2010年度IYEO全国大会 in 埼玉・秩父

2010年度11月27日(土)、11月28日(日)に開催予定のIYEO全国大会の告知ブログです!

分科会2「畑から見える持続可能な地球社会の担当者からのメッセージ

2010年10月16日 | 分科会
こんにちは。
分科会2「畑から見える持続可能な地球社会」を担当します、
2001年度韓国派遣の高木です。

近年、ますます環境問題が深刻化しています。
今年は「生物多様性年」に指定され、生物多様性条約の国際会議(COP10)
が現在日本で行われており、関心の高い方も多いのではないでしょうか。

講師にお招きする佐藤太さんは、埼玉県小川町で自給的暮らしをしながら、
持続可能な社会の研究をされています。
佐藤太さんのご活躍は、下記ご自身のブログでご覧頂けます。
http://campesino.air-nifty.com/


************************************
~佐藤太さんからのメッセージ~

大きなテーマですが、実は身近な畑にはそのための学びがいっぱい。
問題解決への手がかりもたくさんあります。
キーワードは、循環、多様性、つながり、そして豊かさ。
会場近くの畑に出て、新鮮な空気を吸い、稲ワラや腐葉土に触れる体験から
この分科会は始まります。
************************************


実は私自身、最近畑で野菜を育て始めました。
実際に土に触れ、野菜を育てることを通して、たくさんの学びがありました。
それは、テレビや本からでは得難い貴重な体験です。

一緒に考えてみませんか。
身近な場所から大切な事を。
みなさんのご参加をお待ちしております!

なお、定員は30名ですので、お早めにお申込下さい。

分科会3「環境:浦山ダムにみる人と自然の共存」の担当者からのメッセージ

2010年10月16日 | 分科会
こんばんは。「環境②浦山ダムにみる人と自然の共存」を担当する大島修一と申します。

今回見学します浦山ダムは、重力式コンクリートダムとしては日本で2番目に高
いダム(高さ156m)です。
地域に開かれたダムとして指定を受け、広く一般に開放しています。
また、「うららぴあ」という資料館が併設してありますので、わかりやすくダム
の概要を知ることができます。

さらに紅葉スポットや仮面ライダー、戦隊シリーズものの撮影ロケ地としても有
名で、ご家族そろって楽しめる場所です。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。


*以下に、下見(8月22日)のときにダムの上から撮影した風景をご紹介します。






分科会8「絹織物の伝統技術に触れる」の担当者からのメッセージ

2010年10月16日 | 分科会
NPO、環境、教育、文化といった4つのテーマに基づき、8つからお選びいただける分科会。

今回は、分科会8の「絹織物の技術に触れる」の担当者である、関根さん、浮田さんより、
メッセージをいただいていますので、分科会選びのご参考にしていただければ幸いです。




分科会8の「ちちぶ銘仙館へ」の担当の関根・浮田です。

昔の秩父を話すと、絹織物が有名でした。
先人たちの歩んできた、ちちぶ銘仙の技術を見るのと、分科会で唯一の体験コーナーを持つ分科会で、
ハンカチのお土産となる藍染め体験ができます。

体験後の手の青く染まる「誇り」と共に、銘仙館のお土産にしてください。
25名限りですので、お早めにお申込みください。

↓秩父銘仙館HPはこちら!
http://www.meisenkan.com



8月21日~22日に開催した、夏合宿の際に撮った写真の一部をご紹介します。

当時としては珍しかった、西洋建築。かつての趣を残す「ちちぶ銘仙館」の外観です。


縦糸と横糸を交差させるだけで、こんなにも美しい模様が描けるのが不思議です…。


「手が染まる誇り」。深みのある色合いです。