小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

英語が話せていくプロセス

2014年08月26日 02時38分01秒 | 日記
2011年11月3日(木)(3歳7か月)


 ヒッポファミリークラブではさまざまな海外ホームステイプロ
グラムがある。

 こどもがひとりでホームステイに行くプログラムは小学5年生
から。

 行き先の国は、韓国・台湾・ロシアのどれか。

 中学生になると(正確には12歳以上)になれば、アメリカ、
カナダ、メキシコのプログラムがある。

 ゆうきは今年ロシアへ、りえは台湾にホームステイに行ってきた。

 では、2年後、中学1年生になった時はどうするか?
 ゆうきもりえも、まだ中学1年生でホームステイに行くかどうか
決めかねていたけど、りえは中学1年生になる2年後、アメリカ交流
に参加することを決めた。

 そんなわけで、最近はファミリーでも英語で自己紹介をしている。

 今日、和泉中央ファミリーの帰りに1つの発見があった。

 その自己紹介をする時に、りえは、家族の紹介の箇所で、

 「マイ・ファミリーメンバーズ・マイダッド、マイマアム、ツイ
ンズゆうき、ヤンガーシスターはるな、えんだい」

と、いつも言っているけど、ファミリーの車の中で話していると、
りえは、その「えんだい」を「end I」だと思っていたと言う
のだ。

 「And Iだよ」

と、僕は言い、それから、「さいごに私」も日本語ならば間違って
いないなあ、と妙に感心してしまった。

 けど、りえは、勉強をして英語を覚えたわけではなく、あくまでも
耳から英語を取り込んでいるからこそ、こういう間違いも起こるわけ
なんだろうな。

 これは、乳幼児が言葉を獲得する過程で起こる間違いと何ら変わら
ない。

 だから、どんどん間違えばいいと思う。

 この間違いの時期は、言葉を獲得するプロセスのうちなのだから。