
我がファイターズが本拠地を置く札幌ドームを所有する株式会社札幌ドームが、ドーム天井のネーミングライツ(命名権)の売却を検討していることが、当ブログの調べで明らかになりました。命名権売却は球場全体や2軍などで前例がありますが、天井限定での販売は初めてのことです。
関係者によれば、命名権売却の話が持ち上がったのは昨年の9月。この月の3~5日に開催された西武ライオンズとの3連戦で、同チームのアレックス・カブレラ選手が放った打球が4度も天井を直撃したことがきっかけとなったようです。
これらの天井直撃弾のうち、2発はホームラン性の打球。特に第1戦の延長10回の当たりは屋外球場ならホームランになっていたはずが、天井を直撃後レフトの島田選手に捕球され、カブレラ選手は札幌ドームのローカルルールでアウト。チームもその裏にサヨナラ負けとなってしまいました。
このことから、札幌ドームの天井は一部野球ファンから「カブレラ殺し」「守護神TENJO」などと呼ばれはじめ、さらには「SHINJOがダメならTENJOが守る」という言葉まで生まれました。そのような関心の高さに目をつけた札幌ドーム社が、今回天井のみの命名権売却に乗り出したのです。
関係者の話を総合すると、権利取得者は打球が天井を直撃するたびにドーム内で広告放送を流すことができるようになるとのことです。また、ニュース等でも「打球が○○天井を直撃」というように名前が登場するのは確実なため、かなりの広告効果が期待できるとしています。
一方、天井への広告看板等の設置は試合進行の妨げとなるために認められない公算が強いようですが、テレビ画面ではバーチャル広告を天井一面に映し出すことができるため、ファイターズ戦やコンサドーレ戦のテレビ中継ではお茶の間に向けた広告が可能となります。
札幌ドーム社は当ブログの取材に対し「カブレラ選手以外にも、ソフトバンク・バティスタ選手、讀賣ローズ選手など天井直撃弾が期待できる選手は少なくない。価格は年間1億円を考えているが、現在すでに数社から問い合わせを受けている」とし、売却について自信をのぞかせています。
命名権の売却条件や契約期間については詳細がまとまり次第「道親スポーツ」紙にて発表され、その後札幌ドーム社のホームページで募集が行われます。応募企業が複数になった場合は入札を行いますが、企業間での合意があれば区域を分割して売却することも選択肢の1つとなっているそうです。
天井限定の命名権売却は前代未聞の試みではありますが、成功すれば他球場でも同様の動きが広がることが予想されるだけに、新たなビジネスの成否が注目されます。
※ なお、この記事についてはこちらのリンク先を必ずお読みください。
関係者によれば、命名権売却の話が持ち上がったのは昨年の9月。この月の3~5日に開催された西武ライオンズとの3連戦で、同チームのアレックス・カブレラ選手が放った打球が4度も天井を直撃したことがきっかけとなったようです。
これらの天井直撃弾のうち、2発はホームラン性の打球。特に第1戦の延長10回の当たりは屋外球場ならホームランになっていたはずが、天井を直撃後レフトの島田選手に捕球され、カブレラ選手は札幌ドームのローカルルールでアウト。チームもその裏にサヨナラ負けとなってしまいました。
このことから、札幌ドームの天井は一部野球ファンから「カブレラ殺し」「守護神TENJO」などと呼ばれはじめ、さらには「SHINJOがダメならTENJOが守る」という言葉まで生まれました。そのような関心の高さに目をつけた札幌ドーム社が、今回天井のみの命名権売却に乗り出したのです。
関係者の話を総合すると、権利取得者は打球が天井を直撃するたびにドーム内で広告放送を流すことができるようになるとのことです。また、ニュース等でも「打球が○○天井を直撃」というように名前が登場するのは確実なため、かなりの広告効果が期待できるとしています。
一方、天井への広告看板等の設置は試合進行の妨げとなるために認められない公算が強いようですが、テレビ画面ではバーチャル広告を天井一面に映し出すことができるため、ファイターズ戦やコンサドーレ戦のテレビ中継ではお茶の間に向けた広告が可能となります。
札幌ドーム社は当ブログの取材に対し「カブレラ選手以外にも、ソフトバンク・バティスタ選手、讀賣ローズ選手など天井直撃弾が期待できる選手は少なくない。価格は年間1億円を考えているが、現在すでに数社から問い合わせを受けている」とし、売却について自信をのぞかせています。
命名権の売却条件や契約期間については詳細がまとまり次第「道親スポーツ」紙にて発表され、その後札幌ドーム社のホームページで募集が行われます。応募企業が複数になった場合は入札を行いますが、企業間での合意があれば区域を分割して売却することも選択肢の1つとなっているそうです。
天井限定の命名権売却は前代未聞の試みではありますが、成功すれば他球場でも同様の動きが広がることが予想されるだけに、新たなビジネスの成否が注目されます。
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僕からは虎ックバックにて
ただ全国放送のテレビ中継の本数が少ない為、1億円が妥当な価格であるかまずは試算してみます。既に問い合わせをかけている企業があるとのことで出遅れた感はありますが弊社も前向きに検討を重ね早急に結論を出したいと思います。「さいん天井」になった折はよろしくお願い申し上げます。
ちなみにSSあさちゃん。さんのお話ですが、もうこの際エイプリルフールでなくて一向に構わないと思いますorz
福岡ドームは天候が良い時は屋根が開きますが、開いて空が見えている部分の命名権を早い者勝ちで売りに出していて、今日の午前中にお金を振り込めばなんとかなると言われたので、急いでなけなしの金を振り込みました。
週明けに、記者会見で、ドームの屋根が開いた部分の空の名前は「創難駄クリキンディーズ」になった、と発表してくれるそうです。
貯金は無くなったけど、良い場所に名前が付いたから嬉しいです。
貴社が命名権を取得した際には当ブログでも大々的に取り上げさせていただきますので、よろしくお願いいたします。