ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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桃屋『辛そうで辛くない少し辛いラー油』

2009年11月07日 | 辛さレベル☆
桃屋『辛そうで辛くない少し辛いラー油』(食べる辣油/食べるラー油)

辛さレベル:☆+
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


『桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油』
この優柔不断なネーミングが、『全く辛くない』ことを表してますね(笑)

原材料は
『食用なたね油、フライドガーリック、食用ごま油、唐辛子、フライドオニオン、唐辛子みそ、砂糖、食塩、
 パプリカ、すりごま、オニオンパウダー、粉末しょうゆ(小麦を含む)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンE)』
です。

要は中国の『油辣椒』の、ニンニク版ですね。『油大蒜』とでも言えばいいのか?
砂糖はちょっと余計な感じがします。入っててもいいんだが、多すぎるんじゃないかと。
辛味はほとんどなく、むしろ砂糖のせいかかなり甘いのですが、旨味があって味的にはなかなかおいしい!
そのまま食べても意外にイケます(ただし、口の中に甘みが残ります)。
まあ、基本はフラドガーリックなので、おいしいのは当たり前。(油の質も重要だけどね)
匂いで敬遠されがちだけど、ニンニクは魔法の食材なのだ。

この商品、ほとんど辛みはないので、辛いのが好きな人は、別に唐辛子などで辛味をつけなくてはいけないと思いますが、アイデア次第でいろいろな料理に使えそうです。

パッケージには『焼き餃子、水餃子、ラーメン、白いご飯、冷奴、納豆、冷たいうどん、サラダ、炒飯、パスタ、ポテト料理等』に合うと書いてます。
甘いので、白いご飯には合うかな~?って感じですが、納豆とかに入れてもよさそうですね。



これで辛ければいいのに。
激辛ヴァージョンも出して欲しいです。

おいしいにはおいしいけど、『また買いたい』というほどではない。
甘いし。

この手の調味料(食べる辣油なんて言われてますが)は、『油辣椒』の類で、中国ではスタンダードですが、日本ではまだ馴染みが薄いので、その味が広まってきてブームになりそうな兆しですね。
石垣島の辣油もブームになったけど、今度は大手が同じようなのを出したので、一気に広がるかも。
でも、実は中国製のが美味しくて辛い。(品質の信頼性はちょっと薄いが)

たまに入荷してます↓

桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g【600個限定】
辛そうで辛くない少し辛いラー油
株式会社桃屋


日本の『食べるラー油』の元祖↓ 
ペンギン食堂 石垣島ラー油 レシピ付き
石垣島ラー油
(有)ペンギン食堂

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