愛されて惜しまれて散る銀杏かな 今日の俳句 今日を俳句

12月３日まで「銀杏まつり」
銀杏並木の下は
人ひとヒト
老若男女
仕事中？と思しきスタイルの人達も
国学院？のネームをつけた女子高生の中距離走の集団も
それにしても沖縄そばを食べ損ねたのは心残り

写真の大銀杏をこの時季に見たのは初めてのような
こんなところに前からあったかなあ
銀杏並木通りに気をとられていたせいかも

外苑 絵画館前で出会った落ち葉

外苑　絵画館前で出会った落ち葉にびっくり
ふと目が合ったような気持ちになりました
落ち葉が人の顔に！＆？
笑っているような泣いているような
別れ難く写真に収めました

濡れ落ち葉姿かたちのよきもあり 今日の俳句 今日を俳句

昨夜来の雨で落葉が進みました
濡れた落ち葉が美しいと感じた記憶はないのですが、
今朝はなぜかそんな気持ちに

思わず落ち葉を踏まないように歩いている自分を発見

ケイタイで一枚とも思いましたが、その勇気も余裕もなく
少し心残り

露の世は承知のうえよ一人旅 今日の俳句 今日を俳句

最期の別れになるかもと思う何度目かの会津への一人旅
塩原温泉から尾頭トンネルに向かう途中の休憩所での一枚
一葉だけ枝先に残る姿と会いに行く人が重なり
自分が重なってつい真剣にカメラを構えました
出来栄えはともかく記憶に残る日、旅、写真、一句になりました

春の陽を一人で待つや枝の先
もそのときの一句

温度計みて確かめる寒さかな 今日の俳句 今日を俳句

寒さは本当は寒暖計など見なくても分かるのに
ついつい何度かと確認してしまう
そして寒さに納得している自分に笑ってします

また一葉散るの知らせや露寒し 今日の俳句 今日を俳句

またまた訃報
今年は夏場から次々と訃報が

露の世は露の世ながらさりながら　一茶
が今日も
一日一日を本当に大切にしなければ

手袋の所在尋ねる出がけかな 今日の俳句 今日を俳句

手袋が欲しい朝晩になってきました。
いざとなると見つからない。
揉め事になりやすい。

むっとして籠れば部屋の寒さかな 今日の俳句 今日を俳句

少しむっとくることがあり、自分の部屋へ
折からの寒波で足元からシンシンと寒さが・・・
我慢できなくてまた居間へ

七五三意味があるやらないのやら 今日の俳句 今日を俳句

七五三
この行事については歴史的な意味合いが極めて「？」という文章を思い出して。
親も祖父母もなぜか疑いもなくお金をかけいろんなやりくりをつけてという習慣なのですが。
バレンタインなみの商業主義のなせる・・・であったとしても親の気持ちを上手に捉えているなあ。

一号と呼ばれ木枯らし堂々と 今日の俳句 今日を俳句

立冬もおだやかに過ぎ、暖冬？などと思っていると
威勢良過ぎる程の寒波、木枯らし
気がつけば、少々風邪気味

木枯らしらしい風景を写真にするには？