そよかぜから-映画

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奥さまは魔女

2006年11月03日 | コメディ


2005年 アメリカ 103分
■原題「Bewitched」
■2006.11.3 wowow
■監督 ノーラ・エフロン
■出演 ニコール・キッドマン(イザベラ・ビグロー)   ウィル・フェレル(ジャック・ワーヤット)   アイリス:シャーリー・マクレーン(アイリス・スミスソン)   マイケル・ケイン(ナイジェル・ビグロー)   ジェーソン・シュワルツマン(リッチー)     スティーヴ・カレル(アーサーおじさん)

《story》

「普通の恋、それはたったひとつ、叶わない夢」

魔女のイザベルは、普通の生活をして、魔法を使わないで恋をして愛する人に出会いたいと、ロサンゼルスの郊外に家を借りた。もちろん魔法を使って。一方、俳優のジャックは主演の映画が売れず、テレビ番組の「奥様は魔女」のリメーク番の制作に意欲を燃やしていた。主役のサマンサは魔法を使うときに鼻を動かすのが特徴で、うまく鼻を動かす女性を捜していた。オーディションでもなかなか見つからず、町を歩いていてイザベルに出会う。鼻の動かし方が見事で、「あなたが必要だ」と主役に引っ張る。イザベルは、次第にジャックに恋し始めるが・・・。

◎アメリカの人だけじゃなく、日本の中高年の人は、きっとみんな見ていたドラマ「奥様は魔女」じゃないかなと思う。そして、その魔女のサマンサは、鼻を動かして魔法をかけていた。そのリメークとなると、見たくなってしまうだろう。
魔法は使っちゃいけない、と言いながら使ってしまうおもしろさと同時に、最後の大切なところは魔法なしで努力して達成させるところはしっかり受け継がれている。
サマンサとダーリンが出会う前ってこんな感じだったのかな。ダーリンがちょっとちゃらんぽらんに見えたところが少し気になった。ダーリンはまじめで、魔法で楽をしたいなんて思わない人、というイメージがある。でも、多くの男性は、奥さんが魔法が使えたら、何でもできるぞーって喜んでしまうだろうな。そうじゃないところにこのドラマのおもしろさがあるんだと思う。ジャックはどうだろうかな。なんか軽すぎるんだなあ。

公式サイト「奥さまは魔女」



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