■2004年 イギリス/ドイツ 86分
■原題「Creep」
■2006.7.2 wowow
■監督 クリストファー・スミス
■出演 :フランカ・ポテンテ(ケイト) ショーン・ハリス(クレイグ) ヴァス・ブラックウッド(ジョージ) ジェレミー・シェフィールド(ガイ) ポール・ラットレイ(ジミー) ケリー・スコット(マンディ) ケン・キャンベル(アーサー)
《story》
ロンドンで働くケイトは、パーティーでガイに言い寄られたが断り、店を出た。地下鉄に乗ろうと構内に入り、ベンチに座って列車を待っていた。しかし、寝込んでしまい、0:34分の最終列車に乗り損ねてしまった。プラットホームには人がいなく、改札口までもどったがどこにも人がいなかった。入り口には鍵が掛けられ、外に出ることができなかった。電話も通じず、連絡も取れず、閉じこめられてしまった。そこに列車が入ってきたので、あわてて乗り込んだ。列車内にはだれもおらず、突然ガイが現れ、彼女を襲う。が、そのガイが何物かに襲われ、血まみれになっていた。そして、彼女に危険を知らせるのだった。彼女は列車を抜け出し、駅の構内に戻った。けれども、そこにはあやしい影が・・・・。
◎まるでよくわからないストーリーだった。惨劇に血しぶきで、びっくりさせて、のけぞらせる映画だった。もう少し意味深な内容だったら、残酷な場面があっても生かされるのに、何をしようとしているのか、なぜそこにいるのか、全く不可解だった。閉じこめられたのも不自然だし、電気がついているのも、連絡が取れないのも、不自然。あの惨劇は発覚されず、そのままなのだろうか。あの人は今まで何をしていたのだろうか。これには続編はありえない。