思いつくまま日記

前に道が無い・・・歩くのに苦労の連続。
色んな意見を聞きながら進みたい。

韓国ドラマで男の涙

2007-06-29 13:21:59 | 日記
宮廷医官への道
 韓国ドラマ「ホジュン」が終わったって思ってたが、まだ、続きが有った。
年のせいか、産まれ付きの早とちりのせいか、終わったと思い込んで
いたがTVをつけると、その場面は何事も無かったように始まった。
 60話ではなく65話のドラマである事をその時初めて悟った。
 先週の金曜日のラストシーンはその時もなんかあっけなく感じたが
物語のクライマックスとしては、やはり、不自然なものだったのに
それを、不思議と感じ得ない自分の感性を恥ずかしく思った。
 韓国ドラマでの視聴率の高さはドラマを見る度にその、構成、ストーリー性
等全ての面で人々をドラマの中に引き込む魅力に満ち溢れ
涙と感動を与えるのも、むべなるかなと云う感じで納得させられる
 我々が忘れてしまっている過ぎ去りし日本人の心豊かな時代を彷彿とさせる何かが有る
 礼儀正しい人々との振る舞い、親子の情愛、夫婦の細やかな愛情の機微
邪心の無い仲間たちとの心温まる交流は物語の根幹を成すベースなのだろう。
 そして、叶わぬ愛を心に秘め傍で仕える富豪の娘の滲み出る慕情・・・
それと知りながら、淡々と医業に邁進する「ホジュン」
「おしん」の要素と「無法松の一生」、「大奥」を兼ね備えたようなドラマの展開は
見る人を釘付けにしてしまう。今次の日本のドラマに比べ、その清楚で
赤裸々でないストーリー性が韓国ドラマの人気の原点であると感じる。
 また、こんなドラマに出会いたい・・・ 

空梅雨を逃れて

2007-06-23 14:15:49 | 桃太郎とキジ
 暑い・・・梅雨とは雨が降る時期と記憶するが、なんと暑いことか。
桃太郎もこの暑さには閉口してるみたいで、休む所を彼方此方と変え
この暑さを逃れようと、必死な感じ。
 13年目を迎えた桃太郎には年老いた体力にそぐわない熱気に
痩せ衰えた感が、強いこの頃。
 庭石の傍で、空を見上げる姿は・・・可哀想な気がして成らない。

 昨日で韓国ドラマ「ホジュン」が終わった。終わりの場面としては
なんか、あっけなかつたが60話との事なので終わったのだろう。
 興味が有った訳ではないが、何気なく見ている内にいつの間にか
引き込まれてしまった。1999年に韓国でドラマ化されたらしいが
9年の月日を経ての、日本での公開でもそのストーリー性には感動する
ものが有った。
 7月2日~7月5日迄 「ホジュン」の名場面集が放送される、見逃した
場面もあるかも知れないので、ぜひ、見たいと思う。

 一雨、二雨・・・欲しい。