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■2004年 日本 120分
■2006.5.15 T.V
■監督 羽住英一郎
■出演 伊藤英明(仙崎大輔) 加藤あい(伊沢環菜) 海東健(三島優二) 香里奈(松原エリカ) 伊藤淳史(工藤始) 藤竜也(源太郎 主任教官)
《story》
「カッコつけてちゃ、命はすくえない」
「全海上保安官中、わずか1%のみが到達できる潜水士」
広島の呉にある海上保安大学校を舞台に物語は展開していく。
仙崎は、海難救助最先端で働きたいという思いで、同じ仲間と14人で50日間の厳しい訓練に望む。バディーを組んだのは工藤。彼は思いは人一倍あるのだが、なかなかみんなについていけない。仙崎は、工藤を勇気づけながら、休日をも使って練習するのだった。
呉の街で出会った環菜、偶然にも出会う機会に恵まれ、二人はお互いに惹かれていく。ある日、工藤とナースのエリカ、そして環菜でダイビングにでかける。そこで思わぬ事故が起きてしまう。仙崎の夢は揺らぎ始めるのだった。
海底40m、酸素ボンベは1つ、自分とバディーの二人だけ。さあ、どうする。この問いかけにどう答えたらいいのだろうか。
◎呉の街・・ということで親近感があった。それに難しい心の変化ではなく、一途な気持ち、純粋な気持ちだから、さわやかに鑑賞できる。「ありえないよ。現実には・・」そんな声が聞こえてくるけど、理想とする夢だから希望だから、それが目の前に展開されていくことが何より楽しくてうれしい。三島と二人のバディーの関係だけでなく、それを取り巻く仲間の思い、支え合い、そして厳しい中でみんなを包む鬼教官、ありきたりの筋書きかもしれないけど、こんな映画が大好きだ。
公式サイト「海猿 ウミザル」