上映期間が1週間、それも1日1回の上映と限定されたスケジュールの中、今日ようやくこのマニアックな映画”だれも知らない建築のはなし”を鑑賞してきました。
建築家 石山修武氏を父に持つ石山友美監督作品だそうです。内容はあえて控えますが、監督個人の偏見ベースで構成された映画だと思われますが、
睡魔を物ともせずに、約1時間20分の映画に見入っていました。
上映館は広島・横川シネマ。http://yokogawa-cine.jugem.jp/
昔から個性的な映画を上映する定員100人程度の小さな映画館です。
今日の上映には20人弱の観客数でした。それでも聞くところによると今日は多いそうです!
しばしの気分転換の後事務所に戻って仕事してます!!
打ち合わせ資料の確認と準備を整え、明日大阪に向かいます!!
相変わらずの高値安定(?)の建設コストの状況下で、継続的に調整を行ってました”海田町の家”の工事請負契約が無事本日締結されました。
何度にもわたる値交渉及び価格調整の末、ようやく双方の妥協点が見いだされ、本日めでたく契約の運びとなりました。
今後は一部既存建物地中障害物撤去、土地家屋調査士による境界確定等の段取りを経て、今月26日現地での地鎮祭、6月1日工事着工の運びとなります。
この建物は1階に親世帯、2階に次男世帯、3階に長男世帯の3世帯が住まう住宅です。
建物間口4.9m、奥行き29.4mの平面形状ですが、各階各室への採光通風を十分に確保した延床面積約330㎡のRC壁式構造3階建ての住宅です。