きっこ の つぶやき

美容心理学を追求し続ける職につく日々
Sence Up Club 代表

24時間テレビを見て

2008年09月01日 02時01分06秒 | 子育て


みなさん 見てましたか(*ゝω・)ノ??? ・゜:*:

24時間テレビ・・・

さまざまな 障害乗り越えてる がんばってる

そんな

お子さま達登場してたね~



スピードの今井えりこちゃんの息子が 耳が聞こえない障害を持ってて

えりこちゃんがいってた言葉が きっこの思いと一緒やったなぁ~


「障害は悲しいのではなくて 一つのその子の個性なんだ


ほんと その通りですよね~


きっこの娘は 左目斜視を持っていて

3歳半検診で見つかって

3歳半からめがね生活で(ノД`)ハァ

しかも 右目をアイパッチ貼って1日過ごさないとあかん治療も始まって

あの頃 まだ 3歳半で 小さいのに

娘は よ~頑張ったなぁーって思うねん

保育園に入れてて 先生にアイパッチ外さないようお願いして

幼い子供って 罪やなぁって
まじに思った・・・・・


変やったら 変やーって 言うし、指を刺すねん(ノД`)ハァ

保育園児が(たまたま私が見かけたのは年長さんかなぁ当時の) 

「なにあれーオバケみたいーーー」っていってる
2~3人の子供達・・・
指をさすその先に うちの 娘がいてた

娘は 耐えてて 泣いてなくて ぶすーーーってしてた

小さいときから 根性あるやっちゃって思ってた


そんな 娘でも やっぱり 家帰って 私の前では 

「いややぁーーーこんなんお目目貼るのん いやや~」って

泣いてさー(ノД`)ハァ


もう たまらんかったなぁ~あんときはぁ~

で・・・ぎゅっと抱きしめて 言ったのです。

私「今 頑張ってシール貼ってたら お目目良くなるねん
 お目目 見えなくなってもいいのかな???」

娘「いやや」

私「じゃーどんなこと言われても ちゃんと、これはお目目を

  よくすることやねんって言って 

  がんばらな あかんねんで お目目のよく見えるお友達に

  お目目の悪い子の気持ちは わからへんねん だから

  なに言われても 指さされても 知らん顔しとき

  これは 自分の為なんやって 思って がんばんねんでー   

何回 言い聞かせたことか 保育園の先生にも できるだけ
子供らに 説明しててくださいと、頭さげて・・・・・(o´д`o)=3 うぅ・・・


24時間テレビ見てたら 思い出したなぁ~


うちの娘・・・

根性座ってるとこは 私にそっくりなんかもしれん(o^∇^o) アハハ♪


おかげで 当時小学1年の夏休み 

目の手術か(??????)? ?????って言われてたが

ギリギリの線やってんけど しなくて良かったのです


このときに 娘にね

「ほら いやなことでも

 がんばったから お目目よくなってて

 手術しなくて よくなったよー

 一生懸命がんばったからやで~

 よかったぁなぁーバンザーイ」

って、当時小1の娘と 抱き合って 喜んでたぁ

だから 娘は 

 3歳半から

 嫌なことでも 歯を食いしばって

がんばったら 結果がでる

ということを

学べて 良かったのかもしれないなぁって

今なら 私も そう思えるのです

お目目が 悪かったから

経験できた 最高のがんばり

普通・・・

3歳半から あんな がんばりは 体験しないもんね


世間では 斜視は 一般的に多い目の病気やけど

見えなくなるわけではないし もちろん

だから もっと もっと 厳しい病気抱えた子供さんを

支える母は

 もっともっと 

きっこより はるかに

強く 生きてるのだよねー


そしてなによりも


親やから 子供に教えるばかりでは ない


逆に 子供から 教えられることって 一杯あるのです



辛い事を かかえてる人は かわいそうではない

辛いことすべて その人の個性なんだ


その個性をバネにして

普通に生きる人の 何十倍も何千倍もパワー

を持って 

生きていく力になるから
 

「個性」はとっても大事なのかもしれませんね