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先日の200kmあまりのプチツーで、ようやく体に馴染んできた新たな相棒のDucati Scrambler Cafe Racer。
ここで、このバイクのファーストインプレッションを思いつくままに記しておこうと思います。
●良いところ
・空冷L型ツインの独特なドコドコ感が心地好い
・低速からの充分なトルクと粘り強い加速感
・アクセルレスポンスがいい
・セパハンの割に前傾キツくない ロングツーリングもいけそう
・足つきが良い 身長163cmで両足母趾球+αの安心感
・更に車体も軽いので 取り回しがとっても楽ちん
・細部のパーツにもこだわりを感じる
・何よりデザインが最高にイケてる(と個人的に思ってる)
✖︎イマイチなところ
・クラッチのミートポイントが遠い
・たまに起こる主に6速でのギア抜け
・2速からNへ入りづらい (1速からNはOK)
・ニーグリップのおさまりが今ひとつ
・エキパイのある右足だけでなく、左足もそれなりに熱い 夏がちょっと心配
といった感じです。
何をおいても、本当に惚れぼれする唯一無二のデザイン。そして、空冷Lツインの鼓動と連動して地面をしっかり蹴っていくのがわかる独特な感触。後は、イマイチとして挙げたところもひっくるめて 自分で操ってる感が相当に強いバイク。そういったところが、イタリア車 Ducatiの魅力なのかな、とDucati初心者なりに改めて思った次第です。Ducatiの他の車種は更に個性が強そうなので、より顕著に感じるところがあるのかもしれませんね。
幸いにも、暫くは長崎のSV650Xとの2台持ちなので、カフェレーサーという同じジャンルの2台を比較しながらじっくりと味わっていきたいと思います。
因みに。。。先日のプチツーで初給油。満タン納車してもらってからの これまでの燃費は25.5km/L。SV650Xほどではないけど、燃費も上々です。
我家にも空冷のドカ(20世紀式モンスター)がおりまして、「6速のギア抜け」に「懐かしい!」と思い、初コメを入れさせていただきました。
ちなみに、ショップに相談しても「あり得ない!」くらいの返事でしたが、2000㌔も走れば症状は消えましたので、多分、同じようなケースではないかと思います。
20年以上前のモデルと最新モデルを一緒にするわけではありませんが、空冷ドカつながりということでご容赦ください。
尚、拙ブログでドカモンの記事を探すのは至難の技ですので、ご興味がありましたら「モン次郎」にて検索ください。
コメントいただきありがとうございます。
モンスターにお乗りなんですね。往年の?空冷ドゥカほどの味は薄いかもしれませんが、初めてのドゥカを存分に楽しんでいきたいと思います。
6速のギア抜けは馴染んでくると改善するかもしれないんですね。も少し様子見したいと思います。