実千枝お姉タン

本日、残業を終えて、家に帰ると見慣れない表紙の本がありました。
でも、僕にはそれが何なのかすぐわかりました。
それは、２～３日前から「まだかなまだかな」と待っていた
『子供チャレンジ ８月号』。

ついに、キタ―――(゜∀゜)―――!! のです。

毎回、ワクワクしているMIUたんの顔を見ながら、
自分もワクワクしつつ、袋を開けてあげるのですが、
今回は残念ながら、嫁がMIUたんの熱烈な要望に負けて
開けてしまったようで、MIUたんのワクワク顔は見られず。

今月号は絵本が２冊とDVDで、おもちゃはなし。
でも、僕がチャレンジで最も楽しみにしているのは、
何を隠そうDVDなので、おもちゃなしは全然OK。
なにゆえDVDが楽しみかって、そりゃもちろん、実千枝お姉さん！

カワイイです。キュートです。ラブリーです。
マイエンジェルです。(←何だよそれ)
ヘアアレンジも好き。まだ見てないけど今月はどんな髪形だろう。
子供と一緒にDVD見て、目がハートになってるパパさん、
多いんじゃないかなぁ～。

今日はこのブログを書くために、ググってみたら、
彼女のブログを見つけてしまいました。
やっぱり身長小さかったんだぁとか、チャレンジ以外の仕事とか、
色々発見できました。

週末は実家に行かねばならなくなったので、
それまでにはMIUたんと一緒に１回は見ておこうかな。
今日はぶっちゃけちゃったけど、これも僕の育児の楽しみの１つでつ。


※今日はチャレンジ受講していなきゃわからない、
　ほとんどの人が知らないネタですいませんです。m(_ _)m
　ブログのURL書いていいものか、よくわからなかったので省略します。
　御興味のある方は、検索してみてください。

楽しいイベントでい

今週末は近くでやっていたイベントに家族で行ってきました。

気球の体験イベントをやっていたので、乗ってきました。
MIUたんは怖がっているような顔もしたし、
気球の中から見える遠くの景色を指さしたり。
パパも気球に乗ったことはなかったので楽しかったです。

お昼御飯は流しそうめんを食べました。
MIUたん、チュルチュルとおいしそうに食べてました。
パパも小学生の時以来の流しそうめんを楽しみました。
腹一杯ガブガブと食べてきた。

帰りはトイザらスに寄ってお買い物。
MIUちゃんにプールを買ってあげました。これで夏を乗り切る！
オムツも買い、もう少し買い物すれば５０００円を超えて、
先日申し込んだトイザらスカードについてきた５００円券を使えたので
おもちゃをもう一つ買ってあげることにしました。

前から狙っていたお水でお絵かきができる落書きマット！
新製品が出たばかりで、旧製品を半額で在庫処分しており、
中味もそんなに変わらないのでそれにしようと思いました。

「MIUちゃん、これ、いらいない？　ないない？」と
一応MIUたんにお伺いを立ててみました。
きっと「ないない？」って聞いたらいつものように、
「ないない」ってマネすると思ったら、

「かい」

と予想だにしなかった一言。ニコニコしながらの買い注文でした。
今までそんな言葉、言ったことなかったのに…。
おもちゃを前にするとなかなか頭の回る子供のようです。
パパはもう迷わずそれを買い物カートに入れてあげました。


そんなわけで今週末も楽しいイベントで遊びまくって
夜は寝かしつけをしながら、またMIUたんと８時に寝ちゃいました。

(１１＋５) ÷ ２ ＝ ８

＜クイズ＞　この数式は一体何でしょう？

さて、話は連休最終日の一昨日の夜にさかのぼります。

お昼寝が少なくて夕方からグズグズのMIUたんに夕飯を食べさせ、
お風呂にも入れ、いつもなら９時頃に寝るMIUたんを
なんと７時半に寝かしつけることに見事成功した僕は、
「今週末も無事に過ぎてくれたなぁ～、少し疲れたなぁ～」
などと、眠るMIUたんの横で天井を見ていたら眠くなってしまい、
どうやらそのまま寝てしまったようです。

途中、いつもより早く寝たMIUたんが、朝の４時半頃、
目が覚めてしまったらしく、嫁にからんでいたようですが、
ベッドから床に移動して寝ていた僕にはその被害は及ばず、
僕はそのまま熟睡。

５時半になり、嫁が起きる時間となり「MIUのこと、よろしく」と
バトンタッチを受けましたが、嫁にカラミ疲れていたMIUたんは
軽くトントンしてあげるとすぐに二度寝に入ってくれて、
そのまま７時頃まで、２人で睡眠をとりました。

そんなわけで、夜の７時半頃から朝の７時頃まで、
途中ちょっと起きたロスタイムなどをマイナスすると、
実に１１時間も睡眠をとる快挙を達成しました！！

おかげで連休明けとは思えない快適さで日中の仕事を終え、
昨夜は夜になっても目が冴えて、結局１２時半に寝ました。

がしかし、今朝はMIUたんがまた早起きをして、５時半起床。
５時半だと嫁が活動を開始していて、押し付ける訳にもいかず、
僕は寝ぼけまなこで、またトントン作戦を実行するも、
あえなく失敗に終わり、その後、MIUたんは「起きる！起きる！」と
僕のＴシャツをひっぱったり、顔にビンタしてきたり、
蹴りを入れてきたりで、暴れまわり、この日は５時間睡眠となりました。


というわけで、もうお分かりと思いますが、
冒頭のクイズの答えは、僕のこの２日間の平均睡眠時間の算出式でした。

驚異的な睡眠時間をもたらしてくれたのもMIUたん。
それを平均的睡眠時間に戻してくれたのもMIUたん。

感謝による愛情アップと、恨みによる愛情ダウンにより、
この２日間での愛情もいつもの値へと戻りました。

砂浜遊びデビュー

海の日ということで、今日はMIUたんの砂浜遊びのデビュー話を。

２週間前、嫁がいない日に文化祭に行った話を書きましたが、
実はこの話、その文化祭の後に連れて行った海での話です。


あの文化祭の後は海までドライブに行きました。
車から降ろすとMIUたんは海を指差して「あー！ あー！」と叫び、
目を輝かせていました。

そのあまりの喜びように、
「そういえば、生まれてから何度も海には連れてきてるけど、
これほどの自我が目覚めてからは連れてきていなかったかも」
と気づきました。
こんなに喜んでくれるなら、もっと連れてきてあげればよかった。

少し歩いて海に近づくと、今度はテトラポッドにぶつかって
砕ける波を見て、なぜか「アハハハ！」と爆笑していました。
何がおもしろかったかは謎

それから、サンダルを脱がせて、ハダシで砂遊びをさせてあげました。
普段は汚れるのがイヤで、砂場遊びを全くさせていなかったのですが、
今日はママがいないことを我慢しているのだからいいだろうと
好きなようにやらせてあげました。

MIUたんにとって初めての本格的砂遊び。
ものすごく熱中して、MIUたんなりの謎の作業に没頭しており、
とてもお気に召した御様子でした。

しばらく遊んだ後に、帰る時間となりましたが、
おかげでなかなか帰りたがらず、何度も「帰ろうか」と促すも、
その度に「ない！」と言われ続け、結局、強引にダッコして、
強制連行しましたが、僕の背中方向の海を肩越しに指差し、
「あっち！あっち！」と、泣いて懇願されてしまいました。
でも時間も時間だったので、心を鬼にして、海を後にしました。


もうすぐ、梅雨明け。
本格的な夏がきたら、思う存分遊ばせてあげたいと思います。

冷やし中華はじめました

今夜の我が家の食卓は、今年初の冷やし中華でした。
去年の夏は、離乳食の最中で、冷やし中華を食べられなかったMIUたんも、
今日は初めての冷やし中華にチャレンジしました。

しかしながら、MIUたん用にとりわけた３分の１ぐらいしか食べてくれず、
途中からはライスと唐揚げの晩御飯に変わってしまいました。

「冷やし中華など食べ物ではない!!」
『美味しんぼ』の海原雄山きどりかい？MIUたん


ともあれ、去年食べられなかった夏の食材を
今年は食べられるようになっております。

こないだは、僕の祖母が送ってくれたスイカを喜んで食べてました。
夏の食材かどうかは微妙ですが、氷をモゴモゴとなめたりもしてます。


１０月１３日生まれのMIUたん。
今日でちょうど１歳９ヶ月！
色んなものが食べられるようになり、只今、順調成長中!!

逆育児休暇

木曜の早朝、超早起きしてまで後追いしてくれたMIUたんに
別れを告げて、東京へ出張に出掛けました。

木曜、金曜はお仕事をして、金曜の夕方からは自由時間！

あらかじめ、嫁に頼んで一泊延長させてもらい、
金曜の夜は昔の仲間と飲む約束をしておりました。
赤坂で飲んで、六本木で飲んで、ラーメン食って、
友達の家に泊まりに行って、寝たのは夜中の４時頃ですた。

明けて(?)翌土曜日は、いつも東京に来て時間がある時に
行くことにしている三軒茶屋の古びた映画館に行きました。
この映画館はちょっとだけ古い映画が１３００円で
２本見られる映画館でとてもリーズナブルでお気に入りです。

「サイレン」と「チェケラッチョ」の２本立てでした。
「サイレン」は割とおもしろかったのですが、
正直、「チェケ」のほうはどうでもいい映画ですた。

昼から見てたので、終わった時は夕方で、もう帰る時間でしたが、
昨夜、友達と行く予定で、六本木に移動までしたのに
結局行けなかったクラブがどうしても気になって、気になって、
「これから帰ります」と嫁にメールした直後に、
「やっぱりもう一晩泊まっていってもいいですか？」と許しを乞い、
行くことにしてしまいました。
(※クラブはお姉ちゃんのいる店ではなく、音楽大音量で踊る方のクラブ)

六本木でカプセルホテルにチェックインして、
仮眠をとった後、クラブには１１時過ぎに入店しました。

行った店は、Soul Sonic Boogie。
その名のとおり、SoulとかDance Classicとかって言われてる曲を
かけてくれるクラブで、ミラーボールもピカピカしてました。

知っている曲もたくさんかかって、とても楽しいクラブでした。
僕も思わずファンキーに踊ってきてしまいました。
それにしてもやっぱりEarth, Wind & Fireはすごい!!
「Let's Groove」なんてイントロのベースが流れた瞬間に
ダンスフロアが大盛り上がり!!
そんなわけで、結局、４時半まで５時間近く居座っちゃいました。

店を出たら、外はもう朝でしたが、通りかかったSports Barで
Ｗ杯の３位決定戦をやっていたので、思わずフラリと立ち寄って、
盛り上がるドイツ人サポーターをうらやましく思いながら、
そこでまたビールを飲みながら、試合終了まで見ちゃいました。

ホテルに戻り、少し寝て、チェックアウトしたあとは、
さすがにまっすぐ福島へと帰りましたが、
出張も合わせて、３日半以上、育児を休んでしまいました。
でも、この逆育児休暇はとても充実し、いい骨休みとなりました。

久々のMIUたんは、僕のことを忘れていなかったようで、
帰った時は笑顔で迎えてくれましたが、お風呂の時は、
昼寝不足のせいか、僕のせいか、久々にギャン泣きされました。
遊びすぎたことを少し心苦しく思いました。

次回はもう少し、控えめに遊んでこようと思います…。

鬼パパ

ちょっと興味深い記事でした。日経ニュースからの引用です。

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『 父は「放任」、母は「過干渉」・非行原因で認識にズレ 』

法務省 法務総合研究所が、非行に走った少年の保護者に
子育ての問題点を尋ねたところ、
父親は「子どもに好きなようにさせていた」が最多だったのに対し、
母親の多くは「子どもに口うるさかった」と答えたことが分かった。

非行の原因などでも父母で考えの違いが浮かび上がり、
同研究所は「ちぐはぐな対応で、少年が混乱し、
非行に走るケースが多かったのではないか」と分析している。

調査は2005年2月から同4月までに少年院に入所していた少年の
保護者を対象に実施。回答した486人（父親165人、母親321人）を分析。
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「かまい過ぎ」と「ほっとき過ぎ」。
母親と父親の認識が、まるで逆だったのです。

自分の子供が非行に走った時に、自らの行動を振り返り、
ママさん達は「過干渉だった」と自分を責めるかもしれませんが、
子供を思えばのことなのだから、程度の問題は別として、
自分を責めるべきではないと思います。

パパさん達の放任に関しても、ある種の教育信念にもとづいて、
放任を行っていたなら、やはり自分を責めるべきではないかと。
その信念に基づいて、子育てに一生懸命取り組んでいたのだから。
でも、無関心からの放任であれば、それはダメだと思います。


うちの場合、これからどうなっていくのだろうか？

MIUたんがテーブルの上に登ろうとしたり、本を足で踏んだりすると、
嫁は「MIUちゃん、いけない！」とすでに注意しているけど、
僕はそれを見て、まだわかんないからいいんじゃないか？
なんて、思ってしまったりする時もあります。
厳しい母親と優しい父親、嫌われ役はママ、好かれ役はパパ、
そんな図式は僕にとって、おいしいかもしれません。


って、おーーーい!！
うちではすでに「干渉」と「放任」ができあがりつつあるのか
←こんな顔してる場合じゃないがなーー!!
「ちぐはぐな対応で、混乱し、非行に走るケースが」って
分析結果出てるがなーー!!


よぉし、明日からは「鬼パパ」だな。　　　　　(←ウソ)

ママの母校の文化祭

嫁が友達の結婚式で東京へ行ったため、
今日は朝から晩までMIUたんの子守でした。

２、３日前からどこに連れて行ってやろうか悩んでましたが、
結局、昨日の散歩の時に宣伝ポスターを見かけた
近くの高校の文化祭の一般公開に行くことにしました。

この高校は家から車で10分程のところにあり、
何を隠そう、MIUたんのママが今から十△年前の、
高校生だった頃に通っていた学校です。

文化祭には、僕達の他にも家族連れがいたし、MIUたんもいたけど、
高校生だらけの校内を歩くのは何か恥ずかしかったです。
そんな気恥ずかしさを紛らわすためにも、
パパ的にはやっぱりママも一緒に来てほしかったです。
ママの頃は女子高だった学校も今は共学になっており、
かつての懐かしい教室に男子がいる違和感や
色々な思い出話も聞いてみたかったです。

MIUたんは、ママが青春の三年間を過ごした校舎内を
ペタペタとハダシで歩き回り、
歌や楽器演奏を聴いて、踊ったり、「パチパチ」と拍手したり、
犬やキリンの油絵を見て、「あー」と感動を示したりして、
最後は、お化け屋敷教室から響き渡る悲鳴を聞きながら、
喫茶店教室で二人で麦茶を飲んで帰ってきました。

MIUたんの中のママの遺伝子は母校で懐かしさを感じただろうか。
僕は、新聞紙やダンボールで窓をふさいで暗くされた教室を見て、
かつての自分が高校時代にやったお化け屋敷やカジノを
懐かしく思い出しながら、ノスタルジックな気分を
味わって帰ってきました。


高校進学の際、僕が母親と同じ高校を選んだように、
MIUたんも自分の母親と同じ高校に進学するのだろうか？
いずれにせよ、文化祭には招待されたいと思いました。
でも、前日の夜に言われている実際のセリフはたぶんこれ…

「絶対にきちゃダメだかんね!!!!」