クラブは1時をまわったくらいがいい感じ。
ラスト1時間を使いきるためにフロアへ下りる。
超混みの中を割り進んで場所をつくる。
ライトがシャワーのようにフロアに降ってくる。
ユラユラ揺れながらゆるい時間を過ごす。
最後の曲らしい盛り上がりと、終わった後のスローな曲。
楽しい中にいたのに、なんとなく広がる開放感。
フロアが明るくなり出口に向かって人が流れていく。
ソイ2からシーロムへ出る。
人で溢れた一帯がまだクラブ内のようなにぎやかさ。
懐かしい友達と再会したり、チョットした恋愛ゲームがあったり、この時間のこの場所もまた、楽しい。
少しずつ消えていく渋滞になんとなく淋しい気持ちにもなったり、全然関係ない人たちなのに。
陽が落ちてから始まるバンコク・ナイトパラダイス、夜のカタチはココロ次第。