北沢の住人の雑記

あーでもない、こーでもない、取り止めのない事を書きます。

趣味はラジオ体操

2017-07-23 19:50:38 | 歳時記
 昨日、槍ヶ岳から帰って、インストラクターとして皆さんの前でラジオ体操のパフォーマンスをした。
夏休みに入っているので、子供たち、父兄会の方も多くなっている。人が重なり向こうが見渡すことができない。こんな中でラジオ体操ができるので、嬉しい気分です。
 なかなか、人前に出ることが無いので、気分は良い。やはり、趣味はラジオ体操です。

 明日、槍の写真の整理ができれば、、

足元が竦んだ 槍ヶ岳

2017-07-23 15:09:41 | 山旅
 19日(水)山の会の終了しいつもの中華屋さんで夕食を取り、少し休みバスタ新宿から夜行バスで上高地に向かう。

20日、6時前に上高地に着く。準備を整え、まず、明神館を目指す。ここで、朝食を取る。徳沢園、横尾と変わらず、気持ちの良い山歩き
、散策気分に浸る。いつまでも、いつまでも変わらないで欲しい。

 昼前に槍沢ロッジに着く。直ぐビールで乾杯、焼酎も飲む。行動食で昼食を終える感じでした。明日も天気は心配ない。

21日、いよいよ槍を目指す。この冬は雪が多く、雪渓があちこちに残り、特に大曲からの25分位の雪渓はアイゼンを付けるべきでした。結果、余分な筋肉の疲労えお招いてしまっつた。槍ヶ岳山荘への道は九十九折りのイメージでした。ところが、殺生ヒュッテは樹林帯の中と思っていたが、違ってたり、九十九折りのイメージもそれはどでもなかった。

 昼前に山荘に着きザックを山荘に預け、空身になりで山頂にアタック、行き成り、二階の屋根位の高さの壁に挑む、三点確保で慎重に足を、手を伸ばす。なかなか、いい足場を探せない、足が思うように上がらない。股関節が硬いのがいけない。ここの可動域が狭い、短足でもある。今までに味わったことのない怖さ。昔この槍に登った時は、なにも感じなかったのに年齢か、年か。クサリとか梯子になれば何のことはない。
 山頂はよその人はいない。独占です。しばらくしたら、数人登って来ました。360度パノラマとはいかず、三角錐の常念ヶ岳、左に大天井ヶ岳、そして、燕岳の姿が印象深かった。

大失態 家に手ぶらで帰る

2017-07-19 08:33:29 | 山小旅
 7月16日、日曜日  日光の霧降高原でニッコウキスゲを楽しみ帰りの電車の中にザックを置たまま、一人ホームに取り残された。  


東武日光駅で30分位電車の中で待ち合わせがあり、車内の座席でビールを飲み初めてた。区間急行で南栗原駅まで小1時間です。時間にして1時間30分ほど会の皆さんと談笑していた。
南栗原駅で浅草行きの電車に乗り換えることに乗り換え時間は5分くらいか。その間の時間に先ほどのビール缶4人分の5,6本とツマミの残り袋をゴミ箱に処分するためホームに出た。

 ところが、このゴミ箱の缶の穴にビール缶が入らない、何故って、ビール缶を手で押しつぶしているから、横に広がっているので直ぐには穴に入らない。足で1つ、1つ押しつぶし広げられた缶を畳まないといけない。これか厄介、缶を手で押しつぶさなければ、何の事はない、直ぐにゴミ箱の穴専用の穴にスーと入ることになっている。横に広がって、潰した缶は中に入らない。

 いつの間にか、気持ちがハイになって、何が何でもゴミ箱の中に缶を処分したかった。無我夢中になり、何も雑音が耳に入らない、周りが何も見えない、足で押しつぶす、足元しか見えな状態でした。まったく不思議な感覚。
やっと、ビール缶を丸い穴に全て処分して、電車に戻ってみたら既にドアは閉まり、ゆっくりと電車は走りだしていた。時すでに遅し、ホームの周りには誰も居ない。頭の中は真っ白「エー」、「ドーして」、「何これ」こんなことは初めて。マッタクの手ぶら状態です。

 如何したものか、でも腰のポシェットに財布とスマホがある。まずは帰ることには困らないし、電車の仲間に直ぐ連絡が付くと思っら一安心。
 次の電車に無事に乗車、帰宅することに、ザックは福田房枝さんが家に届けてくれた。
  
 それにしても長く、山登りをしているが、手ぶらで家に戻ってきたのは初めてです。