さて前回、コレステロールは、悪玉も善玉も体にとっては必要だと分かりました。
でも、その必要な悪玉も、増えすぎると動脈硬化になる危険性が高くなる。 それで、悪玉と善玉のバランスが非常に大切になってくるんだと。
じゃぁ、バランスをよくするにはどうすれば良いのでしょうか?
悪玉が増える原因について調べてみました。
よく聞く、コレステロールの摂りすぎ。 これもダメですね。
でも、これ以外にも、生活習慣の乱れも大きな原因なんです。 例えば、運動不足・加齢・ストレス・喫煙・甘いものやお酒の摂りすぎ・・・・・・等々。
この様な要因の積み重なりが、動脈硬化への危険の階段を上っていっているんです
でもこれって、全ての健康につながるコトですよね。
それもそのはず、この生活習慣の乱れが、糖尿病や高血圧・高脂血症などの生活習慣病やメタボリックシンドロームを引き起こします。
この中の「高脂血症」が、コレステロールや中性脂肪が多すぎる病気と言う訳で、コレステロールが関わってきます。
なので、毎日の生活習慣が非常に大切になってくるんですね。
規則正しい生活が大事だとは分かりました。
加齢は毎年みんな同じ条件で増えていきますので、運動不足を解消したり、食生活を改善したりと、出来るコトで予防しないといけません
では、食生活を改善するには何に気をつけるのが良いか調べてみました。
先ず、食べ過ぎ は良くないですよね 肥満にも繋がり、様々な病気を引き起こします。
特に、コレステロールに問題がある方は、摂取エネルギーは消費エネルギーを上回っている場合が多いそうですよ。
消費エネルギーって結構少ないんですよね。
スポーツクラブで45分間エアロしても、「え”っ!?これだけしか消費してないの?」とインストラクターの方が言われた消費エネルギーの数値に驚いた記憶があります。
白ご飯を食べたら、「ハイ、消えた。」ですよ
スポーツクラブに行き始めた頃は、「これだけ動いたから大丈夫。」と安心して食べていたものです。
ですが、インストラクターの方の言葉を聞いてからは、「せっかくの消費エネルギーを無駄にするものか」とすら思うようになり、間食もしなくなったら痩せてきました。
消費=摂取 もしくは 消費<摂取 だったんでしょうね
抗酸化食品を積極的に摂るのも、良いそうです。
と言うのも、血中のコレステロールが酸化されると、動脈硬化がいっそう進行してしまうからだと。
その逆に、喫煙は血中のコレステロールを酸化させて善玉を減らし、動脈硬化を促進してしまうんですって。
たばこの本数を減らすのも大事だし、抗酸化食品を摂るのが、酸化しにくい体にするんですね。
カロテン・ビタミンC&Eを多く含む食品が抗酸化作用をもつ食品。緑黄色野菜のほうれん草や人参、ジャガイモ、カボチャなどですね。
あと、果物や大豆製品も良いみたい。
我が家は大豆家族。 毎日飲んでいるお味噌汁。油揚げを入れる頻度も高く、冷や奴や納豆もよく食べています。 大豆製品を摂っていない日は無いかも。
食物繊維もコレステロールを体外に排出したり、余分な栄養素の吸収を抑える等の働きがあるので、ごぼうやひじき、海藻、きのこ等たっぷりが良いんですって。
そして、卵を始めコレステロールを多く含む食品は控えましょう、と。
そうですよね。 コレステロールのバランスが大事なのに、多く食べ過ぎると過剰摂取になって、バランスが崩れてしまいます。
卵って鶏が産んだ卵は気にしますが、たらこやシシャモも卵です。
そして、ケーキやマヨネーズ。 姿は変わり、製品全体の占める割合からすると少ないですが、卵を使用しています。
我が家ではケーキやパンをよく作るので、気をつけなければいけません
そして、マヨネーズ。 一時期、マヨラーという言葉が流行りましたよね。
何にでもマヨネーズをかけるアレです。「え”-!」と思いましたが、よくよく考えれば、ワタシはマヨラー予備軍でした。
ちりめんじゃこをマヨネーズと醤油で合わせ、ご飯にかけて食べるという方法を子供の頃から好んでいます。
立派なマヨラー?
「卵」には気を付けますが、それ以外は見落としがち。 気をつけなければ
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