斉藤スタッド発!牧場だより

シビアなセリ

ヘンメイレンがやっと帰厩しました。今度こそ順調に使えたらいいですね。

今夜は地元の馬頭観音祭があって、今年から役員になったので、準備をしていました。今日のセリも値段は安いですね。牡馬で50万円とか滅茶苦茶です。あの「お台は~?」と言っている待ち時間には、裏での必死の攻防が!300万のお台で出している馬に「150万と言ってますがどうですか?」などと即決の判断が要求されているのですよ。上がる前に、ある程度のシュミレーションをして行くのですが、思っていたよりもずっと安い値段を言われても即決しなければならないので、「uhoonm」と悩んでしまいます。例えば、150万なら仕方がないか?と思いながら300万で出していた場合に、「120万でどうでしょう?」と言われたらグッと堪えて売ってしまうでしょうね。オータムセールは最後のセリですから、そのくらいシビアな値段を付けられます。それでもJRAで使ってくれるのなら、生産者賞の楽しみがあるから善しとしようと納得します。(^_^;)


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コメント一覧

masanori
お台は生産者が付けるのではなくて、購買者が付け...
お台は生産者が付けるのではなくて、購買者が付けている感じの市場ですからね。
ダンナ
こん○○は
こん○○は

インターネットストリーミングで片時 見ていました。
10万刻みで競り上がるのは仕方無いにしても
 「5万刻み」
があった時は 口が閉まりませんでした。
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