ハムカメ爺のひとりごと

・・・気の向くままに・・・

念願の名邸へ

2016年11月06日 | インポート
 かねてからぜひ一度行ってみたい名邸して

熱海の「起雲閣」があったが、ようやくその念願が

かなった。

「大正・昭和のロマンあふれる名邸」(パンフレットの

から引用)は、さすがに一見の価値があった。

実業家で船成金として名高い内田信也が大正8年に熱海に

別荘として竣工、その後、鉄道王と呼ばれた

根津嘉一郎の手に渡り、増築を重ね、昭和22年桜井兵五郎が

旅館として開業した。

山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎をはじめ、多くの文豪たちにも

愛されたという。

美しい日本庭園、大正・昭和のモダンな建築様式は期待通りの

起雲閣であった。

平成12年からは熱海市が取得。市の文化と観光の拠点として

活用しているとのことである。














                  起雲閣のパンフレットから





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