これは京都市のまん中神泉苑(しんせんえん)にある歳徳(としとく)神社です。
神泉苑は平安京の大内裏(だいだいり)東南角にあった湧水大池で、当時は天皇らが中国皇
帝をまねて船を浮かべ宴を開いたところです。でも江戸時代に二条城をつくる際埋め立てら
れ現在はかっての8分の1になってしまいました。御池通りはこの池に由来しています。
この歳徳神社は大晦日に翌年の恵方を決め、二人がかりでその向きに回転されたといいま
す。翌元旦からその方位に人々が参拝したので、これが初詣の始まりになったそうです。
神泉苑は平安京の大内裏(だいだいり)東南角にあった湧水大池で、当時は天皇らが中国皇
帝をまねて船を浮かべ宴を開いたところです。でも江戸時代に二条城をつくる際埋め立てら
れ現在はかっての8分の1になってしまいました。御池通りはこの池に由来しています。
この歳徳神社は大晦日に翌年の恵方を決め、二人がかりでその向きに回転されたといいま
す。翌元旦からその方位に人々が参拝したので、これが初詣の始まりになったそうです。