ほぼ日刊おつかれさ馬Times
~JRA登録抹消馬をメインに引退競走馬たちの情報を綴っています~
 



JRA発表の登録抹消馬は34頭でした。

★メイクレディ
 父パークリージェント・母ノアバロネッサ
 2002/03/06 田口廣生産
 牝3歳 鹿毛 鹿戸明厩舎(栗東)
 生涯成績 1-0-0-6
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目12R
  500万戦 10着
 地方・門別へ移籍(成田春男厩舎へ入厩)

★メイショウベンケイ
 父ラムタラ・母シャイアンレディ
 2002/04/21 三嶋牧場生産
 牡3歳 鹿毛 岡田稲男厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-7
 ラストレース
  2005/09/18
  4回阪神3日目4R
  未勝利戦 11着
 地方・名古屋へ移籍(瀬戸口悟厩舎へ入厩)

★ヤマカツロベリア
 父タイキシャトル・母ミムズアゲイン
 2002/02/17 笠松牧場生産
 牝3歳 鹿毛 池添兼雄厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-5
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目3R
  未勝利戦 10着
 地方・園田へ移籍(入厩先未定)

★タガノガルチ
 父Gulch・母オーブアンディアンヌ
 1997/02/06 社台ファーム生産
 牡8歳 鹿毛 松田博資厩舎(栗東)
 生涯成績 7-5-4-33
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目9R
  阪神ジャンプS(J・GIII) 8着 
 主な成績
 04 2回東京4日目 障害オープン戦 1着
 乗馬

★ダンツスピリット
 父タイキシャトル・母タケノダナエ
 2002/03/15 武岡牧場生産
 牡3歳 栗毛 伊藤伸一厩舎(美浦)
 未出走
 乗馬
 
★チアズアチーヴ
 父パントレセレブル・母チアズダンサー
 2002/04/16 今牧場生産
 牡3歳 鹿毛 古賀史生厩舎(美浦)
 生涯成績 0-0-0-2
 ラストレース
  2005/08/14
  3回新潟2日目2R
  未勝利戦 6着
 乗馬

★チビキセキ
 父サイレントハンター・母アイティーキセキ
 2003/05/01 杉元牧場生産
 牝2歳 栗毛 安藤正敏厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-4
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目2R
  未勝利戦 12着
 乗馬

★ポルックス
 父フサイチソニック・母ジョーディアレスト
 2002/05/28 大成牧場生産
 牡3歳 鹿毛 中村均厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-7
 ラストレース
  2005/09/18
  4回阪神3日目3R
  未勝利戦 11着
 地方・名古屋へ移籍(内村寛司厩舎へ入厩)

★マチカネアカダイヤ
 父King'sTheatre・母MachikaneAkaiito
 2002/04/07 M.Hosokawa生産
 牡3歳 鹿毛 西園正都厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-11
 ラストレース
  2005/09/18
  4回阪神3日目3R
  未勝利戦 12着
 乗馬

★マイネルディレット
 父アドマイヤベガ・母ウインエキスプレス
 2002/04/14 木田祐博生産
 牡3歳 鹿毛 西園正都厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-13
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目4R
  未勝利戦 8着
 地方・佐賀へ移籍(山田義人厩舎へ入厩)

★ラブブレス
 父フジキセキ・母ワイルドエミュー
 2002/05/18 平成ファーム生産
 牝3歳 黒鹿毛 安藤正敏厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-5
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目3R
  未勝利戦 12着
 地方・園田へ移籍(入厩先未定)

★アンディーバローズ
 父ブライアンズタイム・母レディベローナ
 2002/02/18 シンコーファーム生産
 牡3歳 青鹿毛 中竹和也厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-8
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目3R
  未勝利戦 6着
 地方・名古屋へ移籍(角田輝也厩舎へ入厩)

★アイウイン
 父マーベラスサンデー・母ラブフローラ
 2002/04/14 浦河小林牧場生産
 牝3歳 鹿毛 田中章博厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-6
 ラストレース
  2005/09/17
  2回札幌3日目2R
  未勝利戦 11着
 地方・名古屋へ移籍(圓田修厩舎へ入厩)

★トップポイント
 父ジェイドロバリー・母キャロルブラボー
 2001/03/18 宮内牧場生産
 牡4歳 栗毛 石栗龍彦厩舎(美浦)
 生涯成績 2-1-0-6
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目7R
  500万戦 12着
 地方・金沢へ移籍(平床良博厩舎へ入厩)

★エイシンウルフオー
 父コロニアルアッフェアー・母エイシンハピネス
 2002/05/02 まるとみ冨岡牧場生産
 セ3歳 鹿毛 鮫島一歩厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-8
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目3R
  未勝利戦 13着
 地方・水沢へ移籍(村上佐重喜厩舎へ入厩)

★エイシンキンダー
 父BelongtoMe・母DoubleSmooth
 2000/05/07
 W.S.Farish&BayardSharp生産
 牡5歳 栗毛 瀬戸口勉厩舎(栗東)
 生涯成績 4-2-0-16
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目9R
  阪神ジャンプS(J・GIII) 12着
 乗馬

★エイシンバートン
 父WildZone・母TopEndsUp
 2001/05/08 PennFarm生産
 牡4歳 鹿毛 野元昭厩舎(栗東)
 生涯成績 2-2-0-11
 ラストレース
  2005/07/10
  1回函館8日目10R
  500万戦 13着
 乗馬

★オーキードーキー
 父グラスワンダー・母フェアリーテールタイム
 2002/04/27 下屋敷牧場生産
 牝3歳 栗毛 清水利章厩舎(美浦)
 生涯成績 0-0-0-2
 ラストレース
  2005/09/03
  3回新潟7日目5R
  未勝利戦 12着
 地方へ移籍(入厩先未定)

★カレンナハナ
 父フジキセキ・母ビワカレン
 2002/03/25 早田牧場新冠支場生産
 牝3歳 黒鹿毛 戸田博文厩舎(美浦)
 生涯成績 0-0-0-2
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目3R
  未勝利戦 13着
 繁殖

★カシノサンデー
 父イシノサンデー・母ユーセイコー
 2002/03/26 朝日ファーム生産
 牝3歳 芦毛 梅内忍厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-1-12
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目4R
  未勝利戦 14着
 地方・佐賀へ移籍(東美義厩舎へ入厩)

★ニホンピロキキ
 父エリシオ・母ニホンピロスイート
 2002/04/24 ミルファーム生産
 牝3歳 鹿毛 小島茂之厩舎(美浦)
 生涯成績 0-0-0-3
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目4R
  未勝利戦 14着
 地方・園田へ移籍(西川精治厩舎へ入厩)

★グランドフォース
 父ヘクタープロテクター・母グランドクロス
 2002/03/26 社台ファーム生産
 牡3歳 栗毛 清水美波厩舎(美浦)
 生涯成績 0-1-0-7
 ラストレース
  2005/09/17
  4回中山3日目6R
  未勝利戦 9着
 乗馬

★バックブロード
 父コマンダーインチーフ・母ホワイトウォーターレディ
 2002/03/30 下河辺牧場生産
 牝3歳 黒鹿毛 角居勝彦厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-10
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目4R
  未勝利戦 15着
 地方・園田へ移籍(橋本和男厩舎へ入厩)

★ビジューブリアン
 父メジロマックイーン・母エナジーストーン
 2002/03/06 白老ファーム生産
 牝3歳 芦毛 池江泰寿厩舎(栗東)
 生涯成績 0-3-0-7
 ラストレース
  2005/09/18
  4回阪神3日目2R
  未勝利戦 6着
 繁殖

★リキアイリューオー
 父デヒア・母ウエスタンベッキー
 2002/02/23 北西牧場生産
 牡3歳 黒鹿毛 清水出美厩舎(栗東)
 生涯成績 0-1-0-6
 ラストレース
  2005/09/17
  2回札幌3日目2R
  未勝利戦 7着
 乗馬

★サンエムタイヨウ
 父テンビー・母サンエムタフネス
 2000/05/02 磯野牧場生産
 牡5歳 鹿毛 松田正弘厩舎(栗東)
 生涯成績 1-3-0-26
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目6R
  500万戦 9着
 乗馬

★ファイナリスト
 父グラスワンダー・母ツキノショウリ
 2002/03/10 筒井征文生産
 牡3歳 栗毛 小島貞博厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-6
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目4R
  未勝利戦 9着
 乗馬

★フィールドスイート
 父ティッカネン・母スィートアロー
 2002/02/23 矢野牧場生産
 牡3歳 芦毛 藤岡範士厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-5
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目4R
  未勝利戦 16着
 地方・名古屋へ移籍(山本健二厩舎へ入厩)

★サファイアリング
 父エリシオ・母ノースサファイア
 2001/02/22 社台ファーム生産
 牝4歳 鹿毛 小島茂之厩舎(美浦)
 生涯成績 1-1-0-15
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目9R
  ニセコ特別(500万) 12着
 地方・盛岡へ移籍(葛西勝幸厩舎へ入厩)

★プリンセスゴーラン
 父オペラハウス・母リトルラフ
 2002/02/13 諏訪牧場生産
 牝3歳 黒鹿毛 西園正都厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-10
 ラストレース
  2005/09/18
  4回阪神3日目2R
  未勝利戦 7着
 繁殖

★スリーカミング
 父アンバーシャダイ・母カミングスーン
 2002/04/29 白井牧場生産
 牡3歳 黒鹿毛 小野幸治厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-6
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目3R
  未勝利戦 16着
 乗馬

★スプリングエバディ
 父ストローズクリーク・母ファンタジーダンス
 2002/03/16 坂本牧場生産
 牝3歳 鹿毛 前田禎厩舎(美浦)
 生涯成績 2-1-0-11
 ラストレース
  2005/06/18
  2回福島1日目9R
  500万戦 16着
 乗馬

★スペシャルアタック
 父トワイニング・母デルマプリティ
 2001/04/26 畔高牧場生産
 牝4歳 鹿毛 昆貢厩舎(栗東)
 生涯成績 3-1-0-15
 ラストレース
  2005/09/19
  4回阪神4日目12R
  秋分特別(1000万) 11着
 地方へ移籍(入厩先未定)

★セッテベッロ
 父オース・母イシノヘイロー
 2002/04/19 川島貞二生産
 牡3歳 鹿毛 加賀武見厩舎(美浦)
 生涯成績 0-0-1-7
 ラストレース
  2005/08/25
  船橋9R
  ナティービット特別(中央交流) 5着
 地方・大井へ移籍(香取和孝厩舎へ入厩)


※JRAから発表された登録抹消馬に1頭追加が
 ありましたのでお知らせします。(計35頭)

★タツヤライ
 父パークリージェント・母フジギニー
 2001/04/15 佐久間孝司生産
 牡4歳 栗毛 中野栄治厩舎(美浦)
 生涯成績 1-1-0-13
 ラストレース
  2005/09/19
  2回札幌4日目7R
  500万戦 7着
 地方・門別へ移籍(堂山芳則厩舎へ入厩)



今日も応援ありがとうございます。
クリックで救える命がある・・・かもしれない。
できるだけたくさんの人に見てほしいから
1日1回、ポチッとよろしくお願いします。
   ↓
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




地方競馬へ移籍した馬たちのその後の入厩情報を
お知らせします。


8月10日抹消

★ヴァンポルタン 船橋・柿本政男厩舎

8月12日抹消

★ヒューストンガール 門別・松本隆宏厩舎


8月16日抹消

★ニシノウィッシュ 名古屋・荒巻透厩舎

8月19日抹消

★ゼネラルフォンテン 荒尾・中尾信一厩舎
★マッハゴーゴー 園田・山口浩幸厩舎

8月26日抹消

★ストロングジェット 川崎・高月賢一厩舎
★ルナガイア 名古屋・山本健二厩舎

8月27日抹消

★スタンフォード 金沢 服部健一厩舎

新しい舞台での活躍を期待しています。
がんばってください


今日のニュース

去る9月17日、北海道・静内の二十間道路入口にある
桜舞ホースパークで毎年恒例の「功労馬慰霊祭」が
行われました。
90年に二十間道路牧場案内所の敷地内に開設された
この公園、ファンの間ではテスコボーイのブロンズ像で
おなじみですね。
公園中央には、タマモクロス、ホリスキーなど、静内町に
縁の深い種牡馬たちの記念碑の他にも、功労種雄馬乃碑
や馬魂碑なども建てられています。
慰霊祭は、静内町と縁のあるこれらの功労馬を供養しよう
と毎年行われているもので、生産地の方々の馬に対する
思いが伝わってくる行事です。

話は変わりますが、
先日お伝えした週間Gallopに掲載されている岡部幸雄
元騎手の名馬との再会の旅が最終回を迎えました。
特に印象的だったのが、24歳を迎えた今も静内の
イーストスタッドで功労馬として元気に暮らすスズマッハ
(84年ダービー2着)とスズパレード(87年宝塚記念優勝)
に会ったときの
「こういう世代の馬たちが元気にしてくれているのは
ホースマンとしてとても嬉しい。競馬に貢献した馬たちが
大事にされる時代が日本でも当たり前になったんだね。」
という言葉です。
ファンタストクラブで乗馬として暮らすかつてのパートナー、
レッドアリダーに騎乗した岡部さんは、この旅の終わりを
「ひと昔前の経済動物ではなく我々のパートナーとして
生きている馬の姿に、改めて日本の社会が競馬を
今まで以上に文化としても意識する時代になったことを
再認識した。
種牡馬になれる成績を残せなかったレッドアリダーも
乗馬として人や馬を育てて馬社会に貢献している。
それがニュースになるようじゃ楽しくないし、欧米のように
当たり前にならないと。」
ということばで締めくくりました。
長い間、競走馬たちと共に時代を駆け抜け、世界を
見てきたMr.ジョッキー岡部さんならではのコメントです。

以前、木村幸治氏は著書「馬は誰のために走るか」の
中で、
「馬は自分が生存できる環境の、千変万化するその
局面、局面において、自分をいちばん可愛がってくれる
人のために走る・・・ということが言えはしまいか」
と書いていました。
受け止め方は人それぞれだと思いますが、だからこそ
オグリキャップやトウカイテイオーたちは奇跡を起こした
のだと言えるのではないでしょうか。

これからの競馬シーズン、
ターフを駆け抜ける馬たちの姿を胸に焼き付けておこう。
懸命に走る彼らすべてが、できることなら若くして
抹消馬リストに名を連ねることなく、いつまでも元気に
走り続けて欲しい。
そんなことを切に願う管理人なのでありました。


いつも応援ありがとうございます!
おかげさまでトップ50入りしました!!
 
クリックで救える命がある・・・かもしれない。
できるだけたくさんの人に見てほしいから
今日もおひとつ、ポチッとよろしくお願いします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )