今は直りましたが、ここ1ヶ月程、常に微熱があるような感じで、
偏頭痛にずっと悩まされていました。
けっこーツラい時もあり、MIUたんの風呂入れ担当を
パスさせてもらったりする日もありました。
風邪にしてはあまりにも長いと思い、少し弱気も入ってしまい、
「もしかしたら、もうすぐ…」、なんてことまで考える始末…
そんな折、フッと迷い込んでしまったとある掲示板。
余命3ヶ月を宣告されたママさんが立ち上げたスレッドがあり、
もうすぐ2歳の愛しい我が子にメッセージを書いているが、
書き忘れていることがあるような気が…。あなたなら何を書きますか?
また、何をやっておきますか?とのこと。
そのママの記述を見ていると本当にかわいそうになってきました。
*******
子供を抱いて「かわいいなあ、ほんとにかわいいなあ。」と
繰り返していると一日が終わります。
断乳してませんが、最後のわがままだと思って続けたいと思います。
体力が落ちているので外出も一苦労ですが、
毎日が大切なんだなあ、と今までダラ奥だったことを後悔してます。
*******
とか、書いてありました。
この掲示板に対して、色々な人が「私なら写真を送るよ」とか、
「私なら料理レシピも残してあげたい」とか、
「年齢ごとに手紙を残してあげて、旦那に託す」とか、
「気の利いたことは言えませんがどうか一日でも長く生きてください」とか
たくさんのメッセージを残していました。
そんな中、「ビデオレターがいい」なんて意見が出た後に、
「昔テレビでこんなアニメやった時がある」って、
その内容を貼り付けてくれた人がいました。
泣かせる話だったので、僕のブログにも貼っておきます。
それから、なかなかに良いムービーもあったので、
こちらも貼り付けておきます。よかったら、見てください。
この掲示板を見て「まだ死ねない。生きなきゃダメだね」と改めて思いました。
そして「一日一日をもっと大事にしなければならない」と思いました。
それでは。(今日はここで失礼します。)
【天国からのビデオレター】
サキちゃんのママは重い病気と闘っていたが、
死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。
その時、サキちゃんはまだ2歳。
「あなた、サキのためにビデオを3本残します。
このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。
2本目は小学校の入学式に。
そして3本目は…○○○の日に見せてあげてください」
まもなく、サキちゃんのママは天国へと旅立った。
*
そして、サキちゃんの3歳の誕生日。1本目のビデオがかけられた。
(ビデオからつないだテレビ画面に、病室のママが映し出される)
「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。
でもママはね、テレビの中に引っ越したの。だから、こうやってしか会えない。
パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。
だったら、ママ、また会いに来ます」
*
サキちゃんの小学校入学の日。2本目のビデオ。
「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう……。
ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。
サキちゃん、ちゃんと聞いてね。
ママが今住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。
でもね、パパのお手伝いがちゃんとできたら、
ママ、もう一回だけ、会いに来ます。
じゃあ、魔法をかけるよ。 エイッ!
ほうら、サキちゃんは料理や洗濯ができるようになりました」
*
そして3本目のビデオ。そのタイトルは、こう書いてあった。
新しいママが来た日のサキちゃんに
そしてサキちゃんが10歳の時、パパは再婚し、新しいママが来た。
3人いっしょに、3本目のビデオを見つめた。
なつかしいママの顔が映し出された。
「サキちゃん、おうちの仕事、がんばったね。えらかったね。
でも、もう大丈夫。新しいママが来たんだから。
……
サキちゃん。今日で本当にお別れです。
……
サキちゃん、今、身長はどれくらい?ママには見えない。
(泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る)
ママ、もっと生きたい…。
あなたのために、おいしいものいっぱいつくってあげたい…。
あなたの成長を見つめていたい…。
じゃあ、サキちゃん、これがママの最後の魔法です。
それは、『ママを忘れる魔法』です。
ママを忘れて、パパと、新しいママと、楽しい暮らしをつくってください。
では、魔法をかけます。1、2、3、ハイッ!」
そこでビデオは終わった。
*
しかし、サキちゃんに、この魔法は効かなかった。
パパと、新しいママにも効かなかった。
ママは、みんなの心の中に、ちゃんと残っていた。
そして今度は、サキちゃんが主役の、4本目のビデオがつくられたのだった。
天国のママに見てもらうために
【ムービー】(音あり)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html
偏頭痛にずっと悩まされていました。
けっこーツラい時もあり、MIUたんの風呂入れ担当を
パスさせてもらったりする日もありました。
風邪にしてはあまりにも長いと思い、少し弱気も入ってしまい、
「もしかしたら、もうすぐ…」、なんてことまで考える始末…
そんな折、フッと迷い込んでしまったとある掲示板。
余命3ヶ月を宣告されたママさんが立ち上げたスレッドがあり、
もうすぐ2歳の愛しい我が子にメッセージを書いているが、
書き忘れていることがあるような気が…。あなたなら何を書きますか?
また、何をやっておきますか?とのこと。
そのママの記述を見ていると本当にかわいそうになってきました。
*******
子供を抱いて「かわいいなあ、ほんとにかわいいなあ。」と
繰り返していると一日が終わります。
断乳してませんが、最後のわがままだと思って続けたいと思います。
体力が落ちているので外出も一苦労ですが、
毎日が大切なんだなあ、と今までダラ奥だったことを後悔してます。
*******
とか、書いてありました。
この掲示板に対して、色々な人が「私なら写真を送るよ」とか、
「私なら料理レシピも残してあげたい」とか、
「年齢ごとに手紙を残してあげて、旦那に託す」とか、
「気の利いたことは言えませんがどうか一日でも長く生きてください」とか
たくさんのメッセージを残していました。
そんな中、「ビデオレターがいい」なんて意見が出た後に、
「昔テレビでこんなアニメやった時がある」って、
その内容を貼り付けてくれた人がいました。
泣かせる話だったので、僕のブログにも貼っておきます。
それから、なかなかに良いムービーもあったので、
こちらも貼り付けておきます。よかったら、見てください。
この掲示板を見て「まだ死ねない。生きなきゃダメだね」と改めて思いました。
そして「一日一日をもっと大事にしなければならない」と思いました。
それでは。(今日はここで失礼します。)
【天国からのビデオレター】
サキちゃんのママは重い病気と闘っていたが、
死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。
その時、サキちゃんはまだ2歳。
「あなた、サキのためにビデオを3本残します。
このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。
2本目は小学校の入学式に。
そして3本目は…○○○の日に見せてあげてください」
まもなく、サキちゃんのママは天国へと旅立った。
*
そして、サキちゃんの3歳の誕生日。1本目のビデオがかけられた。
(ビデオからつないだテレビ画面に、病室のママが映し出される)
「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。
でもママはね、テレビの中に引っ越したの。だから、こうやってしか会えない。
パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。
だったら、ママ、また会いに来ます」
*
サキちゃんの小学校入学の日。2本目のビデオ。
「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう……。
ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。
サキちゃん、ちゃんと聞いてね。
ママが今住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。
でもね、パパのお手伝いがちゃんとできたら、
ママ、もう一回だけ、会いに来ます。
じゃあ、魔法をかけるよ。 エイッ!
ほうら、サキちゃんは料理や洗濯ができるようになりました」
*
そして3本目のビデオ。そのタイトルは、こう書いてあった。
新しいママが来た日のサキちゃんに
そしてサキちゃんが10歳の時、パパは再婚し、新しいママが来た。
3人いっしょに、3本目のビデオを見つめた。
なつかしいママの顔が映し出された。
「サキちゃん、おうちの仕事、がんばったね。えらかったね。
でも、もう大丈夫。新しいママが来たんだから。
……
サキちゃん。今日で本当にお別れです。
……
サキちゃん、今、身長はどれくらい?ママには見えない。
(泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る)
ママ、もっと生きたい…。
あなたのために、おいしいものいっぱいつくってあげたい…。
あなたの成長を見つめていたい…。
じゃあ、サキちゃん、これがママの最後の魔法です。
それは、『ママを忘れる魔法』です。
ママを忘れて、パパと、新しいママと、楽しい暮らしをつくってください。
では、魔法をかけます。1、2、3、ハイッ!」
そこでビデオは終わった。
*
しかし、サキちゃんに、この魔法は効かなかった。
パパと、新しいママにも効かなかった。
ママは、みんなの心の中に、ちゃんと残っていた。
そして今度は、サキちゃんが主役の、4本目のビデオがつくられたのだった。
天国のママに見てもらうために
【ムービー】(音あり)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html
おぶちゃんと申します。
私にも3歳の娘がいます。
この記事を読ませて頂いているうちに同じ子供を
もつ親として切ない思いが・・・涙がこぼれそうに。
もし私が同じ立場に立たされた時、そのママの様に
子供を一身に思い行動出来るのだろうかと考えさせられました。
今、こうして何気なく主人と娘と過ごしていける幸せを改めて思いしらされました。
勝手ながら記事をリンクさせて頂きました。
不都合があれが削除しますのでお知らせください。
私もお粗末ながら育児ブログをやっていますので
宜しければ遊びに来てください。
本当に人の世とは不条理だと思わされますね。
私も一時、死にたいとおもったことありました。
でも、子供を産んで今では何があっても
死ねないって常に思います。
特に寝顔をみてると......。
私、ドジなので以前はすぐ車にはねられそうに
なってましたが、今はものすごく道路交通法
気をつけてますもの。
それに、普段は夫や自分の時間が持てないだとか
いう不満が込み上げてきますが、客観的に
自分を見つめてみると平凡な生活こそが
とても幸せだったりするのですよね。
キビのパパも微熱と頭痛が続くことありますよ。
色々な病院に連れて行ったのですが
何処へ行っても異常なしと言われて。
未だ原因はハッキリしていませんがパパ曰く
「慢性疲労症候群」なのだそうです。
そのうち「男の更年期」にも突入するらしく
よろしく頼むと常日頃言われておりますよ。
私自身、どうしたら治るものかと思うのですが
仕事も忘れてゆっくり休暇をとるしかないのでは
とついバカンスなこと考えちゃいます
MIUちゃんのパパさんは、早く治るといいね
おぶちゃんさんのブログからこちらをのぞかせていただきました。
涙が止まりませんでした。
育児に追われ、あたりまえの幸せをわかっていなかったと反省です。
勝手ではありますが、私のブログにもリンクさせていただいてよろしいでしょうか?
ありがとうございました!
僕自身もとても考えさせられたので、記事にしてみました。
普段どおりの暮らしの何気ない日常の中で、本当に何でもない、当たり前のことが大切だということを気付かせてくれたと思います。
子供にも優しく接してあげてください。
そして、パパにもね。
あと、おぶちゃんさんがご覧になった時、最後のムービーのURLが、変な広告ページからジャンプするようになっていたかと思います。今は訂正して、直接飛ぶURLになってます。すいませんでした。
僕も若かりし頃は、粋がって「いつ死んでもいい」なんて思っていましたが、今は思いません。たとえ余命宣告されても、「まだだ!まだ終わらんよ!」とシャー・アズナブルのように叫びながら(←ガンダムネタはパパしかわからないかな)プラス20年ぐらい生きたいですね。
キビパパさんも同様の症状を抱えているようですね。何なのでしょうか…。心配です。でも、僕は長目の風邪だったっぽいです。ここ2、3日前から回復基調にあります。
あと、キビママさんがご覧になった時も、最後のムービーのURLが、変な広告ページからジャンプするようになっていたかと思います。今は訂正して、直接飛ぶURLになってます。すいませんでした。
リンクでも、トラックバックでも大歓迎です。
是非感想聞かせてください。
何だか泣かせてしまったようで…。
えーと、子供にとってママの笑顔は最高の安心感!
とりあえずいつもの笑顔に戻って、明日からもがんばっていきましょう!
8ヶ月の娘をもつ母親です。
とってもせつない話しですね。読んでいて涙が止まりませんでした。
平凡な日々ほど幸せな事はないと実感させられました。
毎日、大変な事もありますが娘の笑顔&成長を見続けていられるってとっても幸せな事ですよね。
まだ、まとまらない心の中ですが、出来たら感想を書きたいので、私も勝手ながらリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか?
私は基本的にダメ人間なので、よく自分が嫌になり
「死んでしまいたい…」と思う事しばしばですが、結婚して子供を授かってから
“自分の生きている意味”みたいなモノがやっと分かり、
こんな自分でも無条件で必要としてくれる人の為に頑張ろうと思えました。
でも、このエピソードを見てホント改めて自分の軽率さに反省し、
これからはもっと今の幸せを大切にしようと思いました。
もう「死にたい」なんて簡単に考えませんッ!!
娘さんがいらっしゃるんですね。うちと同じです。
親としてはずっといつまでも子供の成長を見守りたいですよね。
先に逝くのもヤダし、先に逝かれるのももっとヤダ…。
今回はちょっとした体調不良がきっかけでしたが、僕としても大事なものに気がつけた、いい機会であったと思っています。