ゴールデンウイークだと言うのにあいにくの雨で・・・

一時雨の止んだ17：30の湯の坪街道・・・時間も時間で観光客も少なくなっていました。




玉の湯さんの裏通りの小道。人力車の似合う小道です。




はなの舞さんにて


「七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞかなしき」
兼明親王（かねあきらしんのう）
後拾遺和歌集

午後から曇り空で…明日は一日雨になるとか

市の前通りの田んぼにて



由布津江川　源流橋付近にて



旧街道　民家庭先にて



湯布院修道院付近にて


共通　E-620　ZD14-54mm　f:8　f:5.6　ISO200

好天で暖かい日が続き農作業も慌ただしくなってきました

E-620　ZD14-54mm　f:7.1　ISO200
(砂土原地区の田んぼにて）・・・陸上自衛隊湯布院駐屯地の東側辺り
苗代田の稲の芽も出始めました。
水苗代の水位を下げ「芽干し」と鳥害防止のネット張りが行われていました。
芽干しとは、水苗代の場合は水の中で発芽するため、根が出る前に、酸素を求めて芽が先に伸びてきます。発芽後すぐは苗が転びやすいため、このため芽が出た直後水位を下げ、十分に空気にふれさせることで根の発育を促進させる作業を言います。数日干せばまた湛水し、水苗代に戻します。落水したままだと、いろいろな雑草が多発してくるからです。芽干し中は鳩などの直撃を受ける可能性があるのでネットなどを張り予防します。




E-620　ZD14-54mm　f:8　ISO200
（津江地区の田んぼにて）・・・由布院盆地の田園風景地区
田植え用の準備として水張りが始まりました。

若葉さす　ころはいづこの　山見ても　何の木見ても　麗しきかな　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橘曙覧(たちばなあけみ)




E-620　ZD14-54mm　f:7.1　ISO200
（砂土原地区にて）
やねよりたかい　こいのぼり
おおきいまごいは　おとうさん
ちいさいひごいは　こどもたち
おもしろそうに　およいでる

みどりのかぜに　さそわれて
ひらひらはためく　ふきながし
くるくるまわる　かざぐるま
おもしろそうに　およいでる




E-620　ZD14-54mm　f:5.6　ISO200
星降る宿星庵さんの裏側雑木林の藤の花




E-620　ZD14-54mm　f:7.1　ISO200
（湯の坪街道）・・・由布院温泉の中心的観光道路
今日の湯布院は、２６.6℃まで気温もあがり、もう初夏の服装で十分でした。ただ、夜は５℃程度で結構冷え込みます。




E-620　ZD14-54mm　f:8　ISO200
今日の夕日です。

野焼きの後を見に狭霧台方面へ行ってきました

佛山寺さんの横の小さな曲がりくねった田舎道、近くに住む人の話によると大昔の街道だとか。その通りの民家に素晴らしいシャクナゲが咲いていました。このお宅の畑や庭には数々の花が咲き乱れます。いつもこの路地を通るたびにそれらの花々を眺めては、心を和ませています。今日は、民家の方が在宅だったのでしばらく敷地内に入れて頂きのシャクナゲとモクレンを蜂さんや黄金虫さんやカメムシさんや蟻さんや蝶さんと一緒に目移りしながら愛でていました。なんでもこの民家の前から伸びている本当に細い通路の先には大昔のキリシタン墓地があるとのことでしたが、途中から道もなく雑木林と藪の中に入っていける状況ではなく、やむなく引き返しました。残念！！

E-520　ZD70-300mm　f:4.5　ISO200




E-620　ZD14-54mm　f:7.1　ISO200
野焼きの後もだいぶ草花が芽吹いてきました。




道路脇で観ることのできる小さな花々たち・・・他

E-620　ZD14-54mm　f:4.5　f:6.3　ISO200




E-520　ZD70-300mm　f:4.5　ISO200



E-620　ZD14-54mm　f:7.1　ISO200

由布院盆地に本格的な春が訪れてきました

半袖のＴシャツ一枚の人も見かける暖かい一日でした。普段は人の頭を見ながら観光するような湯の坪通りですが、今日は観光客の人は比較的少なく、ほとんどの人がハングル語でした。
E-1　ZD14-54mm　f：4.5　ISO100



金鱗湖近くのすべて千円の店さん
E-1　ZD14-54mm　f：4　ISO100



静かな金鱗湖
E-620　ZD14-54mm　f：8　ISO100





箸一善さん付近の田んぼにて
E-1　ZD50mm　f:2　ISO100




由布岳ふもと通りにて
E-620　ZD14-54mm　f：8　ISO100

できたら明日は、鳥越エリア方面か、狭霧台方面へ出てみたいと考えています。そのあとは、宮川滝の口湧水を頂きに若宮八幡社へ。