小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

激おこプンプン丸

2017年08月21日 00時28分10秒 | 日記
2013年9月30日(日)(5歳6か月)
 
 
 家の中でりえと会話している時のこと。
 
 りえが、学校の友達のことを話し出した。
 
 「その子、すぐに『むかつく、むかつく』言うねん」
 
 それを聞いて、ふと、
 
 「最近、春奈キレやすくなったな」
 
と、僕がつぶやくと、
 
 「そう?なんで?」
 
 「春奈、近頃ちょっとしたことで、すぐに
『激おこプンプン丸』って言いよる」
 
 「それ、たぶん言いたいだけやで」
 
 あー、やっぱり。そうじゃないかなあ~、って思って
いたけど、りえからもそう言われると安心した。
 
 お姉ちゃんのゆうきとりえが、「激おこプンプン丸」っ
て使うから春奈もマネしたのだろうけど、やたらに
その言葉を使うからねえ。
 
 だけど、激おこプンプン丸って、元々は女子高校生の
間で使われていた言葉だったよね、たしか。
 
 それが、中学生のゆうきとりえも使っていて、その
影響で園児の春奈も使っている。
 
 言葉というものは世代を超えて広がっていくものだと
言えばそれまでなんだろうけど、園児までもがマネて、
それも面白半分で使うっていうのもなんだかなあ、と
思わなくもない。
 
 
 そんな春奈、今日で満5歳6か月。