風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

熊野古道 ・ 海で遊ぶの巻 

2010-11-29 20:28:05 | 山遊び ・ 三重県

11月27日 熊野古道・観音道の続きです。  

 観音道を途中敗退した後、とりあえず一旦休むことにした。

 

 大泊海水浴場

 

 ザックに登山靴にステッキ姿は実に場違いである

 

熊野の海の美しさに脱帽だ

海岸にはゴミ一つ落ちていない。

たぶん誰かがゴミを拾っておられるのだろう。

 

海岸に座っていると暑くて半袖でもOKなくらいだった。

水着になって海に入れるんじゃないかと思うほど。

三重県でも南部はこんなに暖かいのかと、驚いた

 

キラキラ光る海がまぶしい

 

のんびりと釣り糸を垂れる人の姿が、時間を忘れさせてくれる

 

 

海を見ながらランチ

名物のめはりおにぎりは、中がしらすの味ご飯になっており、美味しかった

 

 お腹がいっぱいになったところで 

 

ちょっと飛んでみた

 

あとで見たら、我ながら良いジャンプをしていた  

                            

 

   相棒は珍しく静かに海を眺めていた 

 

 

 お花も咲いてる。

 

 

 熊野古道・松本峠の登山口付近に咲いていたホトトギス。

 今まで見たホトトギスの1・5倍の大きさだった。

 

 

 

 さて

 明日行くはずだった鬼ヶ城へと向かいます。

 ホテルを通り越して、海岸線を歩く。

 

 

 写真の建物がホテルなみです。 抜群のロケーションです

 

海の美しさは感動もの

 

若い頃、海は何度も行ったけど、御座までだった。

熊野は遠すぎた。

現在、高速道路は紀勢大内山まで伸びている。

しかも津からは無料化実験中

尾鷲まで伸びたら、かなり便利である。

 

今回はいろんなコースを回っていて長くなりそうなので、小刻みレポになりそうです

 

            鬼ヶ城編につづく。。。。 

 

*写真再生 2021/09/11

 先日、高速道路は尾鷲まで開通した。

 

コメント (16)

熊野古道 ・ 観音道編

2010-11-29 15:48:55 | 山遊び ・ 三重県

  11月27日(土)  熊野古道・観音道

 熊野古道を歩くことにした。

 金曜の晩、急遽、インターネットで宿を予約。

 土曜の朝、6時に自宅を出た

 

今日は熊野古道の観音道を歩く予定だ。 

 

 

宿は熊野市大泊町のホテルなみ

ここの駐車場に駐車させていただいて、ここから歩くことにした。

とても眺望の良い場所に建っている。 

 

   途中にある熊野古道案内図

 

 

ホテルから登山口まで、ぶらぶら歩いて約25分。

 

 

登山口には熊さんに注意の張り紙がしてあった。

熊鈴を鳴らしながら歩きます。

 

観音様がずらりとお出迎え。

 

その後も、所々で観音様に出会います。  

だけど、他のハイカーには待ったく会いません

観音道は人気がないのだろうか??

 

 

この先、写真と文章が一致していないかもしれませんので、あしらからず。

(写真再生 2021/09/11)

 

 ふくろう岩と名付けられた大きな岩の麓に、観音様6体とお地蔵様1体が並んでいます。

 

 

 

 

  馬頭観音

 

木造の祠の中に、自然石の馬頭観音像が安置されています。

右隣には、第三十三番谷汲山華厳寺の観音像が建っています。

 

 

 馬頭観音から少し上がった所に、こんな看板がありました。

 泊観音はもうすぐのようです

 相棒は長い時間説明を読んでいるので、私は先に行くことにした。

 

すると、ドスンドスンと何かが走るような音がした。

ねぇ~、なんか変な音がしたけど、まさか、熊と違うよね?

おー、怖いなー。 気を付けてくれよ。  (のんきな声) 

 

鈴を思いっきり鳴らしながら、少し左に曲がる。

恐る恐る覗くが、熊は見当たらない。

あ・・・、良かった

 

ほっとして、何故だか上を見上げたら、黒い毛皮が木の上にあった。

黒い毛皮?   熊だ    見つかったら殺される  

内心パニックなんだけど、静かにクルリとUターン

 

どうしたん?

すでに、そこにいる

熊か?! 

木の上におる。     どうする?

逃げるに決まってるやろ

え?  帰るの?

当たり前やろ     はよ、来い

 

  

相棒の逃げ足の早いこと 

 

そんなに急がなくても

付いて行くのがやっとだ。

 

一瞬だけど・・・。 

熊は木の上だから、静かに横を通り過ぎたら良いのではないかなどと思ったけど、やはり帰って来て正解だったようだ。

あとで分かったのだが、向かっていた波田須付近でも熊の目撃情報があるようだ。

  

あっという間に登山口まで戻った。

観音道を最後まで歩けなかったのは非常に残念ではあるが、仕方ない。

とにかく疲れた

 

海岸までずっと、熊の恐怖について話しながら歩いた。

相棒が第一発見者だったら、きっと大騒ぎになって、熊さんにも見つかっていたかもしれない。

今年は庭に猿が出るは、蜂に刺されるは、熊に出会うはで、何といっていいのやら。。。

                     

  途中敗退ですが、コースタイム

ホテルなみ9:28→観音道登山口9:53→馬頭観音10:30→Uターン10:35→10:55登山口

 

計画では、波田須まで行ってバスで戻る予定でした。

 

 

   熊野古道・海で遊ぶの巻に続きます。。。

 

*写真再生 2021/09/11

 

コメント (10)