閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する水草等の紹介、今月の1株はミズハコベ。山に近い小水路で採取した、中々美しい水草。細かい葉に細い茎、ミズハコベではないでしょうか?
<データ>
名前:
ミズハコベ
分布:
滋賀県西部で多く確認
体長:
葉長6mm~12mm
生息:
水湿地やその周辺水路、水田環境
特徴:
漢字で「水繁縷」と書く、春に芽生える一年草です。形状は小型の葉が卵型の対生です、水中葉と水上葉の2種類がるようですが、水中葉しか見た事が無いです。葉の色は表が黄緑いろで裏は白っぽいですね。元来、生息域が少ない上に、水田環境の変化に伴い数を減らしている希少種のようです。
類似種の「ミゾハコベ」は花が薄紅色、葉が細長い楕円型をしているらしい。
参考・引用文献
採取:
塊を手で採取
育成:
育成経験なし。推測ですが、20~30cm水を張った水槽に、低水温で高光量の状態を保つ必要があると思います。通風性も良くした方がいいかもしれませんし、水流がある方が棲息地に近い状態でしょう。二酸化炭素の添加も必要かもしれませんね。
動画:
画像:
07.09.26追加画像。琵琶湖近辺の細流で見つけたミズハコベ
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
ミズハコベ
分布:
滋賀県西部で多く確認
体長:
葉長6mm~12mm
生息:
水湿地やその周辺水路、水田環境
特徴:
漢字で「水繁縷」と書く、春に芽生える一年草です。形状は小型の葉が卵型の対生です、水中葉と水上葉の2種類がるようですが、水中葉しか見た事が無いです。葉の色は表が黄緑いろで裏は白っぽいですね。元来、生息域が少ない上に、水田環境の変化に伴い数を減らしている希少種のようです。
類似種の「ミゾハコベ」は花が薄紅色、葉が細長い楕円型をしているらしい。
参考・引用文献
採取:
塊を手で採取
育成:
育成経験なし。推測ですが、20~30cm水を張った水槽に、低水温で高光量の状態を保つ必要があると思います。通風性も良くした方がいいかもしれませんし、水流がある方が棲息地に近い状態でしょう。二酸化炭素の添加も必要かもしれませんね。
動画:
画像:
07.09.26追加画像。琵琶湖近辺の細流で見つけたミズハコベ
よろしければこちらにもお越し下さい。
うちの近くでは、花崗岩の砂が積もった用水路でよく見かけます。
ミゾハコベは水田でよく見かけます。
水草水槽の中ではミゾハコベの方が育てやすいかもしれませんね。
>日本の水草は本当にきれいなものが多いですね
そうなのです、意外と種類も豊富ですし、レイアウトのしがいがありますね。しかし、育て難いものも多く・・・矢張り最終的きは、お決まりの松藻に辿り着いてしまう。
ネジレモは、ランナーで殖えるので綺麗ですよね。ただし、背が伸びすぎることも有りますが。
KOHさんのお宅の近くは、良い水環境なのですね。私がミズハコベを見た所は、非常に素晴らしい自然環境の所が多いものでそう思いました。
ミゾハコベも飼育したことが無いのですが、水槽下でも育つのであれば、何れ挑戦して見たいと思います。
うちの周りはホタルも見られます。
一番上の写真は家の近くの川、ミズハコベの大群落です。
何十メートルもこんな調子です。
http://www.inetmie.or.jp/~koh/outside/ap-fumei.htm
浅いコンクリート水路でしたが、ミズハコベが群生していました。
そこをひと掬いでホトケ様が大漁でした。
私も水槽内の水草は松藻のみを浮かせるという結論に辿り着きました。
水槽内は砂底に川石と竹炭という仕様になっています。
群生していると見応えが有りますねー
因みに、嫁の実家は四日市なのですが、小川等が内ところでして、魚も全く見かけませんね。
ホトケ大漁おめでとう御座います。
ミズハコベの群生地ということですので、やはり綺麗なところに生息していますね。
松藻は良いのですが、葉がフィルターに詰まってしまうのが弱点ですね。