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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

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最後の専門ゼミ

2016-02-10 19:50:58 | 専門ゼミ(特別演習)
こんばんは!

お久しぶりです!

二年のサイトウです!

だいぶ遅くなってしまいましたが1月末の授業を最後に一年間富山県の地域活性化に取り組んできた私達の専門ゼミを迎えました。

最後の専門ゼミでは森川先生が私達のために作って下さった一年間の振り返りビデオを見ました。
そのなかには今までお世話になった方々からのメッセージもあり、みんな一年間の辛かったことや楽しかったこと、嬉しかったことを思い出し涙を浮かべながらの授業になりました。

この専門ゼミが始まったころはまず何から始めたら良いかも分からず、全員が不安を持ってのスタートでした。
時には人との仕事量の差を感じてイライラしてしまったり、誰かがやってくれるでしょと思ってしまったこともたくさんありました。誰もが明日大切な面接という日でもプレゼンや工程表作りに追われたり、最終発表もバタバタの連続でした。楽しかった思い出もたくさんありますがそれ以上にたくさんつらい思いもしてきました。

私は今、早期入社という形で会社での研修に励んでいます。専門ゼミでもバーチャルカンパニーとして会社のような組織を作って活動していましたが、本物の会社に入ってみるとあのときの苦労やつらかったことなんて本当に大したことではなかったのだと日々実感しています。初対面の同期、初対面の先輩方、知らない街など何もかもが新しい環境で会社という組織の中、生活することの大変さを身を持って感じています。仲の良い友達、親切な先生、通い慣れた学校で生活していた頃、専門ゼミのみんなと富山の研修に行ったり、街頭アンケートをしたことが本当に懐かしく思います。今思うとどんなにつらかったことも良い思い出です。



これから社会人になるともっともっとつらいことに立ち向かうことになると思いますが、専門ゼミのみんなと活動したことを思い出してあのときやってよかったなと思えたら一年間この活動をやってきた意味があるのだと私は思います。

一年間、私達の活動にご協力頂いた富山市の方々、ガラス工房の方々、松丸さん、絵本作成にご協力頂いた先生方、そしてイベントごとに大きな力になってくれた一年生、まだまだたくさんお世話になった方々もいらっしゃいますが本当にありがとうございました。そして森川先生、9人の力だけでは到底出来ないプロジェクトを経験させて頂き本当に感謝しています。

ブログでも専門ゼミについてたくさん更新して参りましたが今回で最後になると思います。毎度ご覧頂きありがとうございました。コメントを下さった方々もありがとうございました。


この貴重な体験を力に、社会人として新たな一歩を踏み出したいと思います。



それでは皆様、ご搭乗ありがとうございました。
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