツとマッチしていました。

牛モツとカレーの組み合わせは意外と思うかもしれませんが、とってもグーですよ(^^)

 

このカレーにトッピングされていたのが、エビフライです。魚屋のエビフライは、最高に美味しいでよ!

もちろん注文を受けてから揚げるので、揚げたてのエビフライがトッピングされているのですが、やっぱり揚げたては旨いっす!衣のサクサク感がたまりません。

カレールーとの相性もこれまたグーです(^^)  エビフラトはフライの中でも人気のフライですが、エビフライが乗っているというだけでメニューとしての存在感アップです(笑)

 

脇役の福神漬も地味ながら存在感を放っています。昔はカレー言えば、必ず付き物であった福神漬なのですが、最近のオシャレなカレーには付いていないような・・・。

福神漬は、カレーのカレーの辛さをやわらげ、旨みを引き立たせる名脇役だと思います。カレーに福神漬が付いてくるとホッとするのは筆者ばかりではないと思いますが(笑)

 

本日のカレー以外らも、時々吉里吉里ランチメニューに出るカレーは、居酒屋のカレーらしく、また魚屋のカレーらしいカレーだと思います。

ファミレスやカレー専門店で食べるカレーと違うカレーの味を堪能できると思てますので、ぜひご賞味くださいね!

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吉里吉里で最も注文を受ける海鮮丼は、「ありえん!」と言われる海鮮丼です!!

2017-05-31 13:17:09 | 料理紹介

明日から6月ですね。北海道の6月と言えば、「新緑が溢れ程良い暑さで空気が澄み切っている」みたいな感じで1年の中でも最も過ごしやす月だと思います。筆者は1年の中で最も6月が好きなのですが、皆さんはいかがですか。ただ、近年の気象変動の影響なのか、ここ数年は6月に雨の日が多いような気もします。6月に入る明日以降は天気が下り気味で週明け頃までスッキリしないような天気が続くようですが、今年の6月は好天に恵まれることを祈るばかりです。

 

本日は吉里吉里ランチで最も注文数が多い海鮮丼について書いてみます。

最も注文数が多い海鮮丼って何か想像できますか?

それは日替わり三色丼なのであります。

日替わり三色丼とは、旬のネタやその日仕入したおすすめネタを3種類盛り付けた海鮮丼なのであります。

ちなみに本日は、うに・かに(ずわいのほぐし身)・ぼたんえび の3種類でした。写真は本日筆者がいただいた三色丼なのですが、4種類ネタが乗っていますよね(笑)赤いものはマグロなのですが、サービスで少し乗せてくれました。すみませんが、通常は出てまいりませんのでご了解願います。

 

まずは、プリプリのぼたんえびからいただきます。

このぼたんえびは小振りで、甘えびより一回り大きいくらいのサイズなのですが、ぼたんえびはこのくらいのサイズが一番美味しいような気がします。味が大味にならず、柔らかくて、大きいものより身の甘みが強いような気もします。大きいぼたんえびと比べると違うエビを食べているのではと思うほどです。

 

続いては、うにを口に運びます。

先週紹介しましたうに丼にも使われていたバフンうにですね。当店では鮮度抜群のうにしかお出ししませんから、クリーミーで濃厚な旨みは何度食べてもやめられないに美味しいです。

 

最後はかにです。かには、ずわいがにのほぐし身なのですが、たっぷり盛られていて食べ応え満点です。かには酢飯との相性が抜群ですから、箸がどんどん進みます。ほんの少しかにに醤油を垂らしていただくと、これまたやめられません。あっという間に胃袋へと消えていきました(笑)

 

というわけで、本日も大満足な筆者でした(笑)

とこでこの三色丼、新鮮なネタが3種類たっぷりと盛られて税込780円なのですが、このコスパの高さが人気の秘訣だと思われます。

ご存知の方も多いと思いますが、海鮮ちらしという海鮮丼(税込690円)があり、こちらも人気の海鮮丼なのですが、数量限定であるのに対し、三色丼はネタがある限り何食でも作ります(ネタ切れになった場合は、ネタを変更します)。

また、ネタには海鮮ちらしは基本的には刺身を引く際に出た端材に通常ネタを混ぜたもの中心として使っているのに対して、三色丼は通常のネタを使っています。

新鮮なネタがたっぷと3種類乗った海鮮丼を税込780円でいただけるわけですが、東京の筆者の友人たちは『絶対にありえん!』と口を揃えて言います。

吉里吉里では当たり前になっている値段って、世間の非常識なのかなあという感もなきにしもあらずなのですが、これも魚屋の居酒屋だから成せる非常識なのでしょうね。

まあ、百聞は一見に如かずということで、ぜひ一度は食べてみてくださいね!

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夏の海鮮丼といえば、やっぱり『うに丼』でしょっ!

2017-05-26 13:02:40 | 料理紹介

気が付けば5月ももう1週間を切り、来週からは6月ですね。6月といえば初夏ですねえ~。6月に入る来週半ばくらいからは気温もグングンあがるようで、いよいよ北海道が一番いい季節の到来ですね。

 

さて、夏の海鮮丼といえば、やっぱり うに丼 でしょっ!ということで、これから吉里吉里のランチメニューに時々登場してくることになると思います。

今週は日替わりのおすすめランチということで、うに丼 を提供させていただいています。

そのうに丼がこれです↓

 

色鮮やかで新鮮なうにがたっぷりと乗って、なんと税込980円ですよ!

魚屋だからできるうに丼でございまして、他で食べれば倍以上のお値段がすると思います。

 

本日のうにの種類はバフンうにです。当ブログで1ヶ月ほど前にうにについて書いていますので、お読みいただいた方もいらっしゃると思いますが、北海道産のうにバフンうにムラサキうにの2種類があります。詳しい話は割愛しますが(4月28日の記事を参照ください)、2種類のうには微妙に違った味がします。

本日いただいたバフンうには、濃厚で甘味の強さが特徴です。実際口の中に入れると、クリーミーで濃厚な甘みが口の中に広がります。と同時に磯の香りが鼻から突き抜け、うにが口の中から無くなった後も余韻が残ります。

食べながらふと思ったのですが、白ワインを飲みながら食べたら最高じゃないかと。白ワインも辛口でやや酸味がある方がいいかもしれませんね。たぶん市販されているものでは、シャルドネ種を原料としている白ワインがいいように思います。なお、ワインについては筆者の個人的意見なので参考になるかわかりません(笑)

 

うにには、カロリーが高そうとイメージがありますが、実は意外と低カロリーで、身体に良いと言われる栄養素をたくさん含んでいる食べ物です。

うにのカロリーは、生で100g当たり120kcal程度です。軍艦巻き1個分だと7~10kcal程度しかありませんので意外と低カロリーなのですよ。うには一般的にはうに丼などご飯と一緒に食べることが多いので、ご飯をたくさん食べると高カロリーになってしまいますね。

栄養価的には、ビタミンAビタミンEビタミンB1ビタミンB2などのビタミンB群など豊富なビタミン類を含むほか、鉄・カルシウム・EPA(エイコサペンタエン酸)などのミネラルもたくさん含んでいます。健康維持という意味では理にかなった食べ物であり、夏バテ防止にも一役立ちそうなので、夏の食べ物としては最適と思われます。

ただし、うにには食べ過ぎるとよくないプリン体コレステロールも含んでいますので、その意味では食べ過ぎ注意なのですが、高級食材なのでそうそう食べ過ぎる心配はないと思われます(笑)害があるとすれば、一緒に食べるご飯の食べ過ぎかもしれません。

 

というわけで、今年の夏はうにを食べて夏バテを乗り切りましょう!

吉里吉里ランチでうに丼を見つけたらぜひご賞味ください(^^)


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