心の栄養

とりあえず小説を...

寒い

2011-07-24 05:50:53 | 日記

この2日間くらい寒く感じた夏ははじめてだった

それにしても、自分の主張をぶつけるために
多くの人々の命を無差別に奪うやからの絶えないことか

心寒し

善を薦め 悪を避ける 宗教の出番はないのだろうか

牛を殺して肉を食べる人々が、殺し方が残酷だと言って
生きた牛を出荷しないように抗議した人々がいた

牛を殺して食べなければ良いではないか

牛を神の使いとして、大切にしている国があるではないか

イルカや鯨を捕ってはいけないと抗議活動をしている人々の食卓には
牛や羊や鳥肉の料理が並ばないのだろうか

自分が生きるために、他の命を奪って食べる

人々の命を奪うことは、生きるための食べ物を得ることになるのだろうか

もしかすると・・・・

酷暑

2011-07-12 08:51:05 | 日記
各地で梅雨が明けた。
震災の被害を受けた地域も暑い日差しを受けている。
酷暑の中で、捜索や復興に携わっている方々に
心からお礼を申し上げたい。
ボランティアとして訪れたい気持ちと、日々の仕事の中で
暮らしてゆかなければならない事との狭間で
揺れ動いている気持ち。
多くの人達が、困った方々の役に立ちたいという気持ちを
自然に表に出している。

人は本来善である

古人の言葉が現実味を持っていることを強く感じている。
現場で作業に当たっている皆さん、自身の健康にも
充分ご留意ください。

訓練

2011-07-09 17:31:46 | 日記
震災の記事を読んで、日々の訓練がいかに大切かを実感した。
今回の震災で、自衛隊が十万人規模の編成で、被災者の救助や
行方不明者の捜索に従事し、多くの人々が救われている。

最前線で活動する隊員は、被災者に温かい食事を用意し、
自分たちは冷たい缶詰を食料にしていたと言う。
日々の訓練のたまものが、危急存亡の時に実を結んでいる。

片や、平和に慣れきって惰眠をむさぼり、大切な行事の時に
規律をみだしながら、それを正当なものとして争っている
人々もいる。

いろいろな考えがあって良いのだが、困った人を助ける心
があれば、自分の考えは保留して、困った人々に手を差し伸べる
勇気が欲しいと思う。

危険が迫っていることを知らせたいと、津波が到達する瞬間まで
鐘を打ち鳴らし、逝ってしまった消防団員の方があったと言う。
人々を救うためにと多くの方々が命を落とした。

己を棄てて朋友のために命を散らした方々に、心から祈りを捧げたい。
自分の意志に関係なく被災し、命を失った方々にも同様に祈りを捧げたい。


もうすぐお盆になる。
あの世から、安らかに帰れる故郷が、一国も早く復興されることを
心から願っている。