ゼラニウム愛でし会話に割り込みぬ 今日の俳句 今日を俳句 2006-05-31 09:08:40 | 俳句 朝出がけに近所でゼラニウムを前に会話の弾む老夫人お二人にお会いしました。 ついつい話に割り込むように立ち話をしてしまいました。 ゼラニウムを高く立ち上がらせ小ぶりの花をつける木を巻きつけて妙な魅力が演出されていました。 動物と生きる、植物と生きるいろんな生き方があります。
梅雨曇り待ちくたびれし皮膚科かな 2006-05-29 17:21:31 | 俳句 久しぶりに皮膚科へ 時間を外したつもりでもかなりの混雑 まだ言葉が自由にならない男児も自分も いささか待ちくたびれました お陰で幼い友人が一時的にひとり増えました
露の世や露の世ながらさりながら 一茶 2006-05-26 09:00:12 | 俳句 田辺聖子「ひねくれ一茶」のなかでは五十代になって恵まれた我が子の夭逝に際して詠んだ句になっています。 またひとり近所で永久の別れがありました。 拙句 雨の夜に露と消えにし報せかな ホントに拙句しか浮かびません。 南無阿弥陀仏
小さきも大きなバラもみんな薔薇 今日の俳句 今日を俳句 2006-05-21 14:24:06 | 俳句 薔薇も犬も大きなサイズ、小さなサイズなど実にさまざま 色合いもさまざま これはミニバラ 控えめに精一杯咲いている
バラ園とまごうばかりの美しさ 今日の俳句 今日を俳句 2006-05-17 17:47:41 | 俳句 まるで薔薇園の一角のような見事な咲ぶりです きっと想像以上の心を込めた手入れがウラにあることでしょう 吉川英治の句に 菊作り菊見るときは陰の人 というのがあったような 人づくりも同じ?
発熱にハエも叩かぬこの身かな 今日の俳句 今日を俳句 2006-05-11 07:11:02 | 俳句 突然発熱 ボーっとベッドに横になっていたら ハエがカーテンに・・・ 今年初めてのハエあれはまぼろし? それとも幻影幻覚
荒天の予報のなかにポピーかな 今日の俳句 今日を俳句 2006-05-07 11:53:25 | 俳句 激しい雨の予報にめげずケシが精一杯咲いています。 明日の朝はどうなっているのかなあ 今年のGWはほめてあげたいほどの日々でしたが、 最後は・・・