笑顔になれるかな

熟年離婚後の人生後半は激動の日々。
昔のように心から笑える日は
いつかやって来るのかな・・・。

今ふたたびの女優・・・

2017年02月18日 23時35分53秒 | 家族
私の切なる願いも虚しく
大寒波が来ることはなく
インフルエンザという朗報も入らなかった。
明日の結婚式、元旦那はやって来るのである。

そして私はまた、女優にならなければならない。
イヤでも明日は1日
元旦那と共に行動しなければならないのだ。
その昔、娘の結婚式でも演じたように
並びたくもない元旦那の隣に常に立ち
時には笑顔を作るのだ。

ただ以前と違うのは
私たちが離婚していることが公になっていること。
つまり無理に夫婦ぶる必要はないのである。
それだけでも気持ちは楽だ。

明日の役割は「息子の母」と「息子の父」。
両親として必要最低限ふるまえば良い。
連絡事項だけを伝え、余計な会話は不要。
すべては息子のため・・・それだけを考え
「母」として来ていただく皆さんに感謝しつつ
憂鬱な1日を耐え抜くつもりだ。

そう言えば娘の結婚式の時、元旦那が言ったっけ。
「大人の対応をしてほしい」
一生忘れることのない、今思い出しても
ただただムカつく言葉だ。

それにしても、2人しかいない子供なのに
どちらの結婚式も演じなければならないとは
所詮、私の人生はこんなもんである。

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