「関ヶ原」観てきました

今日はハンパなく忙しい日でしたが…細かいことは近々書くとして。
とりあえず、朝イチで、ようやく「関ヶ原」観てきました。
なかなか、行ける日と、安く観られる日が、重ならないんだよね…。
感想としては…まぁ、あれだけの分量の原作なので、どうやって落とし込むんだ…と思ってましたが、案の定駆け足感がハンパないってのが、率直な感想。
展開が早すぎる上に出てくる人数も多いから、人物の名前と顔も一致しないし、セリフも早口でイマイチ聞き取れないから咀嚼できないっていうか…理解する前に進んじゃってるかんじ。
私は一応原作読んだし、なんとなくの流れは分かるから、まだついていけるけど、これはそもそも関ヶ原についてのある程度の知識がない状態で観ても話についていけないんじゃないか…と…ある程度知ってること前提で観るもののような気がしました。
なぜ三成がここまで嫌われてしまったのかとか、でも三成が義を通す人間だったこととか、描かれてはいるんだけど、やっぱり浅いかんじが否めないような。
まぁ、しょうがないとは思いますけどね…。
合戦のシーンは迫力がありましたが、ここに関しても描ききれてない感がありますし…最後の島津も、なんだかわけ分からないままに一瞬で終わった印象…。
まぁしかし、こういうの観るといつも、ほんっとに戦争って恐ろしいし虚しいことだな…と思いますね…槍一本持って敵に走って突っ込んでいって、鉄砲で打たれるとかさぁ…もう人のやることじゃないよ…。
あ、島左近役の平岳大はよかったな！

ま、ざっと、こんな感想でした。
またＤＶＤレンタル開始したら観直そうかなとは思います、複数回観るとまたちょっと理解が深まって印象がかわるかもしれませんね。

ところで！
ぶいさんつながりで…昨日１０月のコンサートのチケットが届きまして、無事に着席ブロックで取れてましたー！
これで安心して子連れ参戦できます♪楽しみ楽しみ♪