閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する水草等の紹介、今日の1塊?はカワゴケ。湧水を流れる小水路で採取した美しい大型国産モス。恐らくカワゴケではないかと思います。
<データ>
名前:
カワゴケ
分布:
滋賀県北部では確認
体長:
葉長5mm程度、茎長200~300mmほど
生息:
水質が良く流れのある小川の岩、水路の底
特徴:
漢字で「川苔」と書く多年生の苔。形状は不規則に分かれる長い茎に、細かい葉を持ちます。葉は卵形で葉先がやや鈍く尖り、茎は細く硬いです。いわゆ”カワゴケ”と呼ばれるウイローモス(ヤナギゴケ)のように陸生化せず完全水中生です。
参考・引用文献
私見:
我家では、小魚の隠れ家やハリヨの巣材として重宝しています。
採取:
塊で生息していますので、手でも網でも簡単に採取できます。しかし、ミズムシやヨコエビ等の小動物が大量生息しているので、苦手な方はご注意を!
育成:
水を入れた容器に全体を沈めて、適度な光量を与える。丈夫な種だと思いますが、非常に高い水温下では枯れてしまうかもしれません。石や流木に活着させても良いですが、砂底に疎らに植えると見栄えが良いです。入れすぎるとゴミを絡めて汚くなりますので、程々の量にしましょう。
動画:
画像:
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
カワゴケ
分布:
滋賀県北部では確認
体長:
葉長5mm程度、茎長200~300mmほど
生息:
水質が良く流れのある小川の岩、水路の底
特徴:
漢字で「川苔」と書く多年生の苔。形状は不規則に分かれる長い茎に、細かい葉を持ちます。葉は卵形で葉先がやや鈍く尖り、茎は細く硬いです。いわゆ”カワゴケ”と呼ばれるウイローモス(ヤナギゴケ)のように陸生化せず完全水中生です。
参考・引用文献
私見:
我家では、小魚の隠れ家やハリヨの巣材として重宝しています。
採取:
塊で生息していますので、手でも網でも簡単に採取できます。しかし、ミズムシやヨコエビ等の小動物が大量生息しているので、苦手な方はご注意を!
育成:
水を入れた容器に全体を沈めて、適度な光量を与える。丈夫な種だと思いますが、非常に高い水温下では枯れてしまうかもしれません。石や流木に活着させても良いですが、砂底に疎らに植えると見栄えが良いです。入れすぎるとゴミを絡めて汚くなりますので、程々の量にしましょう。
動画:
画像:
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光の調整が難しそうですが、この苔は日本淡水魚に一番適した水草だと思っています。
最大の敵は、カネヒラ&ギンブナの草食コンビです。彼らに掛かれば、苔の芯しか残りません・・・ヌマエビの食べる場所もないくらいの荒らしようです。