土地所有の起源

2024年05月12日 19時29分06秒 | 自己満足的疑問解決
今の家の土地は前の所有者から買ったものです。
じゃあ前の所有者は誰から買ったのか?そしてその前は???

最近、中国人が日本の土地を買っているそうですが
中国は社会主義の国なんで、中国の土地は国家のもというとのことで
個人は土地を所有できないそうです。買えるのは70年の使用権だけとのこと。
詳細は↓が詳しいです。
中国では土地が買えない → 買えるのは「70年間の使用権」だけ 期限が切れたらどうなるのか中国人に聞いてみた|まいどなニュース

そんなこんなで日本人で良かったなぁって思うのですが
日本人が土地の所有権は認められたのっていつからなのか?
気になって調べてみました。

何となく墾田永年私財法かな??って思ってましたが
あながち外れではないようです。

新しく開墾した土地は、自分のものとできるようになったことで有名ですよね。
その結果、貴族が農民を雇って土地を開墾し、私有財産としたのが「荘園」と言われて
ある意味で領土の概念ができたかも知れません。

直接関係しそうなのは地租改正とのこと

これによって土地の所有者がはっきりと決まり
地主が生まれるものになったとか・・・

ああ、なんか中学の授業で聞いたことあるな・・・

あとは戦後のGHQの農地改革ですね


うちの近所には“吉田さん”が数多くいます。
多分、もとの地主は吉田さんで色々と土地を切り売りして現代にいたるんだろうな・・・と想像。
もっともうちは西国街道に面した宿場町近くなんで、そういった関係かも知れません。

1940年の航空写真を見つけてきましたが、うちは家でした。


住所的に一軒だったのを三軒に小分けされるので、もとは大きな屋敷だったんでしょうね。

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