2017年3月27日(月)
目覚めると窓の外は青空。 昨日は、この宿自慢の夕日が見れなかったのは残念だったけど、本命の龍潭寺を今日に延ばして正解でしょう。
朝湯でダョ~ンとなって、8時からの朝食を無理言って7時半にしてもらい、まず腹ごなしに舘山寺へ。
良心的な値段の宿だと朝食の卵焼きが冷たいことが多いのだけど、ここは温かくて美味しい。 もしかすると朝から焼いたものかも(?)
そんなことで9時過ぎに龍潭寺にやってくると、駐車場はほぼ満車状態で 堂内には大勢の参拝者が...
月曜日だというのに、皆さん仕事もしないで朝からなにやっているのでしょう。
井伊家の墓所に手を合わせ、縁側に座って小堀遠州作という庭園をしばし鑑賞したら、
井伊谷宮と井伊氏発祥の井戸の周辺をぶらぶら。
龍潭寺を後にする頃には、駐車場には数台の大型観光バスがとまっていて、ここはもう立派な観光地の風格です。
宿のおかみさんが「龍潭寺へは、早く行かれた方がいいですよ」との言葉に納得。 しかし、柴咲コウさんのファンがこんなに沢山いらっしゃたとは驚きです。
次に、おとわと亀之丞、鶴丸3人でかくれんぼをした天白磐座遺跡。 さすがに、ここまで来る人は少ないようで静かです。
そして、臨済宗方広寺。 直虎(次郎法師)が龍潭寺の山門を駆け登るシーンが、ここで撮影されたと思って来てみたら、私の勘違でした。
受付のおねえさんの話では、おとわが出家して禅僧見習いとして修行するところが撮影されたらしい。 でも、その場所は非公開。
ちょっとがっかりしながら歩き回ってみると、ま~広い広い。 もしかすると福井県の永平寺より規模が大きいかも
禅宗のお寺は、緊迫感というかなんというか 独特の凛とした雰囲気があって好きです。 これから、お寺マニアになりそう。
1371年、無文元選禅師(むもんげんせんぜんじ)は、当地を治めていた豪族奥山六郎次郎朝藤(おくやまろくろうじろうともふじ)の招きにより、
奥山家の治めていた所領のうちから60町歩の土地と建物を寄進され、ここに方広寺を開かれました。
無文元選禅師を御開山と称し、奥山六郎次郎朝藤を開基と称します。 とのこと
井伊直親(亀之丞)の正室で、井伊直政(虎松)のお母さんが奥山家から嫁いできた人なのだが、奥山六郎次郎朝藤との関係はよく分かりません。
久留女木の棚田や高根城跡など行ってみたいところがあるのだけど、ちょっと場所が離れているのと歩き疲れたので、今回は ここで終了。
JAとぴあのスーパーでお昼ご飯とお土産を買って 帰路についたのでした。
↓↓↓ これが、そのお土産。 行き帰りに車の運転で疲れない距離の旅行も 悪くないかも
では、では、
・2日間の走行距離 : 分かりません。
・燃費 : ?。
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