ほんとに出来るか？ドリームチーム。

昨日に引き続き、この話題。

阪神の宮崎オーナーが北京五輪、野球の日本代表を支援するため、０８年のオールスター中止、レギュラーシーズンの試合数減などの措置が必要だ。と述べた。
宮崎オーナーは、０４年アテネ五輪時のようにドリームチーム選出が制約される状態で、星野ＳＤが指揮することを心配。

宮崎オーナーは星野さんが阪神のSDということで全面的に星野さんの良いように持っていこうとするのはわかるけど、他の球団の足並みがそろうかが大きな問題。




たとえ、自由に選べてドリームチームが出来たとしても、チームプレーが重要な気がする。
内野の連携、特に二遊間の連携はプロでも、そう簡単に息が合う事はないと思うし。個人的には二人の状態が良かったら、荒木・井端の中日の二遊間を持ってきたら最高だと思うけどなぁ～。
紙一重のプレーって息が合わないとなかなかアウトに出来ないでしょうし・・・。



後、もう一つ心配な事が・・・。順調に行けば今季中にFA権を取得するはずの中日・福留選手。

過去最高の成績を残して年俸４億円を希望している福留選手は２０日の交渉で、１億１５００万円増の年俸３億７０００万円を保留。
それに対して球団は誠意は見せているとして、今後の上積みも出来高払いの導入も否定した。このまま話し合いが平行線をたどれば、年俸調停の可能性すらある。

球団も選手の給料を払うのでいっぱいいっぱいでしょうし、選手としては評価してもらいたい・・・まさに平行線。

FA権を行使した場合、福留選手が五輪に出ないいうこともありえます。こんな勝負強い選手は他にいないのに・・・。





まぁ、結局はMLBの選手が出ない以上、五輪の野球はアマ最高の大会としてあるべきなのかも知れませんね・・・。

ドリームチームは次のWBCにとっておきましょう。笑