ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 九月の時の詩 :間奏曲の季節 】

2017-09-13 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ♪


いつの間にか一年の3/4が過ぎようと
していることに気づきました

今年はこれまで意外と
新しいところ
初めてすること

との出会いが多かった

多分 年の初めには
落ち着いてデスクワークをしようと

思っていたはずなので

本当に先のことってわからない

マーケティングとかタ―ゲットとか
ビジネス本のお手本的な動きと

全く別に繋がったり動いたりするご縁

ただ 西洋式ではなく
和式(とてもざっくりな表現ですが)
では至極自然な流れ

もちろん自分一人で全部気づく訳では
なくて貴重な助言をいただくこと
あるので感謝 ~

敬愛するマザーテレサの言葉 「私たち神様の鉛筆」

が浮かぶこともある

これから年末までまだ新しいこと体験
いくつかある中に
豊中市民の第九合唱参加

というのもあります

憧れの第九合唱 本番は 
12月24日豊中文芸センター大ホールにて
新日本センチュリー交響楽団 指揮 飯森範親氏

とよなか広報誌で合唱団員募集
発見したのはラッキーでしたけど

時折こういうことあり

「必要な記事のページをなんとなく直感
開くことができる」スキルが
あるかも?な私です

練習で音楽室・練習室 や
大・中のホールにも立てる、それも楽しみ

ですが二回お休みしたら出れない
のとソプラノいちばん上の音出るようになるかしらと

不安も少々、でもがんばる

合唱指導の富岡先生の たいへん素晴らしい
初回練習で 第九合唱の魅力に目覚めたので
…けれど私はまだまだ全然、とわかっては
いるのです

そんななか 九月の詩を書いてみました
「時間」がテーマのようで 「音」も追いかけているなと
思う

八月のに似ていますが
ひと月で心境がちょっと変っているような

もしよろしければお付き合いください




【 九月の時の詩 : 間奏曲の季節 】


空に色 日ごとに深く優しく 

陽射し柔らかく

見慣れた景色の彩りに

翳りのベールがかかる頃


夏の音は止んで

間奏曲の季節が始まる


爽やかな季節を喜ぶ

鳥の囀りと虫の声

霧雨の雫と木々の葉擦れ 
 
時に道行く母と子が

交わす言葉たちも


それぞれの音色で

風の五線紙の上

秋の音符をのせていく


風が冷たくなるまで

奏でられるインタリュード


誰のタクトを得ずとも

軽やかに響き続ける


やがて来る

豊穣の季節のシンフォニーを

私は何処で聴こうか


ふと考えて立ち止まれば

時の流れは少し緩み

足元で小さな渦になる


その時 今いる空間が

淡い光に満ちていることを

思い出す























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