一石二鳥

年をとるほどステキになっていく、そんな女性めざしてがんばるゾ!

永劫回帰(えいごうかいき)

2005-06-30 00:44:06 | Weblog
意味:同じものが永遠に繰り返してくる。なまの絶対的肯定をいうニーチェ哲学の根本思想。

○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・愈愈・・・

ますます。とうとう。ついに。

答えは  いよいよ  でした。

今回は

・・・揮毫・・・

筆を執って字や絵をかくこと。


☆手話 指文字の「て」

手のひらを向こうに向ける。(手)そのものを示す。


佳辰令月(かしんれいげつ)

2005-06-29 05:26:46 | Weblog
意味:めでたい月日のこと。

○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・朦朧・・・

ぼんやりしていて正体がつかめないさま。

答えは   もうろう   でした。

今回は

・・・愈愈・・・

ますます。ついに。とうとう。

☆指文字の「つ」


親指の先に人差し指、中指の先をくっつけ、薬指と小指は曲げる。




煩悩菩提(ぼんのうぼだい)

2005-06-28 05:45:44 | Weblog
意味:煩悩は悟りの縁であること。
煩悩も人間の本性であるから、本来別のものでなく、二つは一体であるということ。また、迷いがあってはじめて悟りもあるという意。仏教の語。「煩悩」は心身を悩ます一切の欲望。「菩提」は悟りの境地。

○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・瞞着・・・

ごまかすこと。欺くこと。

答えは   まんちゃく   でした。

今回は

・・・朦朧・・・

ぼんやりしていて、正体がつかめない様。


☆手話指文字の「ち」

親指の先に、人差し指、中指、薬指の先をくっつけ、小指だけのばす。

規矩準縄(きくじゅんじょう)

2005-06-27 05:42:13 | Weblog
意味:物事や行為の標準・基準となるもの。「規」は円を描くコンパス、「矩」は方形を描く曲尺、「準」は水平を測る水盛(水準器)、「縄」は直線を引く墨縄のこと。
「規矩」、「準縄」ともに物事の基準、法則のことをいう。


○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・披瀝・・・

心中を素直にさらけ出すこと。

答えは   ひれき   でした。

今回は

・・・瞞着・・・

ごまかすこと。欺くこと。


☆手話指文字の「た」

親指だけまっすぐ上に向けてたて、あとはまげる。

牽衣頓足(けんいとんそく)

2005-06-26 04:12:14 | Weblog
意味:つらい別れを惜しむようす。
「牽衣」は着物を引っ張ること、「頓」は踏みならすことで、「頓足」は足踏みをする意。
出征する兵士を見送る家族が、衣を引き、足をばたばたさせて別れを悲しむ意。

○読めるようで読めない漢字

前回は・・・素封家・・・

資産家。財産家。

答えは   そほうか   でした。


今回は

・・・乖離・・・

かけ離れていること。


☆手話指文字の「そ」

人差し指を伸ばして後は曲げ、「それ」って物などをさすまねをする。

浅瀬仇波(あさせあだなみ)

2005-06-25 08:05:26 | Weblog
意味:思慮の浅い人は、とかくとるにたりない小さなことにも大さわぎすること。
深い淵より浅い瀬の方がはげしく波たつ意。

○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・披瀝・・・

心中を素直にさらけ出すこと。

答えは   ひれき   でした。

今回は

・・・素封家・・・

資産家。財産家。


☆手話指文字の「せ」

手のひらを向こうにむけて中指(一番背の高いお兄さん指)だけ伸ばして、後は曲げる。

意気軒昂(いきけんこう)

2005-06-24 22:19:17 | Weblog
意味:意気込みが盛んで、奮い立つさま。
「軒昂」はいずれの字も高く上がる意で、奮い立つこと。

○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・御伽噺・・・

読み方は  おとぎばなし   です。

今回は

・・・披瀝・・・

意味は心中を素直にさらけ出すこと。


☆手話指文字の「す」

手のひらを下に自分に向けて薬指と小指を曲げる。

綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)

2005-06-17 23:49:39 | Weblog
意味:目をみはるほど美しいもの。また、美しく着飾ること。
「綾」はあやぎぬ、「羅」は刺繍をした織物で、いずれも高貴な人の衣服のこと。

○読めるようで読めない漢字

前回は 


・・・竦む・・・

緊張のあまり動けなくなること。


答えは  すくむ   でした。


今回は

・・・貶める・・・

劣ったものとして扱うこと。

落筆点蝿(らくひつてんよう)

2005-06-16 23:43:25 | Weblog
意味:過ちをうまくとりつくろうこと。
誤って筆を落としてついた汚れをうまく蠅(はえ)にえがく意。

○読めるようで読めない漢字

前回は

・・・啄む・・・

鳥がくちばしで突いて食べる。

答えは  ついばむ  でした。


今回は

・・・竦む・・・

緊張のあまり動けなくなること。