りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

四国旅行1日目・出発~愛媛

2015-01-10 19:07:28 | いろんなトコロ
<12月23日(火祝)>

待ちに待った四国旅行のスタートです!

朝7時半前、家の前のバス停からバスに乗り某駅まで行って、そこから高速バスで羽田まで。
羽田には8時半前には到着。
結構早めに着いたので、まずは展望デッキで飛行機を眺めることに。



将来パイロット志望、飛行機大好きかいくん、テンション高い高い!!
でもこの第1ターミナルの展望デッキ、着陸はバッチリ見えるけど、離陸の瞬間が見えないのが残念だね…。
とはいえ、飛行機を存分に堪能してから、今度は買い物へ。
1年間、飛行機のカレンダーをトイレに飾ってたので、今年もそうしようと思って買いに行ったんですが、こちらはお父さんがちょっと他のカレンダーも見たいってことで保留で買わなくて…(これに関しては結局旅行中で買いそびれてしまい、旅行翌々日に私が友達と忘年会するのに某駅に行った時にそこの大きな本屋で売ってたので無事に買えました…ほんとによかったよ…)。
でもその売店に、自衛隊機関連のグッズもいろいろ置いてあって、ブルーのものもいろいろあったので、私とかいくんはふたりして思わずテンションアップ!!
結局かいくんにはブルーのプルバック(うしろにちょっと引っ張ってから離すと前に進んでいくやつ)を買ってあげて、私は自分のケータイストラップ用にブルーの根付を買いました~♪



これは結局すっかり旅のお供に!
…ま、帰宅してからは、さっそく尾翼を壊しよったけど…。
そんなこんなで、いよいよ飛行機に乗り込み、10時過ぎにテイクオフ!
はなちゃんもかいくんも、飛行機に乗るのもとても楽しみにしてたので、窓からの景色を楽しんだり、機内で配られたジュースを飲んだり、持ってきたお菓子を食べたり、機内でもらったおもやげのおもちゃで遊んだり、1時間ちょっとの時間をおとなしく楽しんでいました。
そして無事に、愛媛松山空港到着!



飛行機乗れて嬉しかったね~♪
さてさて、それからはまずはレンタカーを借りにカウンターへ。
今回のレンタカーはコチラ!



エクストレイル~♪
実は次に車を買い換える時はエクストレイルにしたいなと思っておりまして…というのがお父さんがこの車の某部品の開発を手がけているからでありまして…私もこういうSUVに一度は乗ってみたいと思ってるんだよね。
でも、レンタカーで借りるにしても、結構なお値段だし、あとやっぱり子供達が小さいうちはスライドドアのミニバンのほうがいいかもしれないからそっち試してみる?とか、今回はどうするかいろいろ悩んだんだけど…結局やっぱり乗ってみたいってことで落ち着きました。
まぁ、飛行機4人分往復がマイルでタダですんでるってのが大きいですよね、だから車はちょっとぜいたくしてもいいかなってところで最終決定。
子供達もかっこいい車に大喜び!
ちなみに今回、子供用のジュニアシート、ひとつは家から持って行ってて、もうひとつはレンタルしました…ほんとはふたつとも持っていくつもりでいたら、かなりかさばる荷物になると前日に気づいた次第…(苦笑)
ジュニアシート、厚さがあってスーツケースには入らなかったので、バレエの衣装袋に入れて持って行って、帰りはおみやげで荷物がかなり多くなったぶん、この衣装袋に着替えの汚れものをたくさん詰めて持ち帰れたので、まぁよかったかな(笑)
さてさて、12時半頃、いよいよ車で出発!手始めのドライバーはお父さん。
松山、町なかに路面電車が走ってることもあって、町を知らない人がいきなり運転するにはなかなか難しいかんじでしたね。
しかもナビがちょいとおバカなかんじでして、なかなか手こずりました…(苦笑)
でもなんとか無事に、本日のお宿、メルパルク松山到着…13時くらいですね。



今回ここを選んだのは、子供の一泊朝食が無料(寝具付き)っていう、子連れにはものすごくお得なプランだったからなんですけど、実際すごくよかったと思います!
道後温泉本館までも歩いてすぐだったし。
お部屋も広くてきれいだったし。



夜に撮った写真ですが、こんなかんじの和室。
畳のほうは小上がりになっていて、畳じゃないスペースもあって、かなり広めのお部屋でした!
お風呂もよかったし、お食事もよかったし(このへんは後述)、このお値段なら大満足!ってかんじのお宿でした~!
さて、とりあえず宿に車と荷物を置かせてもらって、遅いお昼ごはんに向かいます。
目的は鯛めし!
てわけで、道後温泉本館のすぐ向かいにある、おいでん家というお店に行ってみました。
ガイドブック、ネット、ホテルでのオススメ、全部ここが出てきまして。



鯛めし~!おいしかったです!鯛がぷりぷりしてました♪



子供達は鯛茶漬け!こちらもおいしかった!だしがすごくおいしかったです~♪
横にあるのはもちろん愛媛みかんジュースね、こちらもおいしかった。
ただ、鯛めしって、こういうお刺身のもの(南予風)と、一緒にごはんと炊き込むもの(中予風)と、2種類あるらしくて、お父さんとしては炊き込むほうをイメージしてて、そちらが食べたかったみたいで。
晩ごはんにはそちらを食べようか…って話になったんですが…まぁそれはまたあとで話すとして。
お昼ごはんをすませてからは、まずは道後温泉本館前でパチリ。



日本で一番古い温泉とか?
趣のある建物ですね~。
千と千尋のモデルとかも聞いたけど、そちらは見てないのでよく分かりません…今度借りて見てみようかな。
この温泉に入るのは夜にするとして、とりあえずは湯の街散歩に繰り出します。
とりあえず、本館のすぐ向かいにあった、一六タルトのお店へ。



単品で買って、店内のイートインスペースでいただきます。
「最高級の白双糖を使って炊きあげたユズ風味のこし餡を、ソフトな生地で巻いた南蛮渡来の菓子」(まっぷるより)…とのことですが、まーおいしかったけど、もともと和菓子があまり好きじゃない私としては、一度食べたらもういっかな~ってかんじ。
タルトっていったらあっちだよねぇ、みたいな。
でも四国中、どこに行っても、こっちの「タルト」の看板を見かけまくったね~、こちらじゃソウルフードなのかしらね。
食べ終わってからは、本館から路面電車の駅まで伸びていく、道後ハイカラ通りを散策してみることに。
ちょっとしたアーケード街になってて、おみやげ屋がたくさんあって、雰囲気あって楽しかったです。
これから街歩きをするので、この時はさすがに買わなかったんだけど、夜にもうここでおみやげを買い込んじゃおうと思って、私はこの時ほとんど全てのおみやげを見つくろっておいたんですが、結果的にこれが大正解でした(このへんはのちほど)。
そんなかんじでハイカラ通りをのんびり見て歩いて、到着したのが道後温泉駅。



普通の?路面電車も本数多めで走ってるんだけど、私達はまず、写真の坊っちゃん列車に乗ることに!
坊っちゃん列車…「『乗り込んでみるとマッチ箱のような汽車だ』と、夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれている小型蒸気機関車を2001年に復元したもの。現在は2台が運行し、環境に配慮してディーゼルエンジンを採用」(まっぷるより)。
この坊っちゃん列車もそうだけど、松山市内を回ると、どこもかしこも「坊っちゃん」か「坂の上の雲」推しですね、びっくりしました。
恥ずかしながらどちらも読んだことがないので(「坂の上の雲」は今読んでますが、まだ1巻の半分くらい)、ちゃんと読んでみたいなって改めて思いましたね。
話戻して…坊っちゃん列車はとても小さな車両なので、乗車券(1乗車300円とお高め)を買うんだけどその乗車券が番号の振られた整理券になってまして、その番号順に乗り込むことができて、満員になるとそもそもその時間の乗車券が買えないというシステム…かな。
我が家は早めに着いてたので、15時過ぎの列車に無事に乗車。



うん、狭い、そしてレトロ。
座席も木の板張りでクッションもないし、振動がモロに伝わってくるかんじ。
確かにマッチ箱のようなかんじで、ゴロゴロ進んでいくかんじ。
でもこのレトロ感がなかなかいいね。
車掌さん達もみんな昔の制服姿なのもまたいいんだけど、この車掌さんが、走行中にバスガイド的にこの列車のこととかを話して聞かせてくれるのも、味があってよかったです。
しかーし、最初はテンション高く乗り込んだかいくん、揺られているうちに寝落ち!
まー、朝も早かったし、仕方ないかな~とは思いまして、しばし寝かせてやろうかと、大街道駅で降りてからはお父さんが抱っこして歩くことに…ご苦労様でした。
乗車時間はほんの10分ほどかな、大街道駅で降りて、松山城へ行くためのロープウェイ乗り場へ向かいますが、結構歩いたね、10分くらい?
ここの街並みのなかなか素敵でしたが、なにしろかいくんが重そうだったし、そんなに時間もなかったので、さくさく歩きます。
ロープウェイ乗り場に到着して、天守閣入場とのセット券を購入。



ロープウェイ。
座席がほんのちょっとしかなくて、かいくんを抱っこしてたお父さんがかろうじて座れるスペースが空いてましたが、私とはなちゃんは座れませんでした(まぁはなちゃんは手すりみたいなのに座ったけど)。
乗車時間は一瞬だったし、ガラガラだったから苦ではなかったけどね。
しかし、このロープウェイと並行して、スキー場にあるような一人乗りのリフトが運行しててね、こちらは小学生以上じゃないと乗れないんだけど、私絶対あっちがいいー!あれ絶対おもしろいー!と思って見てましたよ。
しかもおもしろかったのが、ちょうどクリスマスシーズンだったので、リフトのところどころにサンタさんの人形なんかが乗せられてたこと…最初見つけた時驚きのあまり「うぉっ?!」っておかしな声出しちゃったけど(だって普通に大人の大きさの、妙にリアルなサンタが、ぐでっと座ってるんだもん…)こういう遊び心好きです(笑)
さてさて、ロープウェイ降りて、しばし歩いて、到着しました、松山城!



この頃にはかいくんもお目覚めで、元気に走り回っておりました。
松山城、加藤嘉明が築城を開始した城で、「日本で12か所しか残っていない、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです(現存12天守)」(松山市HPより)とのことですが。
なんかね~、この1年大河を見てたので、城の見方もいろいろ変わったし、おもしろかったね。
閉館ギリギリで入館したので(入場16時までで、閉館16時半)、あまりじっくり見て回ることはできなかったんだけど、鉄砲を出す小窓(狭間)とか見ながら、あ~こういうところで昔の人達は戦ったんだね…とか、妙にセンチメンタルな気分になったり。
しかし城はどこも急階段だね…あとで行く道後温泉本館もそうだったけど、昔の建築ってどうしてこんなに階段急なんだろうね。
子供達の昇り降りも、スリッパ履いてると危ないので…階段では脱がせて、昇り降り終わったらまた履きたがるので履かせて…と、めんどくさかったです。
まぁでも、子供達も、この旧建築のあちこちを見て回るのを楽しんでいました。
天守から松山市内の景色も楽しみましたが、これまた、昔はここからどんな景色が見えたんだろうなぁなんて思ったりして。
さて、閉館の16時半前に城をあとにして、ロープウェイが17時までなのでこれも遅れないように乗って(行きは寝ちゃってたかいくん、帰りは先頭に立って楽しそうに乗っていました)。
で、さてさて、じゃあ炊き込み鯛めし、どこで食べる?って話になり…実はここまでの道中、ふたりしてちょいちょいスマホで調べたりしながら移動してたんですけど…あっちにするかこっちにするかと話しながら、結局一旦道後温泉駅まで戻ることにして、今度は坊っちゃん列車じゃなくて普通の路面電車に乗ることに。
こちらは市民の足なのかかなり混んでまして、私と子供達は譲ってもらって座ることができましたが、やっぱり坊っちゃん列車よりは乗り心地よかったです…座席がクッションなんだから当たり前なんだけど(笑)



これが私達の乗った路面電車。
道後温泉駅に着いた頃にはもう暗くなり始めてまして…ここから10分ほど歩いた、「大黒屋」というところへ行くことに。
うどん屋っぽいけど、炊き込み鯛めしもあるってことで。
行って注文したら、鯛めし炊きあがるまでに25分かかると言われ、とりあえず頼んで、お父さんには申し訳ないんだけど、この待ち時間の間に歩いてホテルに戻ってもらい、車で改めて来てもらうという作戦を取ることに…イヤ、店に着いてみたら、広い駐車場があったからさ。
子供達はうどんのついたお子様セットを食べたんですが、こちらはすぐにきたし、おいしかったみたいで、先にバクバク食べてました…いつも親のほうが先に食べ終わって待たされるので、このタイミングはちょうどよかったですね。
さて、それで、とりあえず注文した、じゃこ天。



うん、おいしかった!
そして待ってました鯛めし!



うん、おいしかった!味がごはんまでしっかり染みこんでて、鯛もやわらかくて。
でも、やっぱり、鯛が1匹どどーんと乗ってるようなのを、次は食べてみたいね~。
ちょっと車で足を伸ばせば行けそうではあったけど、もう結構いい時間だったし、本館の温泉もまだ入ってなかったので、今回はまずはここで目的を果たしました。
お父さんはお昼の鯛めしよりこちらのほうが好みだったみたいです、私は昼のほうが好きだったけど。
さて、無事に晩ごはんの鯛めしも味わったところで、車で宿に戻って、ここで初めて宿のお部屋に入って「いいじゃーん!」ってなって(さっき写真載せましたね)、少し荷物整理と準備して、それから19時頃に宿を出発、おみやげ買い込みと入浴へ。
さっきも書いたけど、私は昼におみやげをめぼしつけておいたので、あとはバババーっと買うだけってかんじだったんだけど、ほんとこれで大正解でした。
というのが、この日以降、おみやげをじっくり見て買う時間がほとんどなかったからです。
もともと3泊4日で4県回るっていうかなりの弾丸スケジュールだったからね。
私は性格的にやらなきゃいけないことはさっさと終わらせちゃいたいってかんじなので、ここでほぼ全部買っちゃってあとでラクでしたが、お父さんは結局最後の最後の空港まで買い終わらなかったりで大変そうでした。
あ、そうそう、あと私は自分用に、リラックマのご当地靴下を4県ぶん買いました!
職場でね、みんなかわいいキャラ靴下を履いてることが多いので、私もここで働き始めてから、出かけた先のご当地キティ靴下とか買うようになってね。
秋田と富士山ではキティを買ったんだけど、キティは持ってる人も多いので、今回はリラックマにしてみたよ~。
冬場は短い靴下だと私は生きていけないから、あったかくなるまでは履けないんだけどね…(苦笑)



おみやげを買ってる時、子供達もいろいろほしがったので、このみかんチューチューゼリーだけ買ってあげました。
おいしかったみたいですよ~。
この写真でかいくんが持ってるかご、これ、ホテルで、道後温泉本館に行く人に貸してくれる湯かごなんだけど、これがよかった!
雰囲気出るってのもあるし、お風呂でも使い勝手がよかったってのもあるんだけど、フェイスタオルと、せっけん、シャンプーとコンディショナーも入ってて、このあと数日もしばらく重宝しました!
おみやげがっつり買ったあとは、おみやげを抱えながら(苦笑)道後温泉本館へ…もう20時半近かったかな、札止めが21時で閉館が22時だったからギリギリだったね、ごはん遠出してたらアウトだったね。
そうそう、クリスマスシーズンだからっぽいけど、夜になったらライトアップされてて、すごくきれいだった!



いろんな色に変わっていって、時々霧が吹き出して、すごく幻想的でした~。
さてさて、そんなこんなでいよいよ本日のメインイベント、道後温泉本館!
日本最古の湯、現役の公衆浴場で初の重要文化財、「坊っちゃん」にも登場…というすごいところらしい。
入浴コースがいろいろあって、それによって値段が変わるので、チケット売り場(札場)前で「どうする?どうする?」って散々悩みましたが…結局、2種類のお風呂に入れる「霊の湯二階席」コース(1250円)を選択。
ガイドブックでは神の湯二階席コースがビギナー向けになってたんだけど…せっかく来たからにはどちらのお風呂も入りたいよねぇっていうことで。
てわけで、まずは2階席の休憩所へ。
雰囲気のあるお座敷で、まずは荷物を置いて、浴衣を受け取り、男性チーム女性チームに分かれて、まずは同階の霊の湯へ向かいます。
霊の湯はお客さんが少ないんでしょうけど、私達が行った時間も他におひとりしかいなくて、はなちゃんとふたりでのんびり洗って浸かれたのですごくよかった!
お湯も熱めで気持ちよかったし、はなちゃんもバチャバチャしたり歩き回ったりしながら楽しんで入ってました。
私はもともとカラスの行水タイプなので、すぐに熱くなって出たくなっちゃうんだけど、はなちゃんのほうがもっと入ってたいってタイプ。
でもなにしろ選んだコースが、1時間でふたつの湯を巡ってしかもそのあとに休憩所でお茶とおせんべいをいただくコースなので、あまりのんびりも入っていられない!
てわけで、そこそこ楽しんでからは、いそいそと1階の神の湯へ移動。
こちらは地元の人達も御用達の銭湯みたいで、一気に広くなり、人数も多くなり、話してることも地元的な話が耳に入ってくるかんじ。
浴室もずっと広くなって、こちらのほうが雰囲気あってすごくよかったですね~。
まぁでも先に霊の湯でのんびりしながらちゃんときれいに洗えたので、こちらは浴室を楽しむってかんじですごせたし、いいかんじだったな(ちなみに、あとでお父さんに聞いたら、男湯の浴室のほうは霊の湯も神の湯もそんなに雰囲気に大差なかったとか…)。
ただ、どちらも、浴槽内の高さが微妙だったのが…浴槽の床に座るとあごまでつかっちゃうし、一段上に座ると半身浴になっちゃう…できれば床に座って肩くらいになってほしいよね…。
ここも時間に追われながらそこそこ楽しんで、また2階に戻って休憩所へ。
おせんべいとお茶でひと休みしてるうちに、お父さんとかいくんが戻ってきました。



かいくんの浴衣姿が萌え萌えー!!!!!
もちろんはなちゃんもかわいかったけどさ。
しかし!戻ってきたお父さんとかいくん、実はこの時点でまだ霊の湯にしか入ってないと!
そうなんです、我が家、カラスの行水の私に対して、お父さんは長風呂派なんですよ…だから温泉とか一緒に行くといつも私が待つ係。
でもね、今回は、お金も払ってるんだし、ふたつとも入らないともったいないよ!ってことで、ここでかいくんを置いてお父さんひとりで神の湯に入りに行ったという…もちろん時間がなかったのでざっとですけどね。
その間私達はひと休み。



お茶とおせんべい…ちょっと欠けて写ってるけど、お茶の器が雰囲気あってよかったですよ~。
でもお茶は緑茶だったから、子供達飲まなかったけどね。
お父さんを待つ間に、浴衣から服に着替えたり、髪を乾かしたり…で、お父さんが戻ってきて、あっという間に1時間。
なんでこんなに慌ただしい時間設定なんだろうね?!
なんかもうちょっとゆっくり楽しめたらいいのになぁ…雰囲気とかお湯とかはよかったと思うので、この時間設定だけもうちょっとなんとかなったらいいのになぁと思わずにいられない。
ただ、霊の湯二階席コースで入館したので、このあと又新殿と坊っちゃんの間には無料で行けるとのことで、せっかくなので見学することに。
又新殿というのは、日本で唯一の皇室専用の湯殿で、ガイドのおじさんが案内して見せてくれました。
いろいろ興味深かったですよ…どれもほんの数回しか使われたことがないみたいで、しかも今はもう使われてないんですね…というのが今は温泉がどこにでもあるからわざわざここに来る必要がなくなったってことらしいんですけども。
でも、ここから先は入っちゃダメとか、これは触っちゃダメとかってのがいろいろあるのと、あと急な階段のアップダウンが結構あるので、ちび連れには結構キツいかな。
その後3階の坊っちゃんの間にも行きましたが、こちらはまぁ、夏目漱石関連の展示物がいくつか置いてある小部屋ってかんじで…恥ずかしながら夏目漱石の作品はひとつも読んだことがない私には、別段興味深いものはありませんでした…いかんね、読んでみようかな…。
てなかんじで、入浴終了、ホテルに歩いて帰って、もう21時半くらいになってたかな~。
22時半くらいにはみんな寝てましたとさ。
てかんじで、1日目からかなり充実。
そうそう、旅に来ると、地元民の言葉に癒やされるね~。
四国は初上陸だったんですが、関西弁っぽいけどびみょーに違うかんじ、これまた雰囲気あっていいなぁと。
コンビニとか飲食店とかの女性店員がちょっとしゃべるイントネーションなんかがね、味があって素敵でしたよ。

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