育児パパの子育て日記

2歳児の娘をもつパパの子育て日記

ジブンデ星人襲来

2007年01月31日 | MIU成長録
イヤイヤ星人が猛威をふるっている中、
本格的にジブンデ星人も襲来してきた。

例えば、お着替えのさなか、ズボンをはかせようとすれば
「みーちゃんがやってよー。みーちゃんがやってよー
と大騒ぎしながら、自分でズボンをはく。

その他にも、寝る前の絵本選びでも、僕が勝手に
「これとこれとこれにしよっか」なんて選んじゃうと、
「あー、あー、みーちゃんが。みーちゃんがやってよー
とバタバタ足踏みしながら、僕の選んだ本を本棚に戻して、
自分で本を選び直す。

噂に聞いていた「イヤイヤ」出現後の「自分で自分で」。
やはりこれもなかなかに手ごわそうである。
楽になる道のりは遠い…。

※(補足)
「みーちゃんがやってよー」ってのは、
「パパがやって」「ママがやって」の主語を入れ替えた応用で、
それはそれですばらしいのだが、この言い回しはちょっと変。
正しくは「みーちゃんがやるー」なのだが、
この時のMIUたんはえらく興奮しているので是正する暇はない


MIU = 喧嘩の火種

2007年01月27日 | 周辺事項
MIUたん、反抗期真っ盛り。
朝起きた直後、「おはよう」と声をかけると「やだ。おやすみー」だし、
着替えも、お風呂もイヤイヤ。食事の時にテーブルにつかせるのさえ一苦労。
もちろん歯磨き時の抵抗も半端じゃない

最近、このイヤイヤが、間接的に僕達夫婦の喧嘩の火種になることがある。

こないだは寝かし付けの時に、MIUたんがグズグズと始まったので、
気分転換にとリビングに連れていくと、リビングにいた嫁が怒り顔で、
「何? どうするの? どうしたいの?」と急に言ってきた。
MIUたんにグズグズされたうえに、嫁にまで怒られて、
非常にムシャクシャして、後で、グズられて気分転換しに行った事を話し、
「あんな言い方あるか!」と嫁を怒ってしまった

今日も3人で図書館に行くはずが、MIUたんが「行かない!」と言ったり、
「んじゃ、パパが一人で行って、本返して、新しい本借りてくるね」と言えば、
「みーちゃんも行くー」と泣くので、
(よし。やっとこの台詞を言わせた)と思いながら「んじゃ、行こう」
とコートを着せようとすると、また嫌がってグズリはじめ、
そんなやりとりを繰り返し、何とかなだめながらも
3人で行く方向をずっと考えていた僕に対して、
嫁は「なんで一人で行くと言った時に、一人で行かなかったのか」と言った。
僕が「買い物もあったし、MIUちゃんが行きたいって泣いてたじゃん」と言うと
嫁は「買い物は別にいいし、MIUが泣いたって一瞬だから行けばいいじゃん」と。

いつ買い物が別によくなったのかは、あの時点ではまだ嫁の心の中だったし、
MIUちゃんを泣かせないことを至上命題としている僕と
用事の効率的消化を優先する嫁との思考ギャップにより、また少し口論が生じた。


そもそも元をたどれば、MIUたんが素直に応じてくれていれば、
僕達のイライラも募らないし、何の問題も生じず、喧嘩にもならないのだ。

MIUたんのグズリを、夫婦お互いが笑顔でかわせる時もあるが、
MIUたんのグズリのせいで、非常にイヤな思いする時もある

ベビーカーを押して、3人仲良く図書館に行っていた日々がなつかしい。
Come back sweet memory!!


かぜ

2007年01月23日 | MIUエピソード
昨日の朝、ちょっと咳が出てるなとは思ったが、
それ以外は普段どおりの様子だったので、仕事に行くと、
午後に「昼飯も食べないし、熱を出している」との連絡が

急いで会社を早退して家に戻ると、MIUたんの顔は真っ赤。
医者につれていった後、買ってきた子供用ポカリを飲ませて、
イチゴとリンゴを食べさせて、薬を飲んで寝かせた。

薬が効いてくれて、朝起きたら直っていればいいなと期待したが、
そのような展開にはならず、今日の朝も熱があった。
嫁が休めないため、僕が休んで看病をすることになった。

具合の悪いMIUたんは、僕にベッタリで、
ちょっとでも一人にしようものなら大騒ぎ。
だからちょっと隣の部屋に行くにも連れていくはめになった
布団で寝るのも、僕が隣にいないとダメ。
でも、そのおかげで、僕も午前中から昼寝ができた

ご機嫌をとりながら、色々食べさせて、一緒に寝てあげて、
安静にさせてと、献身的な看病の結果、
昼御飯もモリモリ食べ、午後には普段のような振舞いも見られ、
なんとか回復の目途が立った。


1年程前に熱を出して以来、全く体調を崩さないMIUたんは、
病気とは無縁の健康優良児と思っていたが、油断は禁物である。
今回も一時は39度まで熱が上がり、どうなるかと思ったが、
インフルエンザでもなく、大事に至らなくてよかった。
早く完全回復した元の元気MIUたんを見てみたいものだ。

意外な一言

2007年01月19日 | MIU成長録
「今日、どーする?

先週末の朝食の時、MIUたんに突然聞かれて以来、
今、毎朝聞かれるセリフである

そもそもこれは、いつも週末の朝食の時に
嫁から僕に投げかけられる質問なのである。
これをMIUたんがいつのまにか覚えてしまい、
最初の時に皆で大爆笑したら、味をしめて、
毎朝僕に聞いてくるようになってしまった


「ママ、ざんぎょー?

これは今日、嫁が残業となってしまい、
ママ不在で晩御飯を食べた後に聞かれたこと。

こないだ僕が残業の時に、「パパ、ざんぎょー?」と聞かれたと
嫁が言っていたが、それのママバージョンを聞けた。


最近、MIUたんの発する言葉に予想外のものが増えてきて、
その意外な一言に、思わず笑ってしまうことが多くなってきた。
意識して教えなくとも、子供は大人の会話を聞いて、
言葉を覚えていくのだと感心しつつ、
次はどんな言葉を発するか楽しみにしているところである


おデブ注意報

2007年01月15日 | MIUエピソード
MIUたんは朝ご飯からおかわりして、
耳をとった食パンを1枚半ぐらい食べる。
牛乳もゴクゴク飲んで、おかわりしてくる

昼間MIUたんを見てくれているジィジから今日聞いた話では、
8時半頃ママが会社に行った後、9時になると早々に
「おやつ。おやつ。」と言い出すらしい
10時に待望のおやつヨーグルトを食すると、
今度は12時を待たずして、11時には、
「御飯。御飯。」とか言い出すらしい

それから冷蔵庫の一番下の野菜室を勝手に一人で開けて
中のバナナを確認して「バナナ食べる~。」と言ったらしい

僕達と食べる晩御飯の時もたくさんおかわりする。

只今、MIUたん、ものすごい食欲!
おデブにならないよう、少しだけセーブしてやらねば。
きっと15年後に感謝されるだろう

まねっこMIU

2007年01月11日 | MIUエピソード
「パパちゃんのまねっこ」とか言っては、
僕のちょっとした仕草をマネするMIUたん。

御飯の時、突然ニッコリと笑いながら、
「パパのまねっこ
というので、今度は何をマネしたのかと思ったが、
ベビーチェアに座ってこちらを見ているMIUたんに、
僕をマネしている素振りは見られない。

さては気まぐれ的に言葉を発しただけかと思ったが、
よーく見ると、その短い足の足首がクロスしている。
そう、僕が足を組んで座っているのをマネしてたのである

MIUたんは本当に何気ないところまで、観察しているね。
しかもできもしないことまでやろうとして。
そんなにパパと一緒なのがいいのかな

お年玉の行方

2007年01月07日 | 周辺事項
僕の子供の頃の話。小学4年生ぐらいだったかなぁ。
「お母さんが毎年預かってくれていた僕のお年玉は?」
って、聞いたことがあった。
そしたら郵便貯金通帳を見せてくれて、ちゃんとお金があった

「ほしいものがあるから、このお金ちょうだい」って言ったら、
「ダメです。とっておきなさい。」と言われた。しかし、
「これもって郵便局いけばお金もらえるでしょ?自分で行く!」
とあきらめきれずに答えると、母は「勝手におし!」と…。

次の日、意気揚々と郵便局に行くが「判子がないとダメよ」と
郵便局のおばちゃんに言われて、そうなることがわかってて
僕を行かせた母親を恨みながら、家に帰った記憶があるw。

その後、そのお金はいつしか母親に使い込まれ……、
という展開にはならず、
僕が郵便局に判子を持って行っても下ろせないように
程なく10年定期預金に入れられてしまうのであった。

やがて10年後の大学生の時、当時7万円だったお金に
利息がついて、12万円になり手元に戻ってきた。
その時になり、あの時、僕の無駄遣いをとめてくれて、
資産運用までしてくれていた母親に感謝するのである。

友達の話とかを聞くと「親にお年玉を全部とられて
小さい頃のお年玉なんてない」って人もわりといるから
うちの親は良くやってくれたと思う。感謝


話は変わって、MIUたんの今年のお年玉は3万円弱…(イイナァ~)
今年もしっかり貯金しておいてあげます。
生まれてから、お年玉はもちろんのこと、初節句だぁ、
子供の日だぁ、誕生日だぁと言っては、もらっているお小遣いも
嫁の方針ですべて貯金してあげているから、
2歳児にしても早くも貯金残高は30万円を超えています

自分的には子供にあんまりお金はもたせたくない。
このままだと物心ついた時にかつての僕のように、
「パパ、私の今までのお年玉は?」って言われて、

「ここにあるよ。ハイ、100万円」
「ひゃ~。100万円って余裕~

なんてことになって、
金銭感覚のない子供になってしまわないだろうか…。


やれやれお金がありすぎるというのも贅沢な悩みである

(な~んてね。この最後の1行は冗談です
一回こんなこと言ってみたかっただけ。
実際はピーピーです。お年玉出費多すぎ


2007年 元気始動

2007年01月03日 | MIUエピソード
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


さて、年が明けてのMIUたんはと言えば、
元日は、お雑煮のお餅やおせち料理にチャレンジ。
餅は一口サイズに切ったやつを、最初の2~3口だけ
ペロリと食べたが、それ以降、あまり食べなかった。
おせち料理の中では、伊達巻と栗きんとんがヒット。
食事の度におせちを指さして「こりぇ食べたい」を連呼。
色々なものが入っている重箱を指さして「これ」と
言われてもわからないので「どれ?」と聞いていたが、
3日目にしてようやく「これ」ではなく「くり」と
言っていたことが判明するのである。

翌2日は朝3時半に出発して、茨城の僕の実家方面へと帰った。
ひぃおばぁちゃんと夏から約束していたスパに行ってきた。
MIUたんが足を着くと、ちょうど首から上だけが出る
浅いプールがあり、腕浮輪をつけたMIUたんはそのプールで
歩き回ったり、足を水底から離して上手に一人で浮いたり、
楽しそうにプールで遊んでいた。
その後はぐっすり昼寝

夕方からは僕の実家に行き、おじいちゃんにも会った。
お年玉をもらい、2時間ぐらい実家で過ごしてから、
今年は泊まらずに日帰りで帰路についたが、
さすがにMIUたんは早朝から蓄積された疲れが出て、
車が走り出してすぐにまた眠ってしまった

3日は、家族で買い物に行った。
店内では買い物中のパパママにまとわりつき、
あれやこれやとちょっかいを出して遊んでいた。
2階のMY書斎でネットができるように、強力な無線LANを買った。
これでブログの更新率もアップか


そんな感じで始まった2007年のMIUパパ家であるが、
今年の正月は、福島で一緒に住んでいるジィジと
ひぃおばぁちゃん、ひぃおじぃちゃんが
ノロウィルスにやられて寝込んでしまい、
バァバも少しだけ気分を悪くし、家が病巣と化した。
しかし、心配していたMIUたんや僕達への感染はなかった。

病気にも負けず、よく食べて、よく遊び、よく寝て、
今年もスクスクと成長してくれそうである

2007年、MIUたん、元気始動 !!